チームが機能するとはどういうことか──「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ
読書記録 📖
心理的安全性に加え、
業務に応じて分類される失敗別の行動が学べます。
【チーミングのポイント3つ】
🔹心理的安全性だけではダメ
心理的安全性と責任のバランスが大切⚖️
「安心して意見を言える」+「自身の行動と目標が明確」
このバランスがないと何も行動しない緩い組織になる。
🔹学びながら学習✒️
①行動フレーム
自身の課題をこなす事が中心、
囚われすぎると挑戦を避け失敗を恐れるようになる。
②学習フレーム
「学びの機会」と思い、好奇心や協力を求める。
物事から少しでも学ぼうとする認知フレーム育つ。
※基本的には①行動フレームが優先される、
②学習フレームを軸にするにはリーダーシップが不可欠
🔹業務に応じて失敗の分類も変わる
大きく分けて3種類
①ルーチン業務
手順通り行えているか?
効率性を高めるために改善できることは?
※製造やファストフード、PDCAを用いる。
②複雑な業務(個々の能力+連携)
リスクを予測したり課題に対してチームでどう対応するか?
様々な知識や立場での意見やアイデアが必要。
※医療現場や軍事行動など
③イノベーションの業務
失敗を前提に行動する、いち早く失敗し行動を繰り返す。
仮説⇄検証の繰り返し
※製薬会社•技術開発•研究所
【読了後のまとめは?】
心理的安全性=働きやすい環境=成果の出せる組織ではない。
「心理的安全性」➕「各自の役割に対する当事者意識」が成果の出せる組織につながる。
人の持つ自己防衛本能から自然とこういった形にはならない。
リーダーの持って行き方次第、
学んだ事を考えなくても行動に移すのは繰り返しが必要ですが、キッカケになりそう🤔
チーミングの学びを血肉に、ありがとうございました📚🙇♂️
#読書記録 #チーミング
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