そもそも「ダライラマ体制」も「天皇」も政治的には無理ゲーで、それで国家が滅びている。


より

上記文抜粋
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ゴエモン先生@goemonsensei
はい、米中は最初から戦争などする気はありません。もしやるなら、日本の馬鹿な保守派を煽り立てて、日中間でやらせるでしょう。馬鹿な保守層の人達聞いてますか?

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抜粋終わり

リベラル派は、現在は狂ってなかったらできない。

保守派は、もともと馬鹿でなければ成れない。

続き 抜粋
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ダライ・ラマの悪事、そしてCIAとの関係はシリーズでたくさん書いてきた。今思うとよく記事を書き続けたなと自分で感心する。

J Sato@j_sato
中国視点のチベットの現代史
※ダライ・ラマと反中勢力をCIAが支援
"農奴解放記念日とは、1959年3月28日にチベットで農奴制が撤廃されたことを記念する日である。しかし、中国がチベットを解放/侵略したのは1951年ではないか?そう、中国はダライ・ラマに農奴制を撤廃するための8年間を与えたが、1959年に彼は反乱を決意した。そして彼は、1959年の蜂起はチベット人民によって支持されたものだと主張した。そして、貴族やラマ階級の土地を再分配することによってチベット人民に新しく土地を割り当てることを拒否した。1959年の反乱は貴族階級の反乱であり、チベット人民の反乱ではない。1959年、貴族とラマ階級がPLAに逮捕されたとき、チベット人民は喝采を送った。"
https://twitter.com/j_sato/status/1681197232333418499

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抜粋終わり

まあダライラマでも、チベットの農奴制は辞めるのは難しかったと思う。

なんせ先代も暗殺。その前の数代も、確実に貴族層・その出身の僧侶集団

まあ、ダライラマで、政治をしようってのが、無理ゲーなのですは。

なんせ、高僧集団~ほぼ貴族豪族~が、気に食わんと呪殺も絡めた暗殺で、首を挿げ替えて、摂政中は、好き放題。
で政治信条は、ガキのダライラマに洗脳できる。

1837年、満21歳で遷化した。これについて、公式には体調すぐれず死去したとされている[1]が、波多野養作『新疆視察復命書』(1907年)によれば、ダライ・ラマは18歳頃になると南方の霊地へ赴いて業を修める(これを「朝南」と称する)が、いままで宮殿の中にあって人々に接することのなかったダライ・ラマがこのとき初めてチベットの民衆に接することで思想的に啓発されるところ多く、業を了して宮殿に帰ると、それまで自己の無為に乗じて下僧たちからなされた欺瞞暴悪を悟り、往々にして大改革を計るに至るという[2]。波多野は、覚醒したダライ・ラマを不都合と考える下僧たちが共謀してダライ・ラマを殺害したであろうことはほぼ疑いないとしている[2]。

ダライ・ラマ8世遷化以降、転生者捜索はチベット貴族の勢力争いの場となり、人選が恣意性を帯びるようになったといわれる[3]。上述のように9世から12世までの4人ダライ・ラマはいずれも早世しており、木村肥佐生は、その著書『チベット潜行10年』(1958年版)の中で、成人前後に急逝した10世・11世・12世のダライ・ラマの死は毒殺によるものと推定している


政治責任は、高僧集団~貴族・豪族~は取らんものね。

まあ、無理ゲーなので、共産主義ごときに滅ぼされた。

同じなのが「天皇」

なんせ「天皇は無答責」で、大臣は「天皇」にだけに責任が有り、その天皇は「国政・国民に責任が無い」なのだし。
今も「天皇は象徴」で、前の憲法の「改正で継続」だから、今も国政・国民に、国家は責任を持たない。

ので自衛隊も「日本人を守る義務」など無い。

なら、国政も糞も無い。天皇とその閨閥・財閥・天皇のパトロンの米英系の外資の「人間牧場」ですかなら。


天皇を根絶やしにするか、日本人が死滅するか。だけ二択の未来です。



より

上記文抜粋
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ついにキッシンジャーが訪中

ブリンケン国務長官、イェレン財務長官が訪中して、中国に米国債購入を頼んだが、中国は冷遇で応えた。

ついに、100歳のキッシンジャーが中国を訪問し、中国の李尚福国防相と会見して、米中戦争回避を促した。

米中の軍事衝突を避けるため、双方にはホットラインが引かれているが、中国側が受信を拒否するようになった。

また、先月に世界の防衛関係の首脳が集まるシャングリラ会合でも、中国側は米国からのアプローチを拒絶した。

こうした緊張関係を緩和しようとの試みだが、裏では中国に台湾や沖縄を売ってでも、資金をねだる交渉でもある。

いちおう、100歳の老人を冷遇するのは失礼と、中国側も気を使ってはいるが、資金を渡すことはないだろう。

野崎晃市(48)

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抜粋終わり

裏では中国に台湾や沖縄を売ってでも、資金をねだる交渉でもある。

まあ、それで「天皇」とかいう殺人鬼集団から、沖縄~琉球が逃れえたら、牧谿の幸いでしょう・・・長く天皇真理教徒の迫害に苦しめられた沖縄に、希望の曙光が見えている。

「天皇」と言う邪鬼の帝国なので、バカの詐欺師が跋扈します。


より

上記文抜粋
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3563]泉房穂(いずみふさほ)が、橋下徹と遣(や)り合った討論のことで。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2023-07-18 21:57:52

副島隆彦です。今日は、2023年7月18日です。

日本の国内政治のことで、ちょっと気になったことを書く。
この4月まで明石市長で、地方政治で業績を上げた、私も次の野党の政治指導者として期待してる、泉房穂(いずみ・ふさほ)氏の本が出た記念のエベント(講談社主催)があった。
 そこに、あの橋下徹(はしもととおる)氏が招かれた。トークショー(討論会)が、先日7月15日に東京の池袋のエベントevent ・ホールであった。その記事を一本、載せる。

 これは、『政治はケンカだ! 明石市長の12年』(講談社、5月1日刊 )の発刊発売記念の催し物である。ここには、朝日新聞政治部記者あがりの鮫島浩(さめじまひろし)氏(53歳)も司会者として壇上にいた。

 私は、討論の内容を、参加した人から詳しく聞いた。「安倍政権と岸田政権は、どちらがマシか」から始まったそうだ。私、副島隆彦は、今日は、この文章では、政策論議や、日本の政党の再編問題(これを政局=せいきょく=ともいう)については書かない。

 私がカチンときたのは、橋下が、以下のスポニチの記事にあるとおりのことを、泉房穂に向かって冒頭から言ったことだ。事前の打ち合わせも無かったそうだ。記事をまず読んでください。

(転載貼り付けはじめ)

●「橋下氏 ギャラ90分100万円!? 元明石市長が著書発売記念イベントで暴露」
2023年7月16日 スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/16/kiji/20230716s00041000074000c.html

 兵庫県明石市の元市長、泉房穂氏(59)が7月15日、都内で著書「政治はケンカだ! 明石市長の12年」(講談社)発売記念のトークショーを行い、ゲストに迎えた元大阪市長の橋下徹氏(54)に“公開説教(こうかいせっきょう)”された。
 事の発端は、7月14日の泉氏のツイッターの投稿。「前半の1時間半限定、対談動画は橋下事務所で再利用を条件に100万円と聞いています」と、橋下氏のギャラを暴露。自身については「お金は気にしないと言っていたら、“3時間フル参加で5万円”と(主催者から)連絡がありました」とつぶやいた。

 これが、橋下氏の逆鱗(げきりん)に触れた。冒頭 「僕は社会常識と人間性って重要だと思う。泉さんはひどい。報酬を公にするのはダメですよ」と非難。「民間人(みんかんじん)の報酬をべらべらしゃべるのは社会常識に反する」とまくし立てた。先制パンチを浴びた泉氏は「今日は政策論争をやりたい。よろしくどうぞ」と 反論せず。2人はその後、安倍、岸田両政権の評価や野党の今後などについて激論を交わした。

(転載貼り付けおわり)

副島隆彦です。この記事から分かることは、橋下は、90分間の登壇で、講談社から100万円をもらった。それに対して相手の泉房穂は、本人が「お金のことは気にしない(いくらでもいい)」と言ったのだろう、5万円だった。このことを泉房穂 本人が、前日にトゥイッターで書いた。このことに橋下が不快で、始めから泉に文句を言って「民間人の報酬をベラベラしゃべるのは社会常識に反する」と言った。

 ここで私、副島隆彦は、橋下という人間の悪質(あくしつ)さを改めて、強く感じた。このとき泉は、「政策論争をやりたい」と受け流した。

 橋下徹は、15年前から政治家(大阪市長と、府知事)をやっていたから、政治家の実績と経験を積んでいる。だから百戦錬磨で何でも分かっている。こいつは自分のことを「今は、芸能人だ」と戦略的に防御する態度で押しまくっている。そして始めの方で、「自分は政界復帰する気はない」と言い切った。

 ところが、橋下徹は、今も有力な国民政治家なのだ。ただ、公職(こうしょく。みんなの代表)にないだけだ。そして今も必ず週刊誌等が「橋下は政界復帰するのではないか」と書く。

 私は、こいつは、本当にタチの悪い人間だと腹の底から知っている。だから騙されない。もし橋下が、今後、政治情勢が煮詰まって、政治家(国会議員)になることがあるとしても、こいつは、カエルのツラにしょんべんでケロケロ笑いながら、「そのときは、そのときですよ。事情が変わったんだから」と居直るだろう。周りを煙(けむ)に巻いて、一言も反省なんかしない。こいつは腹の底からこういう男だ。

 私は、15年前に「橋下徹の出現は、日本版ムッソリーニだ(つまり笹川良一だよ)」と予言した人間である。 2008年1月に、急激に出現して、大阪府知事選挙に当選(このとき38歳)して、登場したときから、このことを予測して、その出現の危険性を、私なりに分析して主張した。私の本にも書いた。今もこの考えに変わりはない。橋下徹は、本当に危険な人間だ。

 日本維新の会(党)は、実質的に、今も橋下徹が党首である。そのことを本人も維新の会(党)も徹底的に否定するだろうが、私は信じない。まわりの人たちも信じない。

 橋下徹の 根本的な悪質さは、「今は、私は政治家ではなくて、民間人(芸能人)ですから、私が何をしゃべっても、私の自由だ。私は公職に無いから、私は何でも言っていい。個人の言論の自由だから、責任を追及されることはない」という、ずる賢さの極みの、謀略政治が出来る天才だ。一般人(民間人)と政治家(公人、こうじん)を、上手く使い分けて、変わり身の術で、人々を欺(あざむ)く。

 日本国民がこの男の、弁術(べんじゅつ)爽(さわ)やかに、コロリと騙されて、話に引き込まれて、洗脳されたら、日本国は、どこまででも悲惨な道を歩まされる。

 私は、この橋下徹から5年前に名誉棄損(あるいは営業妨害)で訴えられている。その裁判の経過については、そのうち公表する。こいつは、自分にとって気に入らない人間を、次から次に訴えて、これまでにおそらく100人ぐらいを訴えて、相手を委縮させる効果を狙う(そのうち60回ぐらい敗訴している)。私の場合も、出版社と込み(共同被告)で訴えられた。

 私が、こう書くことで、橋下が、再び訴えてくることも有り得る。やってみろよ。受けて立つから。この男は、大阪のいちばんドギタナイ地区と、ドキタナイ業種(業界)の顧問弁護士をしてきた男だ。

 大きな意味で、東京の人間たちが橋下を嫌って、東京進出をさせなかった理由が、このへんにある。 石原慎太郎と、新党をつくったり、ケンカ別れしたりしながら、くだらない日本政治の引きずりまわしを、これまでに散々やった。被害者は私たち日本国民だ。ハッキリ書くが、日本の民衆(国民)は、少しバカだから、こいつらにすぐ騙される。私は、腹の底から、このことが分かる。

 橋下は、芸能プロダクションの「タイタン」に所属していて、いわゆる芸能人値段でテレビに出ている。だから、芸能プロダクションが交渉して当然のように出演料が100万円になったのだ。このことに私、副島隆彦が文句をつけてもどうにもならない。「こんなに大きなお金を、有名人たちは、毎回、毎回、もらっているんだー。有名人というのはスゴイなー」と貧乏人(お庶民)のひがみ根性で、言うことに意味はない。こんなことは今の人は皆、知っている。

 有名人とパンピー(庶民大衆)の違いを前提として、今の世の中は厳然(げんぜん)と成り立っている。この実質的な収入差別の問題は、あまり議論しても意味(生産性)がないことになっている。しみったれたテレビ出演料とかのお金の話をすると、芸能人、俳優、スポーツ選手(あがり)たちの、年収何億円の高収入の話にすぐなるので、人々は黙ることになっている。さらには憧(あこが)れの対象になる。

 「他人の職業を羨(うらや)むことは、人間としてやってはいけないことだ( 自分の職業に打ち込みなさい)」と福沢諭吉(ふくざわゆきち)先生が昔、書いていた。それはそうだ。だが、今の日本の芸能人どもは、制度としての身分差別(士農工商)がなくなった大衆社会における現代の特権(とっけん)階級だ。かつての平安、室町時代の貴族や、戦前まであった華族(かぞく。元大名や公家たち)が、占領軍(米軍)によって根絶やしにされて消えた後の、現代における貴族さま たちだ。本当は、参議院というのは貴族院(きぞくいん。House of Peers  ハウズ・オブ・ピアーズ 上院とも言う)のことだ。それが今は、宗教団体の利益代表や、芸能人たちがたくさん当選している。

 だから自分は、「公人(public personage パブリック・パーソネッジ)ではない。選挙で選ばれた、皆の代表)ではない。だから、民間人(一般人)である(芸能人の)報酬をべらべらしゃべるのは社会常識に反する。泉さん、あなたはこの社会常識に欠けるよ」と、まくしたてたと、上の記事に書いてある。

 私、副島隆彦は、そんなことはないと思う。泉房穂が、「自分が貰うのは5万円だ」と正直にトゥイッターで書いたのは、私は正しい行動だと思う。まさしく泉房穂の登場が、貧困層の日本国民の代表である、という強い意思で、自然に書いたことである。だから私はこの泉の態度は素晴らしいと思う。

 これこそ、まさしく民衆(みんしゅう)主義者( ポピュリスト、populist  アメリカの長い政治で生まれた )である。日本では、ポピュリストと言うと、必ず頭ごなしに、大衆煽動(せんどう)家 と訳すことになっている。アメリカ政治思想の研究者である私、副島隆彦は、アメリカ政治の大きな太い流れを全部知っている。

 泉房穂は、まさしく日本のポピュリスト(民衆主義者)である。アメリカの政治の中で、どれほどの優れた真の民衆主義者たちが、次々と登場し、そして暗殺されてきたことか。このことを、私は自分のアメリカ研究の本にも書いてきた。ウイリアム・ジェニングズ・ブライアンや、ヒューイ・ロング Huey Long や チャールズ・リンドバーグたちだ。

 だから橋下ごときの、姑息で、猪口才(ちょこざい)な、「目くらまし」の「7変化(へんげ)」の カメレオン人間の手口なんかには乗せられない。橋下のような、生まれながらの本物の、ファシスト(国家社会主義者)で、幼いころからの苦難の人生で、歪んだ精神をしている男は、自分に不都合な真実がバレそうになると、ビリビリと即座に反応する。頭がいいといえば確かに頭がいい。そして橋下は、口からペラペラと何とでも、その場の雰囲気をひっくり返すだけの力を持っている。

 今から30年ぐらい前は、私もたまにテレビに、若手の評論家として出させられたことが何十回かある。だから、このときの経験で分かる。私のような若い評論家や大学教授たちは、いわゆる「文化人枠(わく)」であって、出演料は5万円だった。

 この金額は、今も変わらないだろう。それに対して、100万円というのが、一流有名人の値段だ。いわゆる芸能人たちは1番組30万円ぐらいだろう。2流、3流の芸能人、漫才師(お笑い)になると、テレビに出して貰いたいから、2、3万円か、タダみたいな人たちもいる。田原総一朗や、林真理子クラスだと、冗談でなく、景気のいい頃は、一回の講演料で500万円だった。

  ここに仲介(斡旋)する、芸能プロダクションというのが存在して、その真実の真実は、暴力団が背景にいる人たちの世界だ。まさしく橋下徹が、その甘いマスク(顔つき)で、世の中を誑(たら)し込んでいる、その裏側の真実の姿だ。恐ろしい世界だ。そこは、健全な国民や、まじめなリベラル派(自民党政治が嫌い)の人々は、とても近寄れない世界である。たしかに近寄らない方がいい。

 いわゆる、それらアンダーグラウンド(暴力団の世界、かつナマの現実政治)を少しでも垣間見て、恐ろしい目に遭った人々は、二度と近寄ることをしない。
若い女たちでも、調子に乗って、自分の性の解放ぐらいに思って、変なパーティーに連れてゆかれて、実質、集団強姦されて、ひどい目に遭ったら、もう二度と近寄らないだろう。

 橋下徹というのは、そういう大阪という土地柄の、地底(じぞこ)の穢(きたな)いところから這(は)い上がってきた男だ。やしきたかじんたち の応援団と、笹川財団(米国では、ザ・ユーエス・ジャパン・ファウンデーション)の力 を背景にして計画的に押し上げられた男だ。

 戦前は、英、米帝国を敵に回して、威勢のいい民族主義者を気取ったのに、敗戦したあとは、卑屈に生き延びて、変節して、反共右翼(はんきょううよく)として、アメリカの下僕、手先になりきって、反共の防波堤(ぼうはてい。bullwork against Communism ブルワーク・アゲインスト・コミュニズム) )の尖兵(せんぺい)になった者たちだ。だから、統一教会(世界反共同盟)のメンバー(構成員)たちだ。橋下徹よ、こう書いたことで、もう一回、私を訴えるか。やってみろ。

 このような次第で、私は、上掲したスポニチの記事に強く反応した。だから、私が言いたいのは、「泉房穂氏と、鮫島浩氏は、こんな恐ろしい男に騙されないようにしてください。このまま言っては何だが、あなたたち程度では、橋下にダマされる。自分たちでは、逆に、橋下を取り込んで、反自公の政治勢力に維新(橋下)を巻き込もうとしている」のだろうが。

  あなたたちよりは、私の方が年齢からいっても、自民党政治の裏側の恐ろしさや、泥臭い生の政治のところをチラチラと目撃して、イヤな目に遭いながら、政治知識人としての自分の仕事を築いてきた。泉房穂が、簡単に橋下徹に騙される、とは思わないけれども、「やっぱり、こいつには、十分、気をつけてください」と申し上げるしかない。

 泉房穂よ、あなたは、これからの日本政治の改革勢力の大事な人なのだから、私は、老婆心から遠くの方から心配しながら、見ている。イザとなったら私も駆けつける。このトークショーの前日の7月14日には、岩手県の盛岡市で「いわて県民集会」があった。そこは実質的には小沢一郎を応援する人たちが結集した会だ。

 主催者は、岩手県知事の達増拓也(たっそたくや)で、この男は、なかなかしっかりしている。「希望郷いわて、その先へ。」 「岩手県から日本の政治を変えよう」が標語(スローガン)だったはずだ。詳しくは分からない。

 この集会に泉房穂が呼ばれて演説している。今から急いで日本の政治改革のための勢力を結集して、自民党、公明党の与党の今の体制をひき釣り下ろして、新しい政治をつくらなければいけない。それは世界政治の動き(ウクライナ戦争もある。アメリカ発の世界の金融崩れも起きる。アメリカ国内の政治の大分裂も起きている)と、それに対応した、世界各国のそれぞれ政治の変動 に連なるものである。個別、いろいろな国で起きている、最新の急激な情勢変化は、ここでは書かない。

 確かに日本は、その中の落ちこぼれであり、日本の野党勢力など、バラバラ状態で、見るも無残な、ヒヨコちゃんたちの集まりになっている。立憲民主も国民民主も、一回、解体、解党 しなければ済まない。たとえどんなに無力でお金がなくて、ヒヨコのような集団になり果てているとしても、そこから新しい国民の力が生まれてくるのである。そのとき、維新の会(党)をどういうふうに処遇するかで、日本国民自身が、考え込んでいる。

 私は、維新の会(党)は危険な集団だ、とはっきりと判断している。小沢一郎と泉房穂の考えは一致していて、「自民党に投票しない人たちは、みんなで野党の統一候補を決めることで、それぞれの選挙区で、投票してくれるだろう。そうしたら日本政治を変えられる」という大きな戦略で今は動いている。これは正しい考えだ。絶対的に正しい考えだ。

  だが、橋下徹と、吉村洋文(ひろふみ、1975年生。48歳)大阪府知事と、前の党首の松井一郎たちは、本当にワルたちであるから、ここと一緒に動こうとする甘い考えは捨てた方がいい。必ず騙される。今の維新の党首(代表)馬場伸幸(1965生。高卒、市会議員上がりの 朴訥=ぼくとつ=なやつ)を、見ていても、橋下が遠隔操作で、維新を操(あやつ)っていることが如実に見て取れる。

 今の日本国民の多くは本当に、貧乏だ。そして野党の政治家たちも、権力に近くないので、おカネが回ってこないので、本当に貧乏だ。貧乏だ、貧乏だ、と自虐的に喚(わめ)くことは、みっともないことだが、そんなことは言っていられない。ヘンな気取りを、もう、止(や)めなければならないぐらいに、貧乏だ。

 マレーシアやインドネシアからも、大量に来ている旅行者 や、いかにも貧乏そうなヨーロッパの下層白人たちの旅行者と、ちょっと口をきくと「日本は物価(買うもの、食事)が本当に安い」と言う。1日10ドル(1380円)で、十分に食事をとれる。本当に日本は貧しい国になったのだ。1億2000万人の国民のうちの、下の6000万人は、おそらく年収300万円以下で、手取り20万円ぐらいで生きている人がたくさんいる。その子どもたちと、老人たちがいる。 

 何とか国を立て直さなければいけない。そのためには、民衆を代表する、優れた指導者が出現しなければいけない。それをまわりから支えなければいけない。だから、貧乏人(貧困層)の国民を本気で大事にしようとする、泉房穂に、私は期待している。 

 この貧乏人主義の立場から、私はハッキリと書く。泉房穂が5万円しか貰(もら)えなくて、橋下徹が100万円というのは、やはりおかしい。対等なトークショーにならない。やはり、このことに文句を言わなければいけない。「(自分は、始めから芸能人値段だから)民間人なのだから、社会常識に照らして、そのギャラ(報酬)のことをバラシてはいけない」と、橋下が言うのは、やはり、自分が、民間人と準公人(じゅんこうじん。 今は政治家ではないが、実質的には政治家。選挙応援も、ガンガンして回る)を、巧妙に使い分ける、その大策略がバレることへの防御策でもある。私は、そのことに勘(かん)付く。

 「テレビのギャラのことを番組で口にするなよ」と、まるでビートたけしが言うようなことを橋下徹が言うからと言って、それに騙されてはいけない。泉房穂よ、もっともっと本当のことを書け。そして、もっともっと本当のことを、国民に向かって、言い続けろ。それを日本国民、民衆は、腹の底から待ち望んでいる。あんなやつらに遠慮なんかする必要はない。

 最後に書くが、今の日本の支配階級(ルーリング・クラス ruling class )は、橋下のようなファシスト(国家を下から破壊するために動く不満分子の糾合)のガラの悪いのも含めて、大きくはアメリカ、ヨーロッパの超財界人層(ちょうざいかいじんそう)によって、上から操(あやつ)られている手駒、手下(ヘンチマン henchman )に過ぎない。CIAやローマ・カトリック教会の手先たちだ。

 日本国民の本当の利益を裏切って、英米支配層の、気色の悪いやつらに奉仕している人間たちにすぎない。ちっとも偉くない人間たちだ。だから日本国民から本当の尊敬と敬意を得ることはない。橋下徹は、この程度の男だ。自分の主観(しゅかん)では、相当に自分では優れた言論を披露している積(つも)りなのだろうが。

 ベニート・ムッソリーニは、最後は、世界政治の大きな力で、ミラノで公開の銃殺刑にされ、逆さ吊りにされた歴史事実(1945年4月28日)を、橋下徹よ、よく考えろ。 ヒトラーは、その2日後に、ベルリンの首相(ヒューラー)官邸の地下壕で、愛人と服毒自殺した(4月30日、あるいは5月1日)。 橋下よ、お前の真の親分で、お手本の笹川良一(ささがわりょういち)が、一体、ずっと何をやって来た男か、考えろ。

一体、誰が、誰たちが、お前たちが敬愛した安倍晋三を殺した(処分した)(去年の7月8日。一周年私笑)のか。この世界政治の大きさなるもの を、よーく考えろ。何が、「安倍政権の方が、今の岸田政権よりも、ずっと優れていた」だ。バカヤローどもめが。この、狂った反共政治宗教団体の統一教会( Moonies  ムーニー)の片割れどもめが!

 私が以上のことを書くと、すぐに極端言論(過激派 extremist エクストリーミスト の思想 )として体制と大勢(たいせい)から排除される。このようにして、私の40年間が過ぎた。それでも、私は「この世の大きな枠組みの中の真実」を暴き立てて、日本国民に教え続けることを死ぬまで、やめない。   副島隆彦拝

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抜粋終わり

>私が以上のことを書くと、すぐに極端言論(過激派 extremist エクストリーミスト の思想 )として体制と大勢(たいせい)から排除される。

副島先生は、穏健派である。

私は「天皇廃止OR天皇家絶滅しか、日本人に明日は無い」という、論理的で常識的な言論だけど。
「天皇」に脳が破壊され発狂して天皇を崇拝し信じる「日本人」って「似非ニホンザル化」した元日本の人間には、「過激派」と言われるだろう。

まあ、ジャニーズ問題といい、ビックモーター問題ともいい、戦後日本の「無理と闇」がぼちぼちでている。

「天皇」と言う、日本人に無理やり課せられた「無理ゲー」を辞めない限りに日本人という人間は、完全に地球上・この世から消滅するだろう。

まあ、天皇家の人らが

「天皇などいう無理ゲーなどやってられるか!日本人に成る」


って言えば、大半の問題が終わるだろうけど。


無理だろう。

あの人らは究極の臆病モノの卑怯者だし、その閨閥・財閥は、日本人を喰うしか能が無いからな。


天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みに富む社会になりますように


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