「面倒くさい」ってえらいよね
"風呂キャンセル界隈"
最近Twitter(現"X")でトレンドに上がった言葉です🕊️
お風呂(あるいはシャワー)に入れない・入らないことが日常的な人たちのことをいうのだとか。
お風呂が面倒なの、すごくわかります😭
ぶっちゃけ人に会う予定がしばらくないのであれば
お風呂に入らないことなんてザラにあります💪
"面倒"なのはしんどいから
お風呂に対して面倒くささを感じない人からすれば「お風呂に入らないなんて不潔!」と思われることでしょうが、日々の蓄積したストレスや疲れから「日常生活が面倒(だからできない)」状態に陥ることって全然あり得ます。
(これがきっかけで鬱を始めとした精神疾患が発覚される方もいらっしゃるくらいです)
なので「面倒」と思ったら、素直にサボる(=休養する)が最善の正攻法だとわたしは考えています😌
そもそも、お風呂以外にも「面倒」だと思うことって他にもいろいろあると思うんですよね。
わたしこそその代表例で(!?)、日常生活のもろもろを簡略化したり省略しがちです😭
この焼きそばも、同棲中の恋人と一緒に食べたのですが「取り皿に盛るのも取り皿を洗うのも面倒くせぇ…☺️」ということでふたりでフライパンのまま食べました💪
そんな感じで(わたしの挙げた例はちょっと極端だったかもしれませんが)「面倒だ」と考えたり、それゆえ行動できなくなることって、いろんな場面で起こり得ることだと思うのです
なのにも関わらず"風呂キャンセル界隈"という造語が
Twitter(現"X")にトレンド入りするほど一定数の共感を得、話題に上がったのはなぜなのでしょう?
"面倒"と感じる偉さ
個人的には、入浴に関して「面倒」と感じる以前に、「お風呂に入らないといけない」という自分自身に対する義憤と言うか、自責の念を抱えているからだと考えてます。
お風呂に関わらず「○○しなきゃいけない」という発想がある時点で、それを実行できてなかろうが、十分努力できてて偉いと思うのです。行動に起こせてないだけで、気持ちはあるわけですから。
それに仕事や育児、学業など、「面倒だ」と感じても逃げが許されない場面があるなかで、自分の生活くらいは大目に見てあげてもいいじゃないですか♨️
ですので「面倒」と感じたら、自分を責めるのでなくて「しなきゃいけないと考えている自分、偉‼️」と褒めてあげるべきなのでは?
無理な時ってどうあがいたって無理なのですから、"面倒"なことにリソースを割かずに、それ以外のことに充てるか休むかしちゃえばいい!というのが、日常生活におけるわたしのモットーです💪
ましてお風呂に関しては、数日入らなかったくらいで、病気になったり死んじゃったりすることはないのですから🎶
余談:"えらい"、その語義
最後に余談を…
わたしは岡山県出身なのですが、岡山弁で「えらい」というのは「しんどい、疲れた、きつい」というニュアンスを持つ方言です。
なので人から「こんなに頑張っていえらいなあ」と言われた時、褒められているのか、労われているのか、はたまた心配されるのか…瞬時に理解できないことが多々あります💦
でも多分、そのどれでもいいんだと思います。
だからわたしは、自分が相手に対して「えらかったね」というとき、褒める意味でも、労う意味でも、気にかけている意味でも三位一体の言葉として投げかけるように意識してます😌
…だからって、何かがどうにかなるわけではないのですが😭
ただ、どの意味にしたって相手を思いやる意味をもつこの方言が、わたしは大好きで、みなさまにも知っていただけたら…
という意図での、余談でした!
さて、今週の記事は以上となります!
GWもいよいよ終盤ですね🎏
みなさま引き続き健康に、楽しい休日をお送りください!
"面倒"に立ち向かって「えらい」みなさんへ
同じく"面倒"に立ち向かう「えらい」わたしより🍥
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