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ぷろおごマガジン

3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。
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『ぷろおごマガジン』の、ご案内。

人に奢られることを生業とし、4000人以上に奢られ、Twitter・TikTokでは、それぞれ100,000人以上のフォロワーを持つ、稀代の浮浪者(?)である「プロ奢ラレヤー」の「生の声が聞ける唯一の有料マガジン」をご紹介します。 購読者の特典 ▼契約月に更新された マガジン記事すべて読み放題 ▼読書サークルへの参加権。 現在、主に4つの連載があります。 (更新頻度は気分ですので、 毎月必ず連載があるわけではありません。) 1.「奢ログ プロ奢ラレヤーに奢りに来た人の

5/16 「早く与える者は二度与える」

最近は趣味でやっているラテン語の学習がたのしくなっており、さまざまなパラグラフの中から気に入ったものを覚えていっている段階なんだけれど、そのなかにひどくまとまりの良いセンテンスがあって感銘をうけた。

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5/15 「じょうずに『ひとを許す』ということについて。」

「ひどいことをされた。その相手を許すのは、過去の自分が無かったことにされている感じがして、すごくイヤだ」という問題ね。 「許しは隠滅にすぎない」という意見なんだね。わたしは、ちょっとだけ違う意見だ。 さて、だいぶ意訳するけど、もしも全然違ってたらスマンね。あなたは19歳の大学生で、「過去の自分」について語っている、全体的に「説明的な言葉」が足りていないところなんかを見ると、たぶん親、あるいは兄弟についての問題と推測する。 もしかすると同級生、についてなのかもしれないけど

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5/14 「ひとに『面白いことを喋らせる』という、暴力的な営みについて。」

コミュニケーション能力について考えていくと、ひとはすぐに「どれだけ面白いことを言えるか」に囚われてしまう。しかし、わたしはむしろ「どれだけ面白いことを相手に喋らせるか」ということこそが、その真髄だとおもうのだ。 というわけで、これまで散々と「奢りにきたひとに面白いことを言わせて、それをツイートしてバズらせ」て、さらに奢りにくるひとを集めて8年ほど生活しているわたしが、ひとに「どうすれば、ひとは面白いことを喋りだすか」について書いてみることにする。 こういうバズツイが、だい

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5/12 「運をよくする2つの方法。」

「運をよくしたい!」という問題ね。 これね、じつは出来るよ!方法は2つある。 まずひとつは、あなたもよく知っている方法だ。それは「量でごまかす」という方法だね。もしも10回引いて1回しか当たらないクジがあるとしたら、10回引けばまぁ割と当たる。当たり前だけど、量っていうのは一番「運をよくする」んだよ。 たとえば、「たまたま街で推しと遭遇する友達」は、じつはもしかしたら「毎日2万歩くらい歩いている」のかも知れない。 一方、あなたは2000歩だけしか歩かない。これだけでも

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5/11 「気の合わない人と付き合うメリットについて。」

ここ数日で『人脈チャンネル』という名義(笑)でラジオ配信を復活させており、明日の朝6時に予約投稿した内容についてかんたんな要約と補足をしたいとおもう。 「気の合わない人とも付き合え」というと、多くのひとは「気を遣ってしまうじゃないか」とか「そんなの本当の自分じゃないし、それで付き合っても楽しくない」とか思うらしい。 もう少し、広く視野を持とう、というお話しだ。

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5/10 「運気のコントロールとは、『目的の変化』に備えることでもある。」

いわゆる明確に目的が定まったゲームでは、この「運気」というものを確率とか、期待値とか、『牌効率』といった言い方で表したりすることができる。この場合の「運気」というのは、いわばゴールが決まっていて、そこに辿り着くための最短距離を計算しているにすぎない。 さて、しかし人生はどうだろうか。ゲームのように、明確なゴールが決まっているだろうか。いまのところ決まっていたとして、さて、これからはどうだろうか。 運気と、目的の変化について。

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5/9 「いまの生活を好転させるために、どんな時間を増やせばいいのか?」

タイムマネジメント、みたいな話になるのだろうか。あんまりピンとこないが、ひとりで住宅街を散歩しながら、なんとなく感じたことをまとめてみる。 あるいは幸福論なのかもしれない。

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5/8 「幸福について。」

最近ちょっと外向けの話が多かったようにおもう。まあ、そういう時期ってことで「ここにいるひとたち」は見守ってくれているんだろうけど。たまには自分自身についての文章を書いたほうがいい。自分は自分で、それ以外はそれ以外なのだから。 幸福について。というか、不幸であることを楽しみはじめた頃について。わたしは不幸であることをどこかで期待しているのかもしれない。

怒られたいけど怒らせたくない、ワガママな欲望の正体について◆大人と子ども【ぷろおご伊予柑の大預言】

対談:ぷろおご伊予柑の大預言をアーカイブしています。 収録は2023年11月です。 いい大人とは、マッチングアプリでは出会えない 伊予柑:今日のテーマは大人と子どもです。僕はYouTubeまわりの仕事もしているんですけど、なんか最近20歳ぐらいの子から、「いい大人に出会いたい」みたいな話をよくもらうんです ぷろおご:悪い大人ばっかなのかな 伊予柑:悪い大人というか、そもそも大人に出会えない ぷろおご:なるほど、いないんだ 伊予柑:大学生が大人に出会おうっていったら

5/7 「陰キャをやめたい!陽キャになるには?いいえ、諦めてください。あなたが目指すべきは...。」

「陰キャすぎる。どうしよ?」という問題ね。 これから、めちゃくちゃ残酷なことを言うよ! あなたは、あなたのことを「典型的な陰キャ」と言ったよね。そして、それを「将来の不安や人への文句、愚痴ばかり考えてしまうから」だとしている。そうだね?つまり、あなたは「あなたの考え方のクセ」を根拠にして、あなた自身を「陰キャ」としているわけだ。 ここまで、なにも間違いはないよね? さて、本題に入ろう。 あなたは「いつも明るく笑ってる陽キャが羨ましい」んだね。それになるのは、ちょっと

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5/6 「すべての『めんどくさい。』を取り除いた人生の、その先について。」

あまりにも、複雑に成り立った世界を生きている。だからわたしたちは、本能的に「めんどくさいこと」を取り除いていこうとする。次々と「めんどくさいこと」をできるだけやらずに済むように。そして、さらなる効率化をはかる。すきなことだけで生きていく。 めんどくさいことを取り除いた人生の、その先にある未来について。そこには、なにが残る?

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5/5 「1対1のコミュニケーションは出来るけど、それが『集団になる』と途端にだめになる。そんなアナタへ。」

「サシなら話せるけど、集団になるとうまく話すのが難しい...。」という問題ね。 じつは、わたしも昔そうだった。というか、たぶん「あなたと同じやり方」だと、今もそうだ。これには明確な「やり方」がある!説明するね。 あなたも「一対一の付き合い」はできるらしいね。じゃあ、きっと「相手と誠実に関わること」はできるみたいだ。 それなら、根本的な問題はなんにもない。ほんとうに、あなたも「やり方」ひとつでどうにかなる、と思う。 さて、具体的なはなしに移るけど。 まず、この「やり方

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