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シューベルト以降の交響曲を聴くため、基準となる作曲家のリストを作成してきましたが、リストが1,500名を超えたあたりでようやく終わりが見えたかな、と思っておりました。

ところが、ところが、・・・

6000人以上!!😲

今までも、ネットを中心に様々な情報源より作曲家の情報を集めてきたのですが、ひょんなことからとある情報源にたどり着き、なんとそこには、19世紀以降の交響曲作曲家の名前が 6,700名 以上、曲数は 18,000曲 以上 あったのです。

今までコツコツと作曲家リストを作成し、様々な資料などから情報をピックアップし、ようやく1,500名を超えたところだったのですが、新たに巡り合った膨大な情報量に圧倒され、思わずフリーズしてしまいました。

私のリストには、日本、中国は含まれておりませんが、それにしても、圧倒的な数!。従来なら、これらの情報と私のリストをマージするのですが、あまりの量の多さに手が付けられません。

作曲家リストの問題点

もともと数十名の手元の音源よりスタートしたリストですが、今になって失敗したなと思う点は、作曲者の氏名をカタカナだけで出発したことです。当たり前のことではありますが、外国人の名前をカタカナ表記するのは色々問題があり、発音の難しさや表記の揺れなど、資料によってもかなり異なるものがあって、突合、マージする際に問題となります。特に、北欧圏の人名は難しいです。

最初からアルファベット表記、現地語表記を備えておればよかったのですが、1,600名のカタカナ氏名(や生誕年・没年など)をキーに、外国語の情報とマージするのは至難の業です。

良かった点も

一方で、良かった点としては、まず、何人かの詳細不明の作曲家があったのですが、カタカナより何とかそれらしきアルファベット、現地語氏名を探り出して、ついに該当作曲家の詳細情報にたどり着くことができました。
また、作曲数が良くわからなかった作曲家についても、作曲数を訂正することもできました。

これから

それで、これからですが、手元のリストと新たな情報をマージするのは当面あきらめ、参照情報にとどめることにします。
現在、音源の揃っている作曲家より 約550人、1,850曲を聴いてこの note にまとめてきましたが、今後は、一部音源が揃っていない、音源を探す必要のある作曲家も含めて、今回発掘した新たな情報も加味しながら、まだ見ぬ(聴かぬ)名曲探訪を続けたいと思っています。


それぞれ、どの指揮者、どのオケの演奏を聴いたのか、どんな風に感じたか、といったことについては、作曲家ごとに note にまとめていますので、よろしければそちらをご覧ください。

https://note.com/tacet_pos/m/ma5b0ad2e2761

更新履歴は、What's New よりご覧ください。

https://note.com/tacet_pos/n/n287786c5732f


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