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心と体の健康をつくるおいしく、温かな食事支援のために。

noteを読んでいただいている皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。平時からのつながりと仕組みづくりで災害に強い社会を築き、「災害時の食と栄養」にまつわる問題の解決を目指していけるよう、「食べる支援プロジェクト(たべぷろ)」メンバー一同、より一層、力をあわせて活動していきたいと思います。

2024年の幕開けと同時に、能登地方を襲った甚大な地震による被害が拡大しています。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

ピースボート災害支援センター(PBV)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)や日本栄養士会など、たべぷろに参加する各団体が、被災地に入り、支援活動を開始しています。
取り残された方々の少しでも早い救助・救出と、被災地の復旧が進むことを祈るばかりです。
寒い中で余震が続き、不安を抱えている方々が温かな食事がとれることを願ってやみません。

様々な情報が行き交っていますが、各々の、各ご家庭の状況にあわせて、「いつも」の生活の延長線にある災害対応について考え、行動する際にひとつの参考にしていただけるよう、これまでの災害支援でのノウハウからJVOAD、FUKKO DESIGNにより作成されたアクションガイドをご紹介しておきます。

地震発生時に気を付けること
安全の確保、避難する前に確認しておくこと、避難時に注意することなどが整理されています。

在宅避難の備え
「いつも」食べ慣れているものを「もしも」にも活かしていけるよう、ローリングストックしながらの備蓄についても、あらためて見直すための参考にしてください。

女性の災害への備え
生理用品等の物資不足の報道が続いています。
特に女性に知っておいてほしいことについてまとめてあります。

災害時の情報で気を付けること
情報を見極められるようSNSのリテラシーを高めるためのアドバイス、また気象情報の不確実性について確認できます。

防災気象情報の探し方
気象庁Webサイトの活用方法について整理されています。

JVOADサイトより



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