米英の家畜・天皇家の奴隷よりも、中国の属国の方がいいよね。まあアレを斬れば自立できるけど、信者には不可能だ。

「天皇」カルトの観測気球だろうね。でも日本人と神仏は 「天皇」を許さんよ・・・

より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・

● 次の大震災が人口密集地で 起きたら日本はどうなる?

 養老 NHKで「西の半割れ」をテーマにした、南海トラフ巨大地震が来たら何が起こるのかを描いたドラマ仕立ての番組をやっていました。和歌山県沖で地震があった場合、関西一円、瀬戸内一円で震度7だそうです。当然それだけでは済まなくて、それに伴ってあちこちの活断層が連動する可能性もあるし、東側にもいずれ来ます。東南海地震もずっと来ると言われているし、南海トラフと連動して起こるかもしれない。首都直下型地震や富士山噴火が連動する可能性もある。

 茂木 前回の東南海地震は1944年ですが、覚えていらっしゃいますか。

 養老 覚えていないです。戦争中でしたから、報道管制で、そういう景気の悪い話はしなかった。

 東 M7.9で、相当大きな地震だったようですね。

 養老 そうらしいですね。

 茂木 養老先生がお生まれになったのは関東大震災の14年後ですが、名残はありましたか?

 養老 全くないです。でも母の話は聞いたことがあります。大震災の日は横浜の本牧に泊まっていて、歩けなくて庭に出られなかったそうです。ただ、その旅館がなぜか虎を飼っていて、なんとか庭に出たら虎がうおーと吠えていたと言っていました。

 茂木 関東大震災もM7.9と言われていますね。1923年だから、今年でちょうど100年か。

 養老 日本の場合は天変地異がしょっちゅう起こるので、起こった後にどう復興するかに賭けたい。NHKの番組によれば、大阪では津波が川をさかのぼって梅田まで入ってくるそうです。そうなったら大阪は壊滅します。もちろん東京にも同じことが起こる可能性が十分ある。大事なのは、その後どういう社会をつくるかということです。報道では災害による損害ばっかり言うけど、災害の後すぐに起こるのは復旧です。

 具体的な課題で考えると、例えば東海地震が来たら新幹線はダメになります。浜松あたりが津波をかぶるだろうし、新丹那トンネルも断層でズレるかもしれない。そのときに、復旧するかどうか。あんなもんやめたとするのか、どうしても元に戻すのか。

 東 新幹線は戻すしかないでしょう。リニアはこれを好機と工事を中止するかもしれませんが。

 養老 都内のビルだってどのくらいもつかわかりません。震度7の地震が一度しか来ないとは限らないわけで、二度三度来たときに、本当に耐えられるのか。

 被害によっては、いまのような生活を続けるのは無理になります。小さな自給自足の集団を日本中に置いていくしかない。でも島根県や鳥取県の可住地面積あたりの人口密度がヨーロッパと同じくらいで、日本では過疎と言われている地域でも世界基準で見たら標準です。つまり人口もかなり減らないと、小さな自給自足の社会はやっていけないかもしれない。

 東 その通りだと思います。しかし、そうなってしまうと、強い隣国に依存することになりそうです。たとえば中国。

 養老 外側で見るとそういうことになりやすい。どのくらい金を必要とするのかにも関係してきます。

● 天災で壊滅した日本は 中国の「属国」として生まれ変わる

 東 現実的に考えても、人も減り、金もなくなり、小さい社会しかないという状況になったら、外国人がどっと移住してきそうですが……。

 養老 そうですね。食料がない、エネルギーがない、となったら買わなければなりません。それが今年のように食糧難だ、エネルギー不足だ、円安だというときだと余計にお金がかかる。そのときに大きな額を日本に投資してくれる国があるとすれば、アメリカは時間がかかるでしょうから、おそらく中国です。

 東 つまり、すごく要約すると、日本は天災によって実質壊滅し、中国の属国になることによって新しく生まれ変わるしかないのではないか、というのが養老さんのお考えでしょうか。

 養老 そうですね。つまり属国とはなにかという問題です。中国の辺境は昔からたくさんあったわけで、今でも中国がないと成り立たないという状況を作ってしまえば、それは中国の一部であるのと同じことですから。政治的にどうレッテルを貼るかの話でしかない。

 東 いまはそういう意見は反発が大きいかもしれませんね。

 養老 みんな不愉快かもしれないけど、いちばんありうるシナリオです。明日食べるものに困っているときに「中国のお金を受け取るべきじゃない」と言っても誰も聞きませんよ。背に腹は代えられないというのはそのことです。

 東 われわれは災害の起こる国に住んでいる。だから、なるようになる、という考え方しかもてない。そんなわれわれの行く末は属国しかない。それが結論ということになりますが、それでいいのでしょうか。

 養老 (笑)

 茂木 アメリカの属国の次は中国の属国になると。

 養老 独立とはなんだという話ですよね。

 東 憲法9条と同じように、「独立」も解釈で乗り越えるのだと。

 茂木 たしかに憲法9条はアメリカの属国である実態を表しているものだから、その実態が変わらないなら変えなくてもいいのかもしれないですね。養老先生がおっしゃるように、その実態に政治的に「平和主義」というレッテルを貼っているだけで。

 東 現実に日本国内には、主権者である日本国民がコントロールできない外国の軍事基地がいくつもある。ロシアが北方領土を返さないのも、要は米軍基地が北方領土に作られる可能性があるからです。東京上空ですら横田基地の管理下にあって、羽田や成田に行く飛行機のルートも制限されている。ある意味、既に「独立」の意味は変えられているのかもしれません。

● 隣人であり続ける中国とロシアに 強硬な態度を取り続けていいのか

 茂木 いまでもよく覚えているのは、森喜朗さんが首相で、皆から「サメの脳」だとか言いたい放題言われていたとき、養老先生が「茂木くん、昔はああいうことは言わなかったものだよ。外交ってものがあるからね」とおっしゃったことです。いくら反対することがあっても、一国の首相は国益を代表して外国と折衝する立場である以上、そこまでバカにすることはないんだ、と。

 茂木 さすがだなと思ったんですが、それは東さんが言った「忘れる」(編集部注/平等主義的で、他人の視線を気にして、熱しやすく冷めやすく、誰かを一斉に叩いて、その人が消えたら嘘のように忘れるという日本の民主主義の歪みを、東は指摘している)ということにも関係する気がします。例えば大地震が起きたら中国から経済的支援を受けざるをえないかもしれないのだから、対中強硬策と言ってもほどほどにしようね、というのも、一つの「忘れない」ということですよね。

 東 それは、鈴木宗男氏が言うように、ロシアはずっとあの位置にあって、基本的に付き合っていかなければならない国なのだからウクライナに全振りしている場合じゃないという話にもつながりますね。僕は鈴木氏の戦争理解は間違っていると思いますが、言いたいことはわかる。短期的な善悪とは別に、長期的なオプションもしたたかに抱えておかなくてはいけない。

 茂木 本当にそうだよね。

 東 でも、日本はそういうのこそ苦手な国なんですよ。

 茂木 実際には、日本はアメリカのような軍事力があるわけでもないし、もはや経済も弱いし、条件としてはあまり偉そうなことは言えない国なんですよね。絶対的な何かをもっているというより、どこともうまくやっていかないと生存が難しい。

 話は少しずれますが、僕が出会ったときには養老先生は東大医学部の現役の先生でしたが、養老先生が偉そうだったことが1度もないんですよね。イデオロギーで生きていないからなんでしょうか。例えばいま、人工知能の研究者とか、なんでそこまで偉そうなのっていう人が多いですよ。とりわけ、アメリカで人工知能やっている人たちって、俺たちが世界をつくる、みたいな勢いがある。サム・アルトマンとか、本当のトップは案外謙虚なのですが。養老先生は、なぜ謙虚なのか?

 養老 知らないよ(笑)。別に何も変わりないですよ。



・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり

天皇とは・・・思考停止のことである。

まあ、普通に考えて、中国と「それなり」に付き合うしかないのだ。

もっというと「天皇」有る限りに、日本人は「国家は国民を守るためにある」など考えれない。ので、「天皇」が関係する国家が存在することが、間違いなのである。

まあ属国でしょう。で、共産党主席に朝貢するのです、天皇が。

それが、天皇家が利権を保持して生き延びる次の策なんでしょう。

まあ、そこまでみじめになりたくないのなら・・・さっさと天皇を廃止するか斬って、ブリクッスに入って、自力を蓄えつつ、米英から利益を収奪して、第三極で、中ロと「つかず離れず」で、集団的西側から根こそぎ絞りつくすようにしたらいいのです。

中国は濃いし、ロシアはたぶんプーチン後はそれほどでも無い。しばらく雌伏しても第三極に成れる・天皇が存在しなければですけど。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?