tagu|webライター

作業療法士から専業webライターになった人。一般企業・士業等への取材をもとにホームペー…

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作業療法士から専業webライターになった人。一般企業・士業等への取材をもとにホームページの文章やインタビュー記事を執筆。クライアントの気持ちに寄り添うことを大事にしています。現場で働く人たちの“生の声”が何より好き。noteでは、フリーランスやWeb界隈の人に役立つ情報を発信。

記事一覧

固定された記事

自己紹介

ご覧いただきありがとうございます。webライターのtaguと申します。 noteの投稿が10記事となりました。 ここでは初めましての方に自分のことを知っていただくため、これ…

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Google検索順位とnoteスキ数の関係性について

一から頑張って作ったオリジナルnote。せっかくなら、Googleでも検索上位に食い込み、より多くの人に見てもらえたら嬉しいですよね。 僕は、webライターをしています。 …

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主夫が男性の家事育児について思うこと

2歳の息子と高学年の娘を育てるフリーライターの tagu と申します。自宅で仕事しながら家事育児を中心に担う新米主夫です。 男性の8割以上が企業で働く日本。なので、あま…

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ファストドクターで登校許可証をもらえた件

小学生の子どもがインフルに。 ファストドクターで診療。治って安心したのも束の間。 登校許可証がない!?…なくてもいけるか? 淡い期待で登校。そしたら 登校許可証…

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うつ病で会社辞めて、フリーランスになってみた

2018年4月 うつ病で会社辞めました。 リハビリ専門病院に勤務。 患者さんを支える立場の作業療法士が、 気づいたら患者になっていました。 中途半端にやるなら触らないで…

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採用向け社員インタビューで、「本人らしさ」を引き出すために意識すべきこと

多くの人がネットで気軽に顔出しするような昨今。企業のホームページでは、社員インタビューをよく見かけます。 僕も、ライターとして、いろいろな業界の社員さんを取材さ…

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webライターとして、いい文章にこだわるのを辞めた理由

専業のwebライターになり数年が経過します。 この仕事を始めた当初から、文章の書き方を模索しつつ、いろいろな業界で記事を書いてきました。 SEO記事からインタビュー記…

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パパが育児を中心に行うようになって変わった43のこと

イクメンという言葉が生まれて十数年。街中や公園では、小さな子どもと一緒に遊ぶ男性の姿をよく見かけるようになりました。 我が家も、小学校高学年の娘と2歳の息子をま…

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【投稿翌日 検索4位】noteのSEO効果、すごくない?

web制作に携わる誰もが意識するGoogleの検索順位。自分の手掛けたコンテンツが上位表示され、一人でも多くの人に見てもらえたら嬉しいですよね。 僕は、このアカウントを3…

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【作業療法士のセカンドキャリア】とあるwebライターの場合

有資格者数が6万人を超える作業療法士。これだけ人数が増えれば、異業種に転職する人もいますよね。僕はそんな一人で、作業療法士からwebライターになりました。 リハビリ…

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代ゼミで小論文「D判定」だった凡人が、10数年経ってwebライターをしている話

10数年前、大学受験に向け代々木ゼミナール(代ゼミ:)に通っていました。仲の良い友達は現役で進学していたこともあり、今でいうところのぼっちな浪人生です。この記事を…

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【ライター解説】ホームページを制作するにあたり「文章」は誰が書くのか?

会社案内・集客・採用活動等に利用されるホームページ。取引先や顧客・求職者に自社をアピールするには、わかりやすく魅力的な「文章」が必要です。 僕自身も、ライターと…

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【医療ライターを目指す方へ】作業療法士として請け負った6種類の仕事を紹介

看護師や理学療法士等のコメディカルは、ライター業界でも専門職として需要があります。理由は、自身の知識・経験を活かし医療関連の専門記事が書けるからです。 僕は、作…

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撮影できない取材ライターに需要はあるのか?

取材案件の中には、文章作成に加え撮影込みの依頼が少なくありません。そうした依頼を見ていると、「取材するなら撮影できなければいけない」感じがしてきますよね。 実際…

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知らないジャンルの取材ライティングを数年経験してみて

webライターにとって、知らないジャンルへの挑戦はハードルが高いものです。「執筆ジャンル」が違えば求められる知識も変わってきます。 僕は、もともと医療・介護分野を…

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フリーランスで保育園「全落ち」、働き続けるために必要だったこと

我が家は、妻が正社員、夫がフリーランスの共働き家庭です。妻の育休終了で、1歳の息子を保育園に預けようとしたところ、見事に全落ちしました。 会社員はもちろん、フリ…

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自己紹介

自己紹介

ご覧いただきありがとうございます。webライターのtaguと申します。

noteの投稿が10記事となりました。

ここでは初めましての方に自分のことを知っていただくため、これまでの経歴や現在の生活、これからやりたいことについてお話させていただきます。

作業療法士からwebライターに僕は、医療系大学を卒業してから、作業療法士として病院や介護施設で勤務していました。主な仕事は患者さんにリハビリを提

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Google検索順位とnoteスキ数の関係性について

Google検索順位とnoteスキ数の関係性について

一から頑張って作ったオリジナルnote。せっかくなら、Googleでも検索上位に食い込み、より多くの人に見てもらえたら嬉しいですよね。

僕は、webライターをしています。

仕事柄、どうしても意識してしまうのが検索順位。「スキも欲しいけれど、可能なら検索上位も狙いたい」と、ついつい欲深くなりがちです。

ただ、そもそも論として、Googleで評価の高いコンテンツはnoteでも高く評価されるのでし

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主夫が男性の家事育児について思うこと

主夫が男性の家事育児について思うこと

2歳の息子と高学年の娘を育てるフリーライターの tagu と申します。自宅で仕事しながら家事育児を中心に担う新米主夫です。

男性の8割以上が企業で働く日本。なので、あまり馴染みのないタイプかもしれません。

働く場所こそ違いますが。ワーママ・兼業主婦と同じように、仕事と家事育児を両立する大変さを日々痛感しています。

と同時に、「男性の家事育児」について疑問を持つようになりました。

女性のほう

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ファストドクターで登校許可証をもらえた件

ファストドクターで登校許可証をもらえた件

小学生の子どもがインフルに。

ファストドクターで診療。治って安心したのも束の間。

登校許可証がない!?…なくてもいけるか?

淡い期待で登校。そしたら

登校許可証の提出をお願いしますと。

やっぱりダメでした。

それで急ぎ小児科を受診。したのに、今度は

診察した病院でないと書類は出せない

と言われてしまう始末。

さて、どうしましょ?
これはもうファストドクターに頼むほかないか。

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うつ病で会社辞めて、フリーランスになってみた

うつ病で会社辞めて、フリーランスになってみた

2018年4月
うつ病で会社辞めました。

リハビリ専門病院に勤務。
患者さんを支える立場の作業療法士が、
気づいたら患者になっていました。

中途半端にやるなら触らないでくれ!!! (by 80代男性患者)そもそもの始まりはこの一言。

大学を卒業して11年目の秋。
老人ホームから転職して間もない頃。

勝手の違うルール、覚えるべきたくさんの仕事。不慣れな環境で、与えられた仕事を精いっぱいこなす

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採用向け社員インタビューで、「本人らしさ」を引き出すために意識すべきこと

採用向け社員インタビューで、「本人らしさ」を引き出すために意識すべきこと

多くの人がネットで気軽に顔出しするような昨今。企業のホームページでは、社員インタビューをよく見かけます。

僕も、ライターとして、いろいろな業界の社員さんを取材させていただきました。

仕事にかける思い、人生経験、プライベートまで。オリジナリティ溢れる話が聞ける社員インタビューはとてもおもしろいです。

そんなおもしろい話ー本人らしさを引き出すためには、インタビュアー側の一工夫が重要です。

社長

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webライターとして、いい文章にこだわるのを辞めた理由

webライターとして、いい文章にこだわるのを辞めた理由

専業のwebライターになり数年が経過します。

この仕事を始めた当初から、文章の書き方を模索しつつ、いろいろな業界で記事を書いてきました。

SEO記事からインタビュー記事、あるいはホームページのテキストまで。

書いても書いても、いい文章を書けているのか、わかりません。

むしろ、他人の書いた文章が魅力的に見え、その文才に憧れを抱くことが多いです。

業務委託で文章を書く僕は、web制作会社や一

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パパが育児を中心に行うようになって変わった43のこと

パパが育児を中心に行うようになって変わった43のこと

イクメンという言葉が生まれて十数年。街中や公園では、小さな子どもと一緒に遊ぶ男性の姿をよく見かけるようになりました。

我が家も、小学校高学年の娘と2歳の息子をまさに子育て中です。

一見平凡な4人家族ですが、私たち夫婦のライフスタイルは少し変わっておりまして。ママが週4正社員・週1パートのダブルワーク、パパはフリーランス(webライター)として働いています。

ママの育休が明けてからというもの、

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【投稿翌日 検索4位】noteのSEO効果、すごくない?

【投稿翌日 検索4位】noteのSEO効果、すごくない?

web制作に携わる誰もが意識するGoogleの検索順位。自分の手掛けたコンテンツが上位表示され、一人でも多くの人に見てもらえたら嬉しいですよね。

僕は、このアカウントを3週間前に開設しました。

立上げて間もない、コンテンツ量も少ないwebサイト。到底、Google先生になんか相手にされないだろうと思っていました。

ところが、13個目に投稿した記事を検索してみると、投稿翌日には検索4位を獲得し

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【作業療法士のセカンドキャリア】とあるwebライターの場合

【作業療法士のセカンドキャリア】とあるwebライターの場合

有資格者数が6万人を超える作業療法士。これだけ人数が増えれば、異業種に転職する人もいますよね。僕はそんな一人で、作業療法士からwebライターになりました。

リハビリの道を突き進んできた作業療法士にとって、異業種に転職するのは結構難しいことです。多くの場合、資格も経験も人脈もリハビリの世界に限定されがちですから。

だけど、当事者からすると、「やってやれないことはない」というのが実際のところです。

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代ゼミで小論文「D判定」だった凡人が、10数年経ってwebライターをしている話

代ゼミで小論文「D判定」だった凡人が、10数年経ってwebライターをしている話

10数年前、大学受験に向け代々木ゼミナール(代ゼミ:)に通っていました。仲の良い友達は現役で進学していたこともあり、今でいうところのぼっちな浪人生です。この記事を書くにあたり通っていた津田沼校(千葉県)が元気か調べてみたら、2015年に廃校したそうです。

それはそうと、受験科目の小論文を毎週1コマ(90分)受講していたんですが、定期的に行われる「小論文を書くテスト」はいつもD判定でした。A~Eま

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【ライター解説】ホームページを制作するにあたり「文章」は誰が書くのか?

【ライター解説】ホームページを制作するにあたり「文章」は誰が書くのか?

会社案内・集客・採用活動等に利用されるホームページ。取引先や顧客・求職者に自社をアピールするには、わかりやすく魅力的な「文章」が必要です。

僕自身も、ライターとして、いろいろな業界のホームページ制作に携わってきました。その経験からすると、ホームページの文章は自社で作成するのが基本です。

とは言え、webライティングに慣れていない人にとって「文章を書く」というのは難しい作業です。そこで、広報・P

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【医療ライターを目指す方へ】作業療法士として請け負った6種類の仕事を紹介

【医療ライターを目指す方へ】作業療法士として請け負った6種類の仕事を紹介

看護師や理学療法士等のコメディカルは、ライター業界でも専門職として需要があります。理由は、自身の知識・経験を活かし医療関連の専門記事が書けるからです。

僕は、作業療法士として病院や介護施設に勤務していました。数年前webライターに転身し、いろいろなウェブサイトで医療関連の記事を書いてきました。

医療ライターにはどのような仕事があるのか?ここでは医療ライターを目指すコメディカルに向け、僕が請け負

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撮影できない取材ライターに需要はあるのか?

撮影できない取材ライターに需要はあるのか?

取材案件の中には、文章作成に加え撮影込みの依頼が少なくありません。そうした依頼を見ていると、「取材するなら撮影できなければいけない」感じがしてきますよね。

実際のところ、撮影できない取材ライターに需要はあるのでしょうか。

取材案件は2種類ある「取材」と一口に言っても、大きく分けると2種類あります。

ひとつは、「ライターが撮影と文章作成を請け負う」というもの。ライター単独、あるいはWeb制作会

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知らないジャンルの取材ライティングを数年経験してみて

知らないジャンルの取材ライティングを数年経験してみて

webライターにとって、知らないジャンルへの挑戦はハードルが高いものです。「執筆ジャンル」が違えば求められる知識も変わってきます。

僕は、もともと医療・介護分野を中心に記事を書いていました。「作業療法士」というリハビリの専門資格を持っているので、資格や経験をもとに活動していました。

いまは、医療・介護分野だけでなく、建設・不動産・製造関連・コンサルティング等いろいろなジャンルで取材ライティング

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フリーランスで保育園「全落ち」、働き続けるために必要だったこと

フリーランスで保育園「全落ち」、働き続けるために必要だったこと

我が家は、妻が正社員、夫がフリーランスの共働き家庭です。妻の育休終了で、1歳の息子を保育園に預けようとしたところ、見事に全落ちしました。

会社員はもちろん、フリーランスも子どもを世話しながら働くのは困難です。穴を開けようものなら、仕事も収入もなくなってしまいます。

困り果てた我が家は、保育園の代わりに「保育ママ(家庭的保育)」を利用することにしました。

待機児童数が減少しているとは言え、保育

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