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人に生まれてしてみたいこと

 僕も50才になろうとしていて、織田信長の時代なら、人生50年なんとかかんちゃらと言う歌がある通り、もう終盤なんですよね。戦国時代なら。

 令和の時代でも、もう僕らの時代も終わってしまうのかなと感じています。

 

 最近思い出すのが、高校を卒業する頃の自分で、新しい道をいく場合どんな選択があるかなと考えるのです。

 

 他人って本音と建前があると思うんですよ。

 それは年齢を重ねるほど、強く見えると思います。

 

 社会人として何十年と働いていると、自分の本音より、仕事する上での言葉を優先させてしまうと思うんです。

 

 僕が20代の頃から映画の勉強をしていて、50代になるにあたって、動画をとってみたい。

 これは、自分の本音というより、仕事の言葉を優先している様に最近感じるんです。

 僕が高校を卒業するときに、映画の道を志すかといえばNOです。

 

 今まで、取り組んできたから建前で言っているのでしょうね。

 じゃあ高校を卒業して何をしてみたいかというと、社会人としてまともに働いて給料を貰って、女性とお付き合いして25才くらい迄に結婚して、子供を生んで、30代の中頃に自分の家を建ててみたいです。

 皆さんが常識的に毎日送られている生活をしてみたいです。

 

 じゃあ僕が50年間何をしてきたかというと、好きな事をしてきました。

 学生の時は電子回路の勉強をして、社会人になると映画に明け暮れてました。

 

 それで、人生をやり直したいと考えると、やっぱり家庭を持ちたいなと思うわけです。

 もう少し社会人らしい生活が送ってみたいとなります。

 

 今の僕の本音は、映画に取り組むという建前より、人間として生まれたら一度はしてみたい、自分の家庭を守ってみたいのです。

 しかし、僕の人生も中途半端に投げ出したくないので、これからも映画に取り組んでいきたいと思います。

 夢は実現出来るか分かりませんけど、死ぬ間際にやれる事は全部したぞと思いたいのです。


 
 今日は20時頃から以上の様なことを考えていました。

 他人には本音と建前があるはず、僕は動画をとりたいというけど建前だろう、本音は家庭を守ってみたいに違いない。

 しかし僕の生き方も中途半端にしたくない、だから映画に最後まで取り組みたい。

 人間に生まれてきて何をしてみたいのか?はとても重要だと思いました。

 それでは、また。

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