見出し画像

大学 / 大学院で学んだことをベースにキャリアを考えないほうが良い

どうも、杉本太郎です。今は副業でライフコーチをしています。

24年10月に世界一周の旅に出る予定で、その資金をライフコーチの活動から生み出すべく行動中です。

僕は国立の大学 / 大学院で工学を合計6年間学び、その後は大手のプラントエンジニアリング会社に入社しましたが、2年で辞めて全く畑違いの営業系ベンチャーに入ってゴリゴリに営業をやっていました。

今ではベンチャーも辞めて違う会社で同じく営業をやりつつ、副業を育てているところです。

大学 / 大学院で6年間学んだ工学を直接活かすような仕事はいま一切やっていない状況です。
周りの人からはよく「せっかく大学院まで出たのにそれを活かすことは考えなかったの?」と言われたりしますが、「始めから過去を活かそうとは一切考えなかった」というのが僕の結論です。

僕はこれまでも、そしてこれからも過去やってきたことに縛られて将来を決めるという選択はしません

これを読んでいただいているあなたには「過去を活かすために将来を決める」のではなく「将来を決めて、その後から過去を活かす方法を考える」という順番で考えてもらいたいと思い、本日の記事を書きます。

【過去と将来は分けて考える】

この考え方を、僕は非常に大事にしています。

過去と将来は全く別のものです。
これまでどんな勉強をしてきた、どんな大学を出た、どんな仕事をしてきた、どんな会社を出た。それをベースに将来を決めていたら、人生の選択肢は狭まってしまいます。

もちろんそれが本当に自分の進みたい方向なのであればそれを突き進めば良いです。
でも、過去にやってきたことがずっと一貫している人は稀です。多くの人はなんとなくで大学を決めているし、なんとなくで会社を決めてきています。

そんな中で、将来を「今までやってきたこと」という枠組みの中で生き続けてしまうのは非常に勿体ないことです。

あくまで過去と将来は別物です。あなたが今まで取ってきた過去をベースに将来を考えるのは辞めましょう。

【じゃあ将来どうするのか】

過去をベースに将来を考えない、となったとしても、じゃあ将来どうしたいのか分からない。こういう人は多いです。

僕からの提案としては「いま時点で考える理想の生活を思い描き、そこに向かっていこう」です。

これは今の自分で出来そうか出来なさそうか、というのは全く関係が無いです。
もちろん、過去にやってきたことと全く関係が無くても大丈夫です。

僕の例で言うと、
・僕は知的好奇心が旺盛なタイプで「新しい知識 / 経験を得続けるような人生にしたい」というベースがある
・色々な国に行きたいし、色々な人と会いたいし、色々なものを食べたいし、色々なアクティビティをしたい
・そのためには時間とお金を自分でコントロール出来るような働き方が必要

と考えた時に、「会社勤めしてたら絶対に叶えられないな」と考えて新卒入社した大手プラントエンジニアリング会社は辞めました
そのうえで、個人で稼ぐために必要な営業力を身につけるためにベンチャーに入社しました。

誰しも「こんな人生を送りたいな」というものは多かれ少なかれあるはずです。
それを素直に思い描き、それが現状の延長線上に無いのであれば何か行動を起こす必要があります

まずは将来の理想の生活を考えてみてほしいです。
生きていく上で変わるかもしれないですが、変わったら変わったで良いです。
少なからずあなたの理想に少しずつでも近づいていくことには変わりないです。

【どんな経験でも意味を見出すことが出来る】

とは言え過去の経験が全く活かせないかと言われるとそうではないです。

僕はいま、大学 / 大学院で学んできた工学を直接的には1mmも活かしていない状況ではありますが、大学 / 大学院で工学を学ぶ過程で得た経験はめちゃくちゃ今に活きています。僕の例でいうと、、

・大学院の時に研究、授業、バイト、部活のコーチを掛け持ってハチャメチャに忙しい毎日を過ごした経験から「タイムマネジメント」を学びました
・大学院の時に学会発表に行きまくった(2年間で8回くらいは出ました)経験から、「プレゼン力」「大勢の前で緊張せずに話すことに対する慣れ」を得ました
・大学院の時に研究がなかなかうまくいかず、何をやっても成果が出なかった期間を経験し、「どんなにしんどい期間も一生続くものではない、という不屈の精神」を得ました

他にも細かいところで言えば沢山ありますが、これらの学びや経験は今後の人生でもいくらでも応用が効くものです。

結局どんな経験でも意味を見出すかどうかは自分次第です。
「勉強したこと(僕の場合は工学)を直接活かしていないから意味がない」と考えてしまうのは浅いです。
その過程で何を得たかにフォーカスを当てればどんな経験にも意味を見出すことが出来ます。


以上、僕は「過去を活かすために将来を決める」のではなく「将来を決めて、その後で過去を活かす方法を考える」という思考パターンであなたにも生きてみてもらいたいです。

あなたは可能性の塊です。
過去が何であれ、いま時点であなたが思い描く理想に必ず近づいていくことが出来ます。

僕はそういった方をこれからも支援していきたいですし、まずは自分が理想に近づく姿を通じて周りの人の背中を押していけるような存在であり続けます!それではまた!

ーーー

記事を読んでいただき、ありがとうございました!

記事が良かったら “スキ” やアカウントのフォローをよろしくお願いします!

【杉本太郎のプロフィール】
24年10月から世界一周スタートさせるべく奮闘しています|95年生まれ28歳|筑波大学 / 大学院卒→大手プラントエンジ設計2年→ベンチャーでテレアポ営業2年→日々に絶望→コーチングで人生好転→今は副業でライフコーチ|全ての人が自身のパフォーマンスを最大限に発揮して輝ける世界を創る✨

【杉本太郎とLINEで友達になりませんか?】
問い合わせや連絡は公式LINEからどうぞ。
ぜひ友だち登録よろしくお願いします✌️

公式LINE👉https://lin.ee/3dSkvyX
 ID検索→ @390qwnbn

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?