お手紙▶根競べで負けました。

名前は出さないし特定されないように配慮するつもりだけど、今回は

お一人に向けて書きますね。

（もしかして自分のこと！？）

ってアナタが、読んでくれると良いな。

第一印象、良かったです。

とても好感が持てました。

なんだけど、ソッコーで

私の中のタブーを踏んでくれました。笑

（あっ、キツい。）

と思って、私は感じたままに

距離を置こうとしました。

大抵の人は、この時点で手を引きます。

積極的に関わるのをやめるでしょう、それも全然良いと思うんです。

でも、アナタは

めげませんでしたよね。

私が距離を置こうとしたことに、アナタが気付いていたのかいなかったのか

私には確信が持てないけれど、

アナタが私を見てくれていたように、私もアナタを見ていました。

勘違いだったらお恥ずかしいのだけど、

見返りを求めず自分のやりたいようにやる、とは言っても

挫けたくなるような感情も湧く。

素直な気持ちを認めながら、自分の信じるものを貫いてみよう。って

そんなような、心の闘いを感じました。

自分の弱さから目を背けない強さ、真っ直ぐで

私は気になって仕方がなかったです。

同族嫌悪に似た感情を抱いていたのかもしれない、でも

やっぱり、すごく良いな。

（これは私もメンタル全裸でいないと、無礼ってもんだよ。）

と思って、自分と向き合いました。

過去とか未来とか一回考えるのやめて、

『ねぇ、わたしは今どうしたい？』

問い続けた。

なかなか、アナタのような人とは

出会えないと思うんです。

ガッツがある人、わたし大好きで！！

私は根競べで完敗したみたい、だけど

とても清々しい気持ち。

アナタの生き方を見せてもらえたことが、身に余る光栄です。

私、全然

すごい人とかえらい人じゃないし

追いかけたところで【1】でしかないのに

私じゃなくて、己に勝ちましたよね？って

心の底から敬意を表したいんです。

私も、アナタにガッカリされることのないように

信念とか意地とか弱さとか、大切にしていきたい。

ありがとうございます、不束者ですが

どうぞよろしくお願いします！