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相手のことを考えたら……

※上の画像は、先日住民票を取りに行ったさいにコンビニの端末がお疲れ気味でバグってた画面です。

先ほど電話がありまして

以前からしていた、転職活動でIndeedからメールをした企業があるんですけどね。

そこは、まあ、複数の派遣会社の案件を、求人している人に繋げる、みたいな業務をしている企業で、言い方は悪いけど担当者もあまり業務のことを知らない感じの女性でした。

で、こちらの希望している収入よりも下の案件を前にも勧められて、その時は「時給が合わないから」と断ったわけです。

で、今回も同じように今の時給よりも安い仕事を勧めてくるわけです。
「ご不満かもしませんが、働けないことには生活できませんからね」と、優しげな口調ではあるけれど、やや上からの物言いが気になったりもするんですが、一旦それは横に置いて、次の言葉がちょっとなぁ……って思いました。

「キープされてはいかがですか?」

担当者がいうには、「面接日をやや遅めにセッティングして頂いて、面接後も判断を保留して、キープされてはいかがですか?」ってことなんだけどさ、いやそれは先方に迷惑かかるでしょ。

しかも向こうは就業先の人事なり現場の人なりではなくて、そこに人材を送り込む派遣会社(聞いたら以前に所属していた派遣会社だった。あそこは規模が大きいからね)で、向こうも早く結果が欲しいのは目に見えてるから、そんな迷惑かけられないよなぁ……。

で、時給の安さ(千三百円で残業が月に約二十時間ほど。液体の調合などの仕事らしい)もさることながら、その無理な提案にやや不信感が出てきたので、丁重にお断りした次第。

仕事を選んでる場合か?

って言われそうだけど、この国でジョブホッパーになってる状況の多くは仕事のミスマッチングにあると思うんですよね。

本来、年功序列の残滓みたいな意識感から「転職歴の多い人は敬遠される」傾向が、この国にはあるわけじゃないですか。

で、派遣社員という生き方って、不安定な雇用を高時給で得ているのが、以前のあり方だったと思うんですよね。

今は派遣会社の案件も、本当に安くなってしまって、本当に仕事を選んでいかないとデメリットしかない働き方になってしまいますから、切羽詰まってても安易に首を縦に振れないわけです。

まあ、現状は確実に一つは働き口があるから余裕があるんですけどね。

でも、気になる会社からはその後の連絡がないので、そっちのことが気になってるんですよねぇ……。

ミニ◯ンビ! おこづかいほしいのねん!! (「よろしければご支援願います」の意)