見出し画像

3年連続で歴史あるお寺に出店しました

お腹の中からこんにちは。

トータルヘルスデザインの太陽たいようと申します。

コラ画像じゃないです。

こちらは精巧に造られ過ぎた顔出しパネルとなっております故、器物破損はしておりません。
この先も安心してお読み下さい。


ちなみに、この立派な顔出しパネルの元となったのは、黄檗宗大本山萬福寺おうばくしゅうだいほんざんまんぷくじにございます「羅怙羅尊者像らごらそんじゃぞう」になります。

実物は顔出しパネルの部分になんとお釈迦様の顔があるのです。
凄まじいデザイン。

残念ながら実物を筆者は見れてないのですが、自分でお腹を開いてそこに顔があるってかなりグロテスクだなと感じました。

なぜこのようなお姿なのかというと「どんな人間の心にも仏が宿っている」という教えを伝えるためだとか。ヒエー

思い浮かんだとしてもこれを実際に仏像にしてしまうのですから、はるか昔の人のセンスは現代に引けを取らない、それ以上に凄いなと感じました。


はい。


前置きが長くなりましたが、また今年もお寺出店イベント(早起き)の時間がやってきました。


今年は何時起きになるのでしょうかね。










午前6時、弊社最寄り駅の空の様子

😭笑


男性の皆様におかれましては、今年は6時15分に集合でお願いします」

という時代に逆行したストロングスタイルにより5時半に自宅を出発となりました。

いつもならこの時間はぐるぴぐるぴ寝ておりますが、まあ年1回くらいならええかと寛大な心で会社に向かっていると、何人かスーツを着た方とすれ違いました。

当たり前かもしれませんが、普段からこの時間にお仕事に行かれてる方々には本当に尊敬の念しかございません。

日本社会を支えてくださりありがとうございます。
なるべくご自愛くださいませ。

はい。


何となくおセンチな気分になりましたが、弊社を出発して7時前に萬福寺に到着しました。


テント設営に参加するも各脚を取られ眺めることしか出来なくなった大地マネージャー


到着して早々に弊社のナイスガイ達が設営を始めました。

ここ最近11月とは思えないほど暖かい日々が続いていたのですが、よりにもよって文化祭当日から冷え込むという。

しかしまあよくこの寒さの早朝から機敏に動けますね、感心感心。

私はお日様が登ってから本気を出そうと思います。
ちなみに本日は1日中曇りの予報です。




四天王してんのう廣目天こうもくてん
四天の一柱、西方を護る守護神として造像されることが多い。
梵語ぼんごでは 「ビルバクシャ」、直訳で 「通常ならざる目を持つ者」。
その眼は千里の遠くをも見通すと云う。


・・・

すみません、真面目に働きます

机運んで(スルー)




はい。

気が付けば他のスタッフも続々と集まって大人数での設営となりました。
いかにも祭りっぽいですね。
去年と同じく、今年もカレーだけではなく様々な商品をお取り扱いします。



局所的人口過多ミーティング2023

くしゃみが可愛い濱沖マネージャーが今年の全体挨拶の担当になりました。

ちなみに昨年度の挨拶担当は大地マネージャーだったのですが、油断からなのかポジションを奪われたショックからなのか、今にも意識が抜けそうになっておりますので、お暇な方は写真の中を探してみてください。



日没後に開催予定のランタンフェスタの催し物。上記写真は4体の麒麟。すき

はい。

今年で文化祭も3回目。
筆者のお仕事は1回目がレジ担当、2回目は役職なしを経て、3回目は商品体験コーナーの施術担当というガッツリ拘束されるポジションに。

結果例年以上にお客様の出入りが激しく、全く抜け出すことが出来ず。
図らずしも今年は真面目に働くことになりました。

これは完全に謀られました(謀られてない)


雑用係の筆者を失い水汲み要員が欠けて激務になる元とんかつ屋おじさん

しばらくすると、本殿の方から例の曲が聞こえ始めました。
そうですか、今年もこの時がやってきたのですね。

そうです、皆様筆者お待ちかねの平安装束に身を包む社長のシャッターチャンスがやって参りました。

会社紹介の記事を書く以上、社長の紹介は避けては通れません。
しかし、筆者がシラフの状態で「ちょっと記事書くから写真撮らせてくださいよ社長(早口)」と言うのは、中々にハードルが高いのです。

いいよって言ってくださると思われますが、目がいいよの目ではないんですよね、あ嘘ですいつも大変お世話になりありがとうございます最高です愛しています自分リスペクトしかないですウッスありがとうございます!



はい。

そんな筆者を哀れに思ってなのか、天は年に一度だけチャンスをお与え下さります。

それが黄檗売茶流の文化祭で行われる献茶式なのです。

献茶とは、神社仏閣寺院にて神仏や御霊にお茶を供えることを意味し、この儀式のことを「献茶式」と言う。 また神様へ供えることを「献茶(けんちゃ)」、仏様へ供えることを「供茶(くうちゃ)」と呼んで区別することもある。

https://www.homemate-research-festival.com/useful/glossary/festival/2395901


この献茶式の時にのみ、弊社代表取締役社長が平安装束に身を包むという非日常的なイベントが発生します。

こうなってしまえば撮らないことが失礼にあたります。
なので筆者も堂々と写真撮影をすることが出来るというわけなのですね。


今年も大勢の方が献茶の様子を見守られていました。

筆者は今年で3回目ですが、中々味わうことのない空気感は何とも言い表せないですね。


さて、無事に献茶式も終わって参加されていた方々が移動され始めました。

献茶式では見当たらなかったのですが、果たして弊社代表取締役社長は参加されているのでしょうか?




厳かな空気を漂わせて平安装束に身を纏った方々が来られました。
まだ見当たりませんが、本当に弊社代表取締役社長が参列しているのでしょうか?





ん?







あーーーーー!!!




代表取締役だいひょうとりしまりやく社長しゃちょう
言わずもがな一番偉い人。noteで平安装束の写真を擦られ続けている。
就任してからスタッフの働きやすさを最重視し、改革を起こし続けている。
平安装束写真擦り記録も3年目を突破。筆者はギリギリ怒られてない。


社長、本年度も一番お美しゅうございます(ごますり)
日々一生懸命働く私目を想って、何卒記念撮影をさせてはいただけませんでしょうか(上目遣い)

※実際はこんな喋り方ではありません

万と突き入れまほしけれどこのかたちと何言ふとも徒事なれば思ひ絶ゆ色々とツッコミたいけどこの格好やから何言っても無駄やし諦めるわ




2023年 ノルマ達成


昨年は普通に断られましたが、今年は疲労困憊の所を攻めたらすんなり撮影して頂けました(不敬罪)やったぜ(余罪)


なんとか今年の仕事も無事に終わらせることが出来ました(終わってない)
来年もよろしくお願いいたします。

ちなみに怒られたら記事も終わるし筆者も終わります。
どう終わるかというと社会的に終わります。





心無き妨害を受ける元とんかつ屋おじさん


はい。


ということで、2023年の文化祭レポートは以上になります。
肝心な内容は何一つレポート出来てないですね。
毎回出来てないって?
はは。

はい。
今年は昨年より早起きしなきゃならず、更によりにもよって文化祭当日から寒くなるという試練があり、いつも以上に文句たらたらの筆者でしたが、ほていさんは変わらず微笑んでくださり、文化祭も例年以上の盛り上がりとなりました。

また来年もきっとレポートを書かなきゃいけないので書くので、その際はほていさんのように温かい眼差しでご覧いただけましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。












れんくん7歳(社長の息子)・たいようくん29歳(筆者)・だいちくん47歳(ぎっくり腰病み上がり)



それでは、さようなら。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?