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無題。


今日、朝起きてから3回着替えました。



パジャマからワンピースに着替えて、上着を羽織ったのが一回目。

娘を保育園に送ってきました。



帰宅して、旦那の出勤を見送った後に

2回目の着替え。


自転車で出かける用事が出来たので

ワンピースはちょっと…

少し肌寒いしな〜…と思って。

長袖パーカーとデニムのスキニーで、用を済ませてきました。



そしてつい先程、半袖Tシャツとカーゴパンツに3回目のお着替え。


なんだろう、なんか気持ち悪い感覚で

違和感があったから、よく考えてみたら

帰宅した頃とは、部屋の温度も湿度も違う気がする。


数字で確認していないから定かではないけれど、体感は

今の服装が、今の私には適していない

と告げていた。


生地の質感や、緩さ・しめつけ具合…

数時間前は心地よかったけれど、時間の経過で何かが変化して

不快に感じるようになっていた。




今日が特別ではなくて、私は昔から

感覚に合わせて一日に何度も着替える習性がある。



そういうもんだよな〜、それで良いんだよ。


初めは心地いいと思っていたコミュニティや

地域・職場などの環境、人付き合い…

いつまでも変わらず、自分にとって心地いいとは限らない。


時間は流れる、心も現実も移り変わっていく。



だから私は、なんか違うな〜って思った時には

環境も人も、着替えるよ。


また着たくなったら着るかもしれないし、もう二度と着れないと思えば

ありがとうございましたって、処分するよ。


それで良いと思う。



自分に合うか合わないかって、着てみないとわからないことも多いよね。


すごく魅力的に見えたんだけど、サイズが合わなかったり

思ってたより厚い・薄い、似合う・似合わない等。



私がその時々で着たい服を選ぶように、相手にも気分や感覚で

私という服を着るか着ないか、処分するか

決めてもらえればいいと思ってる。



選ぶし、選ばれる。



責める的を探したり、原因を考えなくていいよ。


服を着替えたり処分するのは悪いことじゃないし、脱がれたり処分される服だって

何も悪くないでしょ?


でも、寂しいとか悲しい気持ちが湧いたら

それは事実だから、認めてあげてね。





死ぬまで、いや

死んでも大切にしたいと思える何かを

見つけられるって、とても幸福。



私の宝物は、他人から見れば

ガラクタなのかもしれませんが、私にとっては

何より大切なものです。



価値は、見る人によって違うから

みんなが言う価値に振り回されず、自分にとって価値あるものを大切にしたい。