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創作大賞も垢抜けよう

 今日は創作大賞について、思う所を話そうと思う。

 今は、創作大賞2024の投稿期間中で、僕も記事を毎日書いている。


 目標があって忙しい日々を過ごしている。

 しかし、大賞自体を気にしているかと言うとそれ程でもない。


 2022・2023と創作大賞というものがどう言うものか理解できなかったので、僕も手探りで投稿していた。


 2022で覚えているのが、一人一作品迄と投稿数が決まっていて、受賞数も大賞を決めますという事だったと思う。

 投稿数も1万2千件位で、いまいち盛り上がりにかけるという印象を拭えなかった。

 大賞も選ばれず、消化不良気味だった。

 ただ、受賞作品を映像化しますよというのは当時から謳われていた。


 2023年から、カテゴリー別に作品を投稿する様になり、部門別にデビューが可能だよという話だった。

 投稿数も三万五千件にのぼり、2024も昨年以上の投稿数が期待されている。

 日本最大のコンテストになりつつある。僕も嬉しい。

 僕の興味は、どんな作品が受賞するのだろうという事だった。

 一次選考までは、noteを毎日投稿している人の中からでも、作品に力があれば選ばれる事が分かった。

 実際僕の周りでも、多数の人が一次選考を突破して、最終選考迄残っていた。


 しかし、デビュー出来るのは一握りで、プロっぽいひとが選ばれるのかなと思った。

 僕の興味は一次選考までで、最後の争い迄、毎年見届けられていない。

 だから、2024も僕の頭の中にあるのは、一次選考を突破したいなという所までである。




 2023から、複数投稿出来るので、一年間書いてきた事を後悔しない様に全て投稿している。

 おそらく、noteをする目標になっていると思う。

 僕の心持ちとして、選考に選ばれる事はないけど、毎日充実した生活を送れるので、大賞が開催されるという事は有難いと思っている。

 後、もし大賞を受賞すればデビュー出来るというのは魅力的だなと思う。



 2023で大賞のスタイルがある程度決まり、2024から新しいカテゴリーも増えた。

 僕もビジネスやレシピに挑戦している。

 しかし、僕は創作大賞自体に興味が薄れつつある。

 ただ、デビュー出来るんでしょという話になり、差別化されていない。


 ただ言える事は僕にもまだ伸び代があって、作品自体に努力出来る所がある。

 僕はつぶやき小説を書いているのだけれど、テキスト記事で納得出来る小説を書きたいという目標がある。


 創作大賞2025では、テキスト記事で長編に挑んでみたいと思っている。

 しかし、今の所、呟きで小説を書くのが楽しい。

 資料を読みながら、手探りで書き進める事が可能である。



 今日書いてきたのは、大賞自体に興味が薄れていて、気になるのはプロデビュー出来るという話だけである。

 芥川賞や直木賞を見ると、賞自体に人を惹きつける魅力がある。


 本屋大賞が垢抜けないのも、そういう所に原因があると思う。


 これから創作大賞がしていかないといけないのは、デビューの話は編集者に任せて、創作大賞自体をブランディングしていかないといけない。


 本屋大賞の二の舞いになって欲しくない。

 本屋大賞は書店員に注目が集まりすぎて、大賞が内向きすぎの様な気がする。

 これは、本屋大賞を否定しているわけではない。

 改善の余地があるという事である。




 創作大賞もnote自体よりも、有名になって、魅力的に注目されて欲しい。

 何処に目が行くかがポイントである。

 本屋大賞が書店員なのに対し、創作大賞となるとnoteを良いイメージにできる様に頑張って欲しい。



 僕は2024では、一次選考を突破できる様に頑張り、2025に繋げたいと思っている。

 それでは、また。

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