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初めてのヨーロッパ#2 エティハド航空でラッキーだったこと

わくわくどきどきの2月4日、出発の日。

前日は節分だったので、恵方巻や手巻き寿司を食べて、しばらくさよならする日本食を味わってお腹も準備満タン。

最初の目的地はスペインのバルセロナ。

松山からまずは成田空港へ飛んで、成田空港からエティハド航空で出発。途中アブダビ空港でトランジット。

エティハド航空は中東系の会社で今回初めて知ったけど、手続き等問題なく17:55発に向けて予定通りスムーズに搭乗できた。

1こめのラッキー

自分の座席までたどり着くと、

ん?わたしの席ここ…??

席は、両側が非常口になっていて真ん中3席しかない列の1番前だった。

まさかわたしの席だけモニター無し…。
荷物も前には置けないから上の棚に入れるように言われる。
テーブルもどこだろう、さすがにあると思うけどどうでてくるのか分からん。
ここで12時間のロングフライトを乗り切れるのだろうか…。

国内旅行でもこんな席に当たったことがなかったから、はずれ席にされてしまったと思った。

変な席にひとりおろおろしたまま離陸。
すぐ横に座っているCAさんは、何話してるかはわからんけどずっとお喋りしていて、海外らしくて楽しそうだなあと、適当に心を落ち着かせる。

でもその後ちゃんとCAさんがイスの横からモニターを出してくれたので、ほっとひと安心。
ああ良かった、上から必要な荷物もとってくれて、テーブルもある。

機内で過ごすのに慣れてくると、この席、前が広いから足を伸ばせるし、左右もめっちゃ開放感ある。
すぐ前がトイレなので、周囲を気にして席をたつ必要もない。
隣はひと席空いていたから、足を曲げたりあぐら座りしてみたりと体勢を少し変えることもできる。

これは逆にあたり席なのでは。

乗り継ぎ後に普通の席を経験してから思うと、この席はやっぱり良席だった。

みんなよりちょっと快適に過ごせてラッキー!

2こめのラッキー

座席にはひとつずつクッションとブランケットとポーチが置いてあって、ポーチにはアイマスクと耳栓、ハンドクリーム、おしぼりが入ってた。 

あとから気づいて感動したのが、このポーチは広げるとエコバッグになっていてびっくり。

しかも20周年記念の限定デザイン。ラッキー!

良いお土産になったし、旅のあいだ早速使わせてもらう。

3こめのラッキー

とにかく寝て、ハリーポッター観て過ごして、12時間後にアブダビ空港に到着。アブダビ時刻は夜中の00:30くらい。

ここで関西空港発のヨーコさんと無事に合流。
トランジット2時間ちょっとしかなくても余裕でいけた。

アブダビを02:50に出発して、ここからさらに7時間半のフライト。まだまだ遠い。

そして、スペイン時間で朝の7:00頃、やっと無事に到着!

飛行機の窓から綺麗な朝焼けが見れてラッキー!
幸先いい感じ。

空の長旅お疲れさまでした。

結構安くチケットとれたし、機内食も美味しかったし、個人的にはエティハド航空は大満足。

さて、ここからやっとヨーロッパ旅の本編がスタートだ。

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