自動でグラフィティのような曲線を描く機械や、観ようとすると逃げていく絵画など、斬新でユニークな作品。これらの作品は、芸術をかたちづくる主体とは何かという問いを発信します。アートを鑑賞する人の存在を否定しているような「人間を必要としない芸術は可能か」と言っているようなものです。

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