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今の能力でWebライター初心者に戻れたら… | パート②

こんにちは!ぼっちです。
今の能力で自分がWebライター初心者に戻れたらと、前回記事の続編になります。
普通は右も左もわからないWebライター初心者が、今のノウハウを持ったままWebライターライフをはじめたら…
本業がありながらも副業Webライター初心者になった場合について、スケジュール管理の重要性に触れながら今回は書いていきます。

▽前回記事:今の能力でWebライター初心者に戻れたら… | パート①

副業に割ける時間をスケジュール化する

本業で忙しくなると、どうしても副業に対するマインドが落ちがちです。
Webライターは、修正依頼がクライアントから来て、期日には提出するものの再修正がくることもあります。
今の能力でクライアント案件に携わり、レギュレーションシートに沿って執筆しても多少の修正がくるでしょう。
ここでクライアント企業と良い関係を築くには、修正+再修正までのスケジュールを組むことがひとつのポイントです。
僕は副業Webライターから専業Webライターとなり、今や数多くのWebライターをディレクションする身となるのでわかりますが、スケジュール管理の重要性はとても感じています。

適切なスケジュール管理をすることで得られるメリットは以下の通りです。

  • クライアント企業とのスムーズな連携が取れて、信頼性を勝ち取れる

  • 複数案件獲得後も、焦ることなく執筆できる

  • ひとつ上のランクを見越した行動がとれる

上記3つのメリットを深堀して説明していきますね!

クライアント企業とのスムーズな連携が取れて、信頼性を勝ち取れる

ビジネスとして始まる副業Webライターは、企業と個人事業主が結ばれるBtoBの関係になります(BtoB "Business to Business"は、企業間取引のこと)。
「生活を安定させたい」「スキルを身につきたい」などの想いで始まる副業ですが、クライアント企業からすると1企業との重要な契約。
本業に縛られていると、上司や先輩、会社のあり方に従いながら仕事を進めますが、副業は一人ですべてを管理しなければなりません。
また、案件を獲得し続けるにはクライアント企業からの継続案件や同業他社に負けないスキルを身につける必要があります。
ここで培いたいスキルが、連絡の質です。
「いつまで提出できるのか」「進捗はどうなっているのか」「修正の再修正までのスケジュールが組めているか」など、連絡事項はシーンによって異なりますが、これらをクライアント企業に送れるかどうかで信用性が変わってきます。

複数案件獲得後も、焦ることなく執筆できる

生活を豊かにするためには、数多くの案件を受注し報酬をいただかなければなりません。
縁あって多量の案件を獲得しても、管理ができていなければ大幅な納期延長や、案件概要の確認漏れなどが発生します。
せっかく複数案件を獲得しても、一瞬にして案件が0になることも。
それが、クライアント企業との関係値にあります。
スケジュール管理ができなければ、どの案件から着手すれば良いかもわからず、焦って執筆して低品質な納品をすることもあるでしょう。
副業Webライターで稼げる・稼げないはココの差です。

ひとつ上のランクを見越した行動がとれる

与えられた執筆をするのがWebライターですが、Webライターに依頼する構成案をワーカーに作ってもらったり、対策KWなどを考えたりするのがディレクターの役割です。
ディレクターはWebライターのひとつ上のポジション。
ポジションが上がれば、裁量も増えて報酬も高くなります。
執筆が死ぬほど好きでWebライターを続けるのも良しですが、ひとつ上のポジションも挑戦してみたいという人は管理能力が求められるディレクターを目指すのもおすすめです。

僕が今の能力のまま副業Webライター初心者に戻れたら、スケジュール管理を徹底します。
本業はもちろん、副業も同じマインドで進めるためには日々のやることリストを作成して、スムーズに案件を遂行することが重要です。

少々お話が長くなりそうなので今回はこの程度で終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!

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