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手に職が無い人でも今すぐ出来ること3選

どうも、杉本太郎です。今は副業でライフコーチをしています。

24年10月に世界一周の旅に出る予定で、その資金をライフコーチの活動から生み出すべく行動中です。

色々な人と話をさせていただくと「手に職がないので、市場価値が無いのでは」と不安に感じている人と出会います。

ここでいう「手に職」とは、今で言えばプログラミングを代表としたITスキルや、英語力や会計/財務などの資格などと言ったところでしょうか。
もちろん、これらを持っていたほうがいわゆる「市場価値」は上がるでしょうし、持っていたほうが働き口の選択肢は広いでしょう。

特に、大きめの会社に入っていると意外にも社内外の調整業務や雑務が多くて何か特定の分野のスキルが身につかないことは多いです。
僕も新卒入社した大手プラントエンジニアリングの会社ではそうで、自分に専門性が身についている感覚が全く無かったので不安に感じていました。

ただ、これらの「手に職」というのは時代によって流行り廃りが激しかったり、今後それこそAIに代替される可能性も大です。

僕はこれまで2度の転職、大手 / ベンチャーで働いてきた経験から、結局「この人仕事が出来るなぁ」と思う人には共通点があります。
それはいわゆる「手に職」などのスキルではなく、人としてのあり方みたいなものです。

本日は「手に職」が無い人でも、今どんな環境にいる人でも、実践できること3選を僕の独断と偏見で紹介します。
僕自身も実践しているものなので、ぜひ本日から取り入れてみてください。


「手に職が無い人でも今すぐ出来ること3選」は下記です。
1つずつ見ていきます。


【①即レス】

「この人仕事が出来るなぁ」という人は例外なくレスが早いです。
レスが早いので、仕事がどんどん前に進みます。
この意識は、以前務めていたベンチャー企業で徹底的に染みつきました。

即レスをすることは相手への愛情でもあります。
僕はここ2年ほど営業をやっていますが、特にお客様からのクレーム対応などはとにかく即レスです。
即レスされたお客様は「自分は大事にされている」という感覚になり、誠意が伝わります。
ただ即レスをするだけでプラスに思ってもらえるので、やらないのは勿体ないです。

それに、即レスすることによってチャンスが増えます。
例えば何か募集があった時に、1時間後に返信をしてくる応募者と、1日後に返信をしてくれる応募者のどちらがより熱意を感じるかは明らかです。

とは言え、どんな通知にも即レスをするかと言えばそうではないです。
あくまで「自分にとって重要なもの」にのみアンテナを常に張っていることが大事です。

そのため、SNSの通知は「自分に対するメッセージ」以外は基本的に全てオフしています。
何でもかんでも反応していたら疲弊してしまいますし、それこそ大事なものに取り組む時間が無くなってしまいます。
あくまで「自分にとって本当に大切な人 / ものだけ即レスする」ことを忘れないでください。

【②お礼】

これは意外と出来ていない人が多く、僕自身もたまに出来ていない時があるので自戒も込めて書きます。

相手が何かしてくださった時には必ずお礼を送りましょう。

最近ではリモートで話す機会が増えてきています。
僕は会社でも会社外でも、人とオンラインで話したときは、必ずその後にお礼メッセージをすぐに送ります。

「そんなの当たり前」と思う人もいるかも知れないですが、意外と送れていない人も多いのではないでしょうか。

どんなに小さいことでもお礼は送りましょう。
送ってもらったら素直に嬉しいですし、「また何か力になろう」と思ってくれる確率が上がります。

別に打算的にやっている訳では無く、本当に感謝の気持を感じているからやっていることではありますが、お礼をしっかり送ったほうが自分としても良い気分になれます。

何かしてもらったら、必ずお礼を送りましょう。
そしてそれは、仕事 / プライベート、上下関係など関係なく、全ての人に対してです。
その意識を常日頃から持ち続けることが重要です。

【③約束を守る】

これもマストです。約束は徹底的に守りましょう。
約束を守り続けることは、あなたの信頼に繋がります。

例えば仕事を依頼された際も「◯日の◯時までに提出します」と伝えましょう。そして、その日時は必ず守ってください。

別に無理な期限を立てる必要は無いです。
無理な期限を立てて成果物の質が下がることは依頼側も望んでいないでしょう。
今の業務量などから見ても「これはいける」という日時を伝えましょう。

ただ、その上で意識して欲しいのは「その日時より大幅に早く完了させられないか?」ということ。
ここを大幅に超えて完了させることで相手の期待を超えることが出来る、それが更なる信頼に繋がります。

僕が良くやっているのは、
仕事を依頼される
→現実的なラインで日時を決めて宣言する
→「それを半分の時間で終わらせられないか?」と問う
→無駄なことを削ってアクション→完了
です。

これで作業がサクサク前に進みます。
決めた日時を守るのは当たり前で、それより早く終われば更に信頼も上がります。

約束を守る、というのは自分の言動に責任を持つ、ということです。
自分の言動に責任を持てる人には信頼が上がります。
この信頼を積み重ねていくことこそが、市場価値を上げることです。


以上、「手に職が無い人でも今すぐ出来ること3選」でした。

どれも非常に小さいことですが、積み上げていけば確実に信頼がたまります。
「手に職」なんて無くても日頃から信頼を積み重ねていくことは、どんなスキルを持っていることよりも意味のあることです。

「手に職」が無いと嘆く前に、今からすぐに出来ることを実直に積み上げていきましょう。
そんな人は大きな仕事も任せてもらえますし、いずれ何らかのスキルも身につくはずです。

僕はこれからも、小さなことでも実直に行うことで信頼を積み上げて、自分の目標達成に突き進んでいきます!それではまた!

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記事を読んでいただき、ありがとうございました!

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【杉本太郎のプロフィール】
24年10月から世界一周スタートさせるべく奮闘しています|95年生まれ28歳|筑波大学 / 大学院卒→大手プラントエンジ設計2年→ベンチャーでテレアポ営業2年→日々に絶望→コーチングで人生好転→今は副業でライフコーチ|全ての人が自身のパフォーマンスを最大限に発揮して輝ける世界を創る✨

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