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YAMABIKO FES 2022で感じた、これからのフェスに大切なキーワード

11月5日(土)、11月6日(日)の二日間で開催されたYAMABIKO FESに行ってきた。

場所は静岡県御殿場市。遊RUNパーク玉穂。スポーツ公園、的な。

会場マップ

音楽だけでなく、サウナ、コーヒー、ビール。そして、クラフトショップ。それぞれエリアをまとめて配したことで、御目当てのショップをすごく見つけやすかった。

朝イチで寄ったleaves coffee
その後、ずっと長い列ができていた

浅煎りのスペシャリティコーヒー。まさか野外でハンドドリップの本格コーヒーが飲めるとは思わなかった。

1ステージのみのシンプルなタイムテーブル。

日曜に行ったので、もうくるりだけでもいいかな、と。

入場口すぐのステージ。あまり大きくはないが、どの角度からもよく見えた。
クラフトジン。

珍しいビールやジンなど、お酒も他のフェスとは一線を画す。これは金木犀の香りのジン。

アウトドア系のショップ。

本当にたくさんのクラフトショップが出ていた。さすがcreema主催。

今回のメインは、サウナ。アウトドアサウナがずらり。

テントサウナだけでなく、組み立て式の小屋サウナや、大きなトレーラー式サウナなど、10サウナくらいが乱立。2000円の利用料で80分、好きなサウナをめぐることができる。

当然水風呂も用意されている。水着必着。

整いスペースまで。
秋の優しい風が、ほてった体をゆっくりと冷ましていく。

サウナの中は薪ストーブになっていて、ロウリュを楽しむことができる。

シートや椅子、簡易テントを貼れるスペースが明確に分けられている。ステージ前に椅子が乱立し、移動に支障をきたすどこかのフェスとは大違い。ストレスなく過ごすことができた。

フードも充実していて、サウナ後のサウナ飯に特化したコーナーや、北海道から来ているキッチンカーなど、とても1日で食べ切るには足りない。ご飯食べに2日来てもよかったな、と思うくらいバラエティに富んだラインナップだった。

最後に、感想。いやよかったな。富士山ほとんど見えなかったけどよかった。
キーワードとして、各コンテンツが立っていること。これに尽きる。
来年また、流行りの新しいコンテンツを加えて開催してほしいです。
くるりの東京聞けて最高だった!

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