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【デジタルの反対側】を機能させるために

こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。

1.書くンジャーズって何?

『書くンジャーズ』とは、
・書くを武器にメシを食うを目指す『書くメシ』に集った、
・それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、
・週一のお題に自分の切り口で書いていくマガジンです。
その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~


2.今週は『デジタルの反対側』です!

今週も他の書くンジャーズメンバーの内容を読みながら楽しんでました。
月曜から一つのテーマでみんなが書き始め、それを読みながら自分の書きたい内容を決めています。土曜日担当の恩恵(笑)
色んな意見、切り口があって本当に楽しいのでみなさんもぜひ読んでみてください~

さて、他のメンバー同様、自分にとっても、
デジタル(バーチャル・仮想)の反対側は、
リアル、現実、触れられる世界。

コロナは仕事で大きな影響、変容をもたらしました、否まだ変容の途中なのでもたらそうとしています。コロナで海外への出張は一切禁止。国内出張もかなり制限され、お客さんとの会食、社内での会食もほぼ全てストップがかかりました。無理と言われていた在宅勤務が緊急事態宣言により現実に。

これにより、1年前の緊急宣言下では、家族全員で朝・夕の人の少ない時間帯を選び散歩したり、家族で過ごす時間は一気に増えました。『子ども達が学校再開した後は』、在宅勤務もそのメリットを享受できるようになり、社内にいれば結構な頻度で仕事の中断を強いられますが(笑)、家にいればその頻度は減り(別件で電話しててでれませんでした等のテクも使いつつ、、)、生産性は本当に上がりました。

我が家はこの恩恵の方が大きいと思っています。ただ、そんな我が家でも、そのあまりな密な時間により問題も出てきました。

3.『デジタルの反対側』を機能させるために

家族の時間が密になれば全てが上手くいく訳ではない。
今まで仕事によりお互いの関係が密にならなくて済んだ、それによって見えていなかった自分にとって嫌・受け入れにくい部分がコロナによって浮き彫りになる。見えた部分がどんどん気になって、それがストレスになり、関係悪化につながっていく、、そういうことが我が家でもありますし、そんな記事をみるようになりました。

そして、事態はより深刻化しており、09年以降減少してきた自殺者数も増加に転じています。
その原因は、「健康問題」が全体の48.4%、「経済・生活問題」が15.3%、「家庭問題」が14.8%。
一応原因はカテゴリーで分けられていますが、当然これら問題が複合的に絡み合って自殺につながっていると見られています。

以下元データの厚労省資料

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そんなに頻度は多くないのですがオンラインで知り合いと話すことがあります。先日、オンライン飲み会があったんですが、私が家族に関する愚痴をSNSでつぶやくことを知り合いの面々がしっかり見ており、色々と慰めやら、冷静な意見やらをくれました。

デジタルの反対にあるリアルな世界は、コロナ下の世界では限られた人としかリアルで会うことができない、逆にリアルは一部の人との接触だけが増えてしまうという問題をはらんでいます。

人は限られた世界しかないと煮詰まる、いい方向に行かない。鬱の人、極端な思想に嵌っていく人等、色々なケースを見てきて、そう思うようになりました。

デジタルの反対側を機能させる為に、デジタルをより有効に活用すること、そしてそれぞれの人が、各人に適した塩梅(比率)に落とし込んでいくことが求められている、そんな状況に我々はいると思っています。

各種パパ子向け活動、地方創生活動をしております~

NOBUのBlog(家事育児系)
最新はこちらのnoteで更新。
過去記事200本程は以下アメブロで見れます。


・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。


・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。


・NPO法人 ZESDA
日本の地方にあるキラッと光る部分を世界に紹介、ビジネスに結び付けていく、NPOの地方創生活動にも参加し始めました。


読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事、心より祈っております。

NOBU

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