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いつもとは少し違った新年度のスタートを切った自分

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「新年度スタートの感想」について書いていきます。

ぜひ、のんびり目を通していってみてください。



目次は、以下の通りです。


①今までとは違うスタート

今年は今までとは違うスタートを切りました。

授業と先生方のサポートをするポジションになったからです。

10年以上この仕事をやってきましたが、子どもたちとの出会いも大分違う形になりました。

違うことをすると違和感はありますが、小さなことも新しく、頭が活性化します。

おかげで楽しくスタートを切ることができました。


「今、自分にできることは何だろう?」

「どんなことをしてもらったら、ありがたいかな?」

「自分は、こんな時に焦って大変だったからな」

と考えや想像を巡らせながら、目の前の状況に合わせて一日中動いていたら、何だかとても面白かったです。

できることに限りはありましたが、自分のしていることが間接的に子どもたちのためになることもあるんだなと改めて感じました。


例えば、担任の先生の焦りや困り事が少なくなれば、子どもたちと接する際の余裕が生まれ、視野が広がります。

余裕が生まれて視野が広がれば、その分、子どもたちとの関わりもより良いものになる可能性が高まります。

直接子どもたちと接したり、授業をしたりする時とは、また違ったアプローチですが、とても大切なことだなと感じました。


数日と待たずに授業でも関わることが出てきますが、スタートの数日間は担任の先生たちをサポートしながら、頭を働かせて、動いていきたいと思います。

子どもたちとの授業がはじまるのも楽しみです。



②大変な時こそ、同僚を支えたい

スタートの時期はバタバタして、誰もが大変な時期です。

教員になったばかりの方や担任が初めての方々は、ものすごく戸惑う時期だと思います。

そんな誰もが大変な中だからこそ、同僚を支えられるようにしたいと考えています。

今年は、ポジション的にも、どの学年の先生たちにもアプローチできる立場にいるので、学年を超えたサポートがしやすくなりました。


向こう数日間は、初めての担任の先生や経験の少ない方々に寄り添い、支えていけるようにしたいと思います。

苦しい時、大変な時だからこそ、力を合わせたり、助け合ったりできる職場環境になっていけば、気持ち的に働きやすいと感じられるのではないでしょうか。

大人の気持ちや心理的な状況が子ども達に与える影響は少なくないと思います。

そのため、教員が気持ちよく働ける状態を作っていくことは、子どもたちにも良い影響を及ぼしていく可能性があると言えるでしょう。

自分で何でもできるわけではないですが、まずは自分からやれることを行動に移して、「気持ちよく働ける職場にしていこう」という機運を高められるようにしたいと考えています。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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