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3回目以降の渡英🇬🇧 回数を数えるのはここで終わりにします (分からないから)

ロンドンにある美容師学校に行く事を決意しました
理由としては、違う引き出し方が欲しかったし、単純にヴィダルサッスーンのカットテクニックの習得と海外のクリエイティブな感性を体験する為でした


あちらには例のOno さんもいらっしゃるし、(独立してボンドストリート近くにお店を出していました。ボンドストリートは日本に例えば銀座みたいな場所です)
怖い物知らずの若者には何も問題はありませんでした

ただし、お金は物凄くかかるので、同級生の皆が車を買ったり遊んでいても頑張って貯金して滞在資金、学校の月謝などを貯めている生活をしていました

学校なんて、月曜日から金曜日までの週5日で、約10万円くらいしましたから、それを何ヶ月も行くわけですから大変でしたよ


行くにあたり、東京にある学校との真ん中に入ってくれる会社の人に会ってミーティングもしました
どのコースに入学するのか? そして、滞在する家探しも斡旋してもらったりもしました

そして、全てが決まり、いざ行くにあたりとんでもない事を考えた僕でした。。。。

美容師の学校って、先生も,世界中から集まって来る生徒も皆誰も全員がめちゃくちゃオシャレなんですよね。

美容師はファッションセンスも良いですから

で、で、で、

考えたのは、数ヶ月滞在するのに毎日違うファッションで登校しようと 笑

滞在先が決まると(最初はイギリス人の家に滞在する事が決まっていました) なんと僕は洋服や、靴が入った巨大な段ボールを3個も航空便で滞在先の家に送っちゃいました 前代未聞と言われました 笑

だって、嫌だったんですよ、3パターンくらいの服を着回して、あんなお洒落な学校に毎日行くのがね 苦笑

で、行ったら行ったで、ロンドンで洋服を買いまくりで、服や靴代だけで、50万は使ってました
スーツまで2着も買っちゃって、今考えたらアホでした

(でもね、卒業する日は黒の光るセットアップで登校してやりました、ってか、そこまでやっても他国の奴らには勝てない。皆、オシャレすぎ)

ロンドンのターミナル3に到着したら、個人のお迎えタクシー(ブラックキャブです)が待っていてくれて、ステイ先のリトルヴェニス(ワーウィックアヴェニュー)までダイレクトに運んでくれました 
高速をぶっ飛ばして、約1時間半

滞在先の玄関先に着いたら、大家のおばさん(エレンさん)が『ここよ〜!』みたいに大声で叫んで大歓迎してくれました あの声は一生忘れないと思う

続く


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