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心、あるいは魂が喜ぶことをやってみることについて

(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓)


昨日、3月15日に小さなイラスト集の第1作である「ハロー」の販売を開始して(3月31日まで販売しております)、同時に「メンタル弱めのマイペースなお手伝い屋さん」という「自分で初めてつくった自分の仕事」も始めた。

そしてありがたいことに、かなりびっくりしたのだけれど、ネットショップで販売を開始してまもなく、僕の友達がイラスト集を購入してくれた。

僕としては初めての、手に取れる形での自分の作品の販売、および自分の初めてのネットショップの立ち上げと運営の開始という、新しい経験ができたことそれだけでも、ドキドキも大きかったけれどワクワクも大きかったし、正直に言ってものすごく楽しかった。

それが、まさか販売を開始した日に購入してもらえるなんて想像していなかったから、購入してもらって初めて「ええっと、購入してもらったらどういう手続きと作業をすればいいんだろう?」という、いかにもネットショップ運営初心者という感じで、そのつどあれこれ調べながら手探りでやっているし、こういう経験を販売の初日にさせてもらえたことも、とてもありがたいことだなあと感じた。

そもそも「自分のイラストを、イラスト集として形にして販売してみよう」と思いついてからだいぶ経ったけれど、こうして自分が「こういうことをやってみたい」と想像、あるいは妄想したこと、つまりまだ現実にはなっていないことが、今こうして現実になっているということそのものが、なんとも不思議な感覚というのか、それでいてとてもワクワクしているし、何をやるにしても楽しい。

知識ゼロから、まずイラスト集のつくり方を調べて、実際につくってみて、何回か修正して、本を販売することに必要なことも知って、つくったイラスト集をどうやって販売するかも考えて、ネットショップも立ち上げて、自分なりに販売方法を決めて、商品ページをつくって商品ページ用の写真をとったり説明文をつくったり、一応はみんなに知ってもらうためにSNSでお知らせしたりと、もうやることの全てがほぼ初めてのことばかりで「うーん、これでいいのかなあ?」と思いながらも最後はほとんど勢いで「えいやっ!」と飛び込むような感じでイラスト集の販売を開始した。

その勢いのままにというわけでもないのだけれど、「メンタル弱めのマイペースなお手伝い屋さん」も「始めるなら、このなんか知らないけれど勢いがついている今しかない!」と直感的に感じて、ほとんど稼働させていなかったインスタグラムの別のアカウントのプロフィールを作り変えて、とりあえずこういうサービスを始めますということを書いて、普段から使っているインスタグラムのアカウントでもお知らせをさせていただいた。

正直、イラスト集がどれくらい売れるかはわからないし、メンタル弱めのマイペースなお手伝い屋さんにも、ご依頼というのかお問合せがくるのかもわからない。

それでも、「イラスト集をつくって販売しよう」と決めてから実際に販売するまで、そして「自分にはこういうことならできそうだ」と思いついてから、実際にメンタル弱めなマイペースなお手伝い屋さんというサービスを開始するまでの経験は、間違いなく僕にとっての宝物になったし、その時に心というのか自分の魂が「そうそう、これこれ!」みたいに、経験そのものを喜んでいるように感じることができた。

そうやって自分の直感というのか心のままに、やってみたいこと、楽しそうだなあと感じたことを、それがこれまでに経験のないこと、いや経験のないことだからこそやってみる価値があるというのか、心、あるいは魂が求めていることかもしれない。

だから、これからも自分の直感、心のままに行動をして、経験して自分の心、魂を喜ばせてみたい、今はそう感じている。


小さなイラスト集、第1作「ハロー」は3月31日まで販売しております。

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