4月の振り返りと5月にやることについて

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今日から5月である。

まあ例によって４月もあっという間に過ぎていったわけだけれど「何をしていたっけなあ」と振り返ってみると、自分としてはかなり動いていた月になった。

まず月の初めに5日連続でどこかしらに出かけていたし、しかもそれぞれ全く別の場所という、なんとも不思議というのか、今思うとよく動いたなあと自分でも思うのだけれど、月の最初からもう、気持ちのままに外に出ていた。

あと「何でもできない屋さん」という何でもかんでもはできないけれど、僕ができることで何かお手伝いをさせていただくというサービスも始めた。

そしたらありがたいことに友だちの紹介で、サービスを始めた最初の月にお客さんができたというのか、興味を持っていただいて実際にお手伝いをさせていただいた。

自分でもどうなるかわからないで、ほぼノリと勢いで始めたようなサービスだけれど、こうやって自分ができることを提供して、お金をいただくという経験は初めてなので、しかもサービスを始めてすぐにこんな経験ができるとは思わなかったので、とてもありがたいなあと感じた。

「何でもできない屋さん」はまだ始めたばかりのサービスだし、これからどうなっていくか自分でもさっぱりだけれど、そうした人との出会いとかつながりを楽しみに、自分の仕事のひとつとしてコツコツと続けていきたい。

あと4月はイベントのボランティアにも参加した。

多分イベントのボランティアに参加するのは初めてで、これも思いつきというのか、直感のままに参加させていただいたのだけれど、いい経験になった。

普段はイベントに参加する側であるけれど、またちょっと違った形でイベントに参加するというのか、目線がちょっと変わる感じはなかなか経験できることではないし、もしかしたら今後こうやって経験したことが活かされることが出てくるんじゃないかと感じた。

僕は基本的にインドアというのか、家で過ごすことが好きなものだからほとんど外には出ないし、出るとしても家の近くか、自然が多くて人が少ないところがほとんどなのだけれど、4月は遠出もしたし、久しぶりに人が多いところというのか街の方へも行った。

つい最近も県内だけれど、僕のゆっくりの運転で、片道3時間くらいのところへ奥さんと出かけたのだけれど、こんなに長い時間を運転したのは数年ぶりというくらいに久しぶりだった。

そもそも2019年くらいからいまだに県外に出ていないし、それはなんというか単純に遠出するという気持ちがなかったからという理由だけれど、久しぶりに遠出して、これまた初めての場所へ行ってみるのも楽しい経験だった。

もちろん久しぶりの長旅で疲れたことは疲れたけれど、初めての場所、初めて通る道、初めて見る景色というのはどれも新鮮で、行った場所も友だちの家でイベントがあって初めて訪れたわけだけれど、「同じ県でもこんなに違うのか」と感じるくらいに素敵なところだったし、とても楽しいイベントになった。

そんなこんなで振り返ってみると、4月はあちこちに行き、行動する範囲も広がってきたし、やってみたいことは、やっぱりとりあえずやってみた方がいいなあということを、強く感じた月になった。

5月もどうなるかはわからないけれど、また直感のままに心のままにやってみたいことをやって、行きたいところに行って、会いたい人に会いにいくということをやっていきたい。