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洋書にブックカバーをつける話

私は出かけるときにはいつも本を携帯するので、カバーをつけないとすぐに本(とくに表紙)が傷んでしまいます。さらにペーパーバックの表紙は、外カバーも何もついていないし、ちょっと分厚い紙のままで、すぐに折れ目がついたり角が毛羽立ったりしませんか?

そしてなぜか洋書はサイズが不揃い!なので布で自作する気も起きませんし、ぴったり合う既製品を探すのも手間です(私はしっかり探したことないのですが、洋書に合う既製品のカバーって売っているのかな?)

そこで私はいつもお気に入りのデザインの紙をカバーにして使っています。この本はこのデザインの紙にしようかな?と毎回ワクワクしながら選んでいます。
お気に入りのデザインのカバーをつけると気分もあがりますし、本へのダメージも軽減できます( ꈍᴗꈍ)
そんなブックカバーについて、紹介したいと思います。

包装紙を再利用

お土産やプレゼントなどに使われている包装紙、たまにすごーくデザインの良いものがありませんか?
私は気に入ったデザインの包装紙はなるべくきれいに接着面を剥がして、保管しています。それはもちろんブックカバーとして使うため!特に、いかにも包装紙!っていう感じのツルツルしたやつじゃなく、ザラザラした少しレトロな感じのモノは大好きです(このタイプ、なかなか出会えないのがくやしい)。

本のサイズに合わせて切って使いますので、大きめの包装紙だったらラッキー!どんなペーパーバックにも使えます。

ショップの紙袋を再利用

これはあの古本屋のbookoffが紹介していた方法なのですが、意外におしゃれでいい感じです。

スターバックスの紙袋なんて、もともとブックカバーになるために生まれてきたんじゃないかってくらいブックカバーにすると映えます。

少し厚さがあるのではじめのうちは硬くて違和感がありますが、本を読んでいくうちに馴染んでいきます。

ブックカバー展で購入した紙のカバー

たまにロフトなどで「架空の本屋さんのブックカバー展」(約〇〇人のブックカバー展)が開催されているのですが、これが本当に素敵すぎるカバーばかり展示されているんです。
最近だと2020年の秋に大阪府で開催されたみたいです。行かれた方のレポートがあったので貼り付けておきますね。


レトロな質感の紙に、素敵な色合いの素敵すぎるデザインが印刷されています。展示されているブックカバーは購入することができるので、私は以前行ったときにまとめて購入をし、今も気分に合わせてちまちまと使っています。
大判(A3くらい?)の用紙で、デザインも紙いっぱいに印刷されているので大きめのペーパーバックにも使えます。
昨年の大阪の展示は行けなかったので、次回こそは行ってまた素敵なブックカバーをGetしたいものです。

旅先で購入した包装紙

数年前フィンランドのヘルシンキへ行ったとき、「ペーパーショップ」というラッピング用品やポストカードの専門店で北欧らしい柄の包装紙をいくつか購入しました。サイズが大きいので何冊分か作れますし、やたら分厚いペーパーバックもちゃんと収まります。
値段は張りますがそのようなラッピングペーパーの専門店などで購入すれば、多数のデザインや紙質から選べてさらに気分も上がります(◍•ᴗ•◍)

ネットでラッピングペーパーの専門店から購入することもできます。気になっているサイトを紹介します。

まとめ

自分の好きなものに囲まれて、少しでも楽しい多読タイムを!

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