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2022/6 積立投信

こんにちは。6月の積み立て経過です。

5月分はこちら。


2022/6 結果

レバレッジ投信は仕組み上、上昇機運に入らないと、利益が乗るには難しい状況です。SP500はついに+になってきました。口数はそれぞれしっかり今のうちに購入できているので、上昇時にどれくらい効果があるか見ていきます。

6月はアップダウンが激しい月になりました。前半までは反発基調でしたが、5月CPIが市場が満足するほどの数値ではなく、インフレピークアウト期待が裏切られ年初最安値を更新しました。6月最終週は年金機構などの機関投資家のリバランスの買い需要が発生した点と、ミシガン大学が発表した6月の消費者態度指数(確報値)で利上げ加速への過度な懸念が後退した点により買いが入りました。ただ、30,000ドル~31,000ドルのレンジで行ったり来たりと売り圧力が強い展開です。弱気相場に入ってしまったので、毎日連騰するような地合いではないですが、米国金利状況も鑑みたうえで、反発機運は次第に高まってくると考えています。
8月ごろには年末に向けてのエンジンがかかるのではないでしょうか。もちろん、過去のデータを鵜吞みにするわけではないですが、今月の下落価格は2021年2月ごろの価格まで調整が入ったことになります。これからの米国決算内容が想定より上方修正される・市場が納得するインフレピークを示す数値が出る等、ポジティブな内容が出てくると状況は大分変ってくると思います。
ただ、この兆しが明確になった時には株価はすでに上昇し始めていると個人的には考えています。今の時点から余裕資金で割安になった優良銘柄をマークしておくことも大切になってきそうです。

※本投稿は、Tae.COが信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完全性、正確性について、Tae.COが保証するものではありません。また掲載データは過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。

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