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トレーニングスコッド菅平合宿 参加メンバー

5月8日(水)に、5月20日(月)~29日(水)に長野県上田市にて実施する、15人制男子トレーニングスコッド菅平合宿の参加メンバーが発表された。

メンバーは以下の通り。

PR 木津 悠輔(トヨタV)
PR 為房 慶次朗(S東京ベイ)
PR 三浦 昌悟(トヨタV)
PR 茂原 隆由(静岡BR)
PR 森山 飛翔(帝京大)
HO 佐藤 健次(早稲田大)
HO 松岡 賢太(神戸S)
LO 秋山 大地(トヨタV)
LO 桑野 詠真(静岡BR)
LO 小瀧 尚弘(神戸S)
LO 田島 貫太郎(明治大)
LO 本橋 拓馬(帝京大)
FL 青木 恵斗(帝京大)
FL サウマキ アマナキ(神戸S)
FL ウィリアム・トゥポウ(トヨタV)
FL 福田 大和(帝京大)
No8 ティエナン・コストリー(神戸S)
No8 ファウルア・マキシ(S東京ベイ)
SH 土永 旭(京都産業大)
SH 藤原 忍(S東京ベイ)
SO 奥村 翔(静岡BR)
SO 李 承信(神戸S)
CTB 秋濱 悠太(明治大)
CTB ジョニー・ファアウリ(静岡BR)
CTB シオサイア・フィフィタ (トヨタV)
CTB チャーリー・ローレンス(トヨタV)
WTB 髙橋 汰地(トヨタV)
WTB マロ・ツイタマ(静岡BR)
WTB ヴィリアメ・ツイドラキ(トヨタV)
WTB 濱野 隼大(神戸S)
WTB 松永 貫汰(神戸S)
FB 石田 一貴(相模原DB)
FB ハラトア・ヴァイレア(S東京ベイ)

プレーオフに進出する4チーム(埼玉WK、BL東京、東京SG、横浜E)と、入替戦を戦うチームからは日程が重複するため選出されなかった。

ワールドカップフランス大会代表からはFLサウマキ アマナキ(神戸S)SO李承信(神戸S)CTBシオサイア・フィフィタ (トヨタV)。サウマキは今季8トライを挙げるなど決定力もみせた。李は13番やFBでプレーし、総合力の高さで持ち味を発揮。フィフィタは今季全試合にフル出場し、突破など変わらず迫力あるプレーをみせた。

上記の3選手に加え、2月の福岡合宿から引き続き選出されたのは、PR三浦昌悟(トヨタV)PR茂原隆由(静岡BR)FLウィリアム・トゥポウ(トヨタV)No8ティエナン・コストリー(神戸S)SO奥村翔(静岡BR)CTBチャーリー・ローレンス(トヨタV)WTB髙橋汰地(トヨタV)WTBマロ・ツイタマ(静岡BR)WTB松永貫汰(神戸S)。シーズンを通して安定して高いパフォーマンスを披露した面々が揃う。ツイタマは15トライをマークしてトライランキング1位。松永や髙橋はツイタマ同様にゲインメーターやラインブレイクで高い数値を示した。コストリーはアーディ・サベア(神戸S)に匹敵するタックル数を誇り、スピードあるアタックも印象的。奥村はシーズン終盤5試合連続で10番を担い、安定したメイクをみせた。ローレンスは先日、退団が発表され、今後の去就に注目が集まる。

大学生からは「JAPAN TALENT SQUADプログラム」に参加した6選手を含む8選手が選ばれ、FL福田大和(帝京大)は最年少となった。HO佐藤健次(早稲田大)FL青木恵斗(帝京大)SH土永旭(京都産業大)CTB秋濱悠太(明治大)は2月の合宿から引き続きの選出。

クロスボーダーラグビー参戦のため、2月の合宿にて対象とならなかったS東京ベイからは、SHに怪我人が続出したチームにおいて高いアジリティと凄まじい仕事量で奮闘したSH藤原忍(S東京ベイ)をはじめ、No8ファウルア・マキシ(S東京ベイ)、途中出場が中心ながら万能性の高さをみせたFBハラトア・ヴァイレア(S東京ベイ)、アーリーエントリーから登場し、3トライを挙げるなど存在感を示したPR為房慶次朗(S東京ベイ)

HO松岡賢太(神戸S)は今季14試合の先発を含む全試合に出場し、プレーオフ進出を争ったチームを支えた。明治大時代は武井日向(BR東京)の存在もあり、リザーブからの登場が主だったが、神戸Sでは昨季より主力としてプレーする。同じく、神戸Sからは代表11キャップを持つベテランLO小瀧尚弘(神戸S)とニュージーランドからの逆輸入選手で今季6トライをマークしたWTB濱野隼大(神戸S)も選出。

2019年ワールドカップ日本代表のPR木津悠輔(トヨタV)は2022年にもテストマッチに出場している。再びジャパンの3番争いへ。LO秋山大地(トヨタV)は今季戦列復帰後、相変わらずの攻守の力強さを披露。2022年にファーストキャップを獲得している。WTBヴィリアメ・ツイドラキ(トヨタV)は今季13試合に先発し、7トライの活躍をみせた。

LO桑野詠真(静岡BR)は今季12試合の先発を含む全試合に出場し、セットプレーと接点でチームを支えた。

また、CTBジョニー・ファアウリ(静岡BR)FB石田一貴(相模原DB)はシーズン中盤以降に評価を高めた印象だ。

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