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タイの私立病院行ってきた

もうこれ1ヶ月半ぐらい前の話だけど面白いので思い返して書いてみた

マーケットで売る用のお菓子を作ってたとき、オーブンを使ってチョコを湯煎しててそれを取り出そうとしたら手がすべって(トレイが滑ったのかも、忘れた)湯煎に使ってた熱湯を手と足に浴びてしまいました(あほ)
すぐにシャワーで患部を20分ほど洗い流すも痛みが引かず、アロエと保冷剤で30分以上冷やすも思ったより良くならず
バイトの都合上やけどは慣れっこだったので、まあそのまま数時間冷やしてればなんとかなるやろとそこまで大事にしてなかったし、アロエの効能もよく知ってたのでアロエを信じていました
ホストファミリーも同じくアロエあれば何とかなるやろって感じでした
しかし私以上に私の傷を心配したのはスイス人のララ
ヨーロッパではアジア以上に病院に行くのがノーマルらしく、アロエも初めてみたとのこと
1時間以上痛みが引かないなら病院へ行くべきだと何度も言われ、まあ保険入ってるしタダで薬もらいに行くか〜ていうノリで病院へ連れてってくださいました(ホストファミリー車出してくれてありがとう)

まず受付でパスポートの提示を求められ、保険支払証明書のコピーを取られ、なんやら確認をしてから救急室へ
コロナだからか知らないけど体温、酸素濃度(?)に加えて血圧測られて身長体重聞かれた
まずびっくりしたのが体温37.0度だったこと
え、普通に熱あるやん(平熱5度台)
それなのにナースは、「うーん、ちょっと熱あるね、でもマイペンライ(大丈夫の意)」とのこと
じゃあ何で測ってん
そして今の体重わかんないって言ったらここに乗れって言われて靴のままベッドごと重量測れるようなごっついやつの上にのせられました
知ってる限りの数ヶ月前に測った体重より4kgぐらい増えてたんですけどこれは体重計とシチュエーションのせいにしていいですよね
そこからなんかpriorityっぽい部屋に通されて英語の話せるドクターが来て、患部に薬を塗って終わり
この程度だったら受付でもできたくね????って思ったけどまあ面白いのでおっけー
そこからさらに待たされてtetanusの注射は打ってるかと聞かれ、tetanusって何だと思いGoogle翻訳に聞いて破傷風ということがわかるも自分が最後に破傷風の注射を打ったか分からず「多分赤ちゃんの時に打ったきりかも」といってしまいました
そしたら数分で注射が出てきてあっという間に接種完了(こういうとこだけ早い)後日母に母子手帳を確認してもらったところ中二の時にちゃんと打ってたという。過剰接種の弊害とかなんかあるんかな知ってる人いたら教えて欲しいです・・
お値段6370バーツ(10/7レート21573円)
流石に笑ったよな
詳細を見てみると車椅子代とか絶対必要ないやんwwwっていう項目ばっかだけどもう面白いからなんでもいい

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まあかなり前のことだし、患部はちょっと跡が残ってるかな〜〜?ぐらいのノリなので全くもって無事です
ホストファミリーのみなさんとその親戚さんたちみんな気にかけてくれてありがとう優しすぎる
そしてみんな6000バーツをネタにしてる

この通院での収穫はtetanusという英単語を覚えたぐらいかな

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