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ビートメーカーとJ Dilla

James Dewitt Yancey a.k.a J Dilla
Jay Deeとしてビートメーカーの活動をスタートさせ数々のクラシックを生み出したデトロイト出身のアーティスト。32歳という若さでこの世を去った天才は没後もなお、世界中にその影響と遺伝子を繁栄させる正に“伝説”となりました。

2月は彼の誕生月でもあり亡くなった月でもある事から“Dilla Month”と称してDillaの功績をセレブレイトする習慣があり、各地でパーティーが行われたりトリビュート音源がリリースされていますが、今年Tabel Beats Rec.では日本を代表するビートメーカー10人にアンケート形式でDillaの魅力を語ってもらう“ビートメーカーとJ Dilla”なる企画をひと月に渡って展開していこうと思います。

生前、彼が残した膨大なアーカイヴは制作のシーズンによって様々なスタイルの変化がみられるが故、聴くタイミングで新たな発見があったり印象が変わったりする事もしょっちゅうで常にベストオブDillaサウンドは何かが語られることも多く聴く人によって答えも様々ですが、今回の企画も例に漏れず正に10人10色の回答が寄せられました。

参加アーティストは
Mitsu The Beats, grooveman Spot, Budamunk, Aru-2,FKD, Yotaro, Monkey_Sequence.19, Phennel Koliander,Ballhead, dhrma

Dillaの作風を各々がどう解釈しているかはもちろん
Dillaフィルターを通してビートメーカー10人の個性までもがお楽しみ頂けるのではないかと思いますので是非checkしてみてください。
2月いっぱいをかけて1アーティストずつ順に更新していきます。


一つだけTable Beats Rec.よりお知らせです。
Table BeatsのメンバーであるPhennel Kolianderとdhrmaによるユニット“BLACKVVATCH”によるJ DillaのRemixアルバムがリリースされます。
J Dillaが携わってきた曲を各自でRemixしたスプリットアルバムで、CD、カセットテープ、ポスターが揃っていますので是非checkしてみてください。


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