見出し画像

親の介護をしなくても良いように今から出来ること

どうも、杉本太郎です。今は副業でライフコーチをしています。

24年10月に世界一周の旅に出る予定で、その資金をライフコーチの活動から生み出すべく行動中です。

みなさんの親御さんはお元気ですか?
僕の母は元気です。僕は5歳のときに両親が離婚しており母に引き取られたので片親ですが、母は元気にやっています。

僕は今28歳ですが、このくらいの歳になると親の体調が悪くなる人も増えてきます。
中には「親の介護のことも考えてお金を貯めておかないと・・」と考えている人もいます。

ただ僕は、親の介護のためにお金を貯めるなんてめちゃくちゃ後ろ向きな目標だと思うんです。
もちろん不慮の事故などコントロール出来ないこともありますが、「将来介護が必要になるのは当たり前」と考える前に「どうやったら介護しなくても大丈夫か」と考えてみることが大事です。

親の介護が必要になるかどうかで、僕たちへの経済的なインパクトはだいぶ変わります。
そういった意味では、親が健康で過ごすために今のうちから介入しておくことの投資対効果は大きいです。

本日は、親が健康でいるために僕が考えていること / 実践していることについて書いていきます。いま親御さんが元気な人にほど読んでいただきたいです。

【介護したくない、という意思を親に伝える】

僕は日頃から「将来、介護とかしたくないからね」と親に伝えています。

大前提、僕は母のことを本当に尊敬していますし感謝しています。

父親からの仕送りはもちろんあったものの、僕と妹を働きながら養ってくれて、その中でも僕たちに対して自由にやりたいことをやらせてくれました。母は僕にとって大事な存在です。

ただ、そんな母がもし仮に将来介護が必要になったとして、僕の時間やお金を支払わないといけなくなってしまった場合、僕は今まで通りに母と関われる自信が無いです。

少なからず母の介護に対して面倒であったり不満を感じてしまうでしょう。何よりも母の介護を「義務」として捉えて前向きには出来ないでしょう。
そんな関係になるのが何よりも嫌です。

もちろん不慮の事故や病気などコントロール出来ないこともありますし、その時は腹くくってやりますが、防げる限り母の介護をする将来は防ぎたい。そう思っていますし、その気持ちを母にも伝えています。

【健康でいるためには、運動と人間関係が超重要】

母の介護を将来しなくても良いように、僕は普段から母が「運動」と「人間関係」に対して、どういう状態にあるのかを定期的に聞くようにしています。

僕の母はいま、とある法人の立ち上げに携わっています。
なので有り難いことに、普段はメンバーの方たちと共同生活し、仕事中も運動をすることも多いとのことです。
なので「運動」と「人間関係」には全く心配していません。

ただ、以前は運動を全くしていないと言っていた時期もありました。
そこで僕は、
・僕自信が毎日運動していること
・それによって1日がめちゃくちゃ充実していること
・毎日やることで自己肯定感も上がること
を伝え、

「どんなに小さいことでも、例えばスクワット5回とかでも良いからやってみようよ!」とかなり背中を押しました。
「やったら連絡ちょうだい!」と言って報告もしてもらうようにしました。お陰で習慣化が軌道に乗ったこともあり、今では自ら進んで運動しようとなったそうです。あの時に介入して良かったです。

【親に元気で居てもらうことのメリットは計り知れない】

親との関わり方は人それぞれです。
僕自身は「親を大事にすべき」とかは思っていないです。

なので、親が介護を必要としたとしても「自分は関係ないから」という姿勢でいることも選択肢の1つです。

大前提、親と子供は独立した個人なので、お互いの人生に干渉すべきで無いと考えます。
親が介護に必要になったとしてもそれは親の責任だから、と割り切るのも良いでしょう。

ただ、僕は親のことを本当に感謝していますし尊敬しています。
だからこそ、最後まで元気で生き続けて欲しいですし、要介護になったら今まで通りの関わり方ができる自信が無いです。

なので、親に元気で居続けてもらうように、いまのうちから少しずつ仕込んでいます。
自分自身が健康に気を遣ってその情報をシェアしたり、運動習慣を付けてもらうようにオススメしたりなど。出来ることはたくさんあります。

もし介護が必要になったとしたら、施設に預ける預けないにしても、そこに必要なお金と時間はとてつもないことになります。
親が元気なうちから対策をしておくことが、将来の自分を助けるはず
です。


医療が発達してきて、僕たちは良くも悪くも長生きするようになりました。僕は今28歳ですが、僕たちの親が介護が必要になるならないで、僕たちの人生に与えるインパクトは大きいです。

「将来は介護が必要になるもの」という前提は捨てて「どうやったら介護が必要なくなるか」と考えて、今から出来ることをやっていきたいですね。

もちろん最終的に行動するのは親なので、僕たちが影響できる範囲を超えるかもしれないです。ただとは言え僕たちの関わり方次第でプラスな方向に持っていくことも出来ます。

僕が伝えたいことは「人生は自分次第でコントロール出来る」ということ。たとえ親のことだったとしても、自分が出来ることにフォーカスして、その影響の及ぼせる範囲を徐々に広げていきましょう!
それではまた!

ーーー

記事を読んでいただき、ありがとうございました!

記事が良かったら “スキ” やアカウントのフォローをよろしくお願いします!

【杉本太郎のプロフィール】
24年10月から世界一周スタートさせるべく奮闘しています|95年生まれ28歳|筑波大学 / 大学院卒→大手プラントエンジ設計2年→ベンチャーでテレアポ営業2年→日々に絶望→コーチングで人生好転→今は副業でライフコーチ|全ての人が自身のパフォーマンスを最大限に発揮して輝ける世界を創る✨

【杉本太郎とLINEで友達になりませんか?】
問い合わせや連絡は公式LINEからどうぞ。
ぜひ友だち登録よろしくお願いします✌️

公式LINE👉https://lin.ee/3dSkvyX
 ID検索→ @390qwnbn

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?