こと葉

言葉の世界が好きです😊。 日常の中には心に留まる美しい言葉🍀がたくさんあります。 言葉…

こと葉

言葉の世界が好きです😊。 日常の中には心に留まる美しい言葉🍀がたくさんあります。 言葉のチカラ✨に心動かされ人生が変わる瞬間があります。 日々の暮らしの中で私の心が感じたものを言葉にして詩を書いています😊。 よかったら読んでください😊。 インスタグラムもしています🍀。

最近の記事

  • 固定された記事

詩集「こと葉」 ~あなたへ届きますように~    

「この世に言葉を残していきたい  そのために本(詩集)を出版したい」 それが、私の本当に叶えたい夢です 私は訪れた言葉をその時の想いと共に 詩にして綴っています それを本にして残したいのです 現在、私の詩は「note」と「Instagram」 に掲載しています さらに、なぜ本なのか? それは 私は本をお守りのようだと思うからです 本はいつも持ち歩き 傍らにあることで安心できます そして、普段は閉まっておいても 迷う時や不安な時に本を取り出し その中にある言葉に導かれる事があ

    • 「ひたむきに」

      「ひたむきに」 ひたむきに ただ、ひたむきに 願いがあるから 消えない何かが心にあるから だから私たちは、一途にそれと向き合い ただ、ひたむきにそれを貫く

      • 「これから」

        「これから」 「これから」の中にある覚悟 その覚悟は頑なではなく柔軟な方がいい 積み重ねてきたものを携えて 活かしていく覚悟 そして 積み重ねてきたものを手放して 一から歩いていく覚悟 どちらもこれからの可能性に溢れている でも、多くを携えれば重くて動けない 全てを手放せば空っぽになってしまう だから、一つの生き方に囚われず どちらにせよなんとかなるさと 柔軟に生きる そんな覚悟をもつといい

        • 「心の泉」

          「心の泉」 人の心には泉がある それは、命の泉 あなたの泉が渇いているのなら その泉に水を注ぐように 付かず離れず見守りながら 私に手助けをさせてください あなたの生きる力が湧いてくるまで 尽きることなく湧き出る泉を 取り戻すその日まで

        • 固定された記事

        詩集「こと葉」 ~あなたへ届きますように~    

          「順番」

          「順番」 いつの間にか今まで着ていた服が 似合わなくなるように  いつの間にか今いるステージが そぐわなくなる日がくる 似合わない服を纏っていても 私は輝かない 輝かない私から放てる光はない 人生のステージは順番 名残り惜しくても 今いるステージを次の人に引き渡し これからの私にふさわしいステージを 先行く人から受け継いでいく そうやって最後まで 私の命を輝かせ、光を放ち生きていたい

          「順番」

          「待ちわびる」

          「待ちわびる」 夕暮れに母の帰りを待ちわびていた  幼子の頃のように 何かを待ちわびる時間の心許なさや それが満たされる幸福への期待 そんな心はいくつになってもある  待ちわびる時間には、行うべき事がある そこから目を背けずに生きてみよう 今日すべき事を尽くしたその先に 至福の時が待っていることを 私は知っているから

          「待ちわびる」

          「知らせ」

          「知らせ」 知らせはいつ届くのだろう 柔らかな風の中に 煌めく光の中に 希望の知らせを探す 聞こえないだけなのか 気付けないだけなのか ねえ、神様 聞こえる耳と気付ける心をください 今あるもので十分と 喜び生きる私になりたいのです

          「知らせ」

          「取るに足りない」

          「取るに足りない」 痛かった 悲しかった 欲しかった だから苦しくて消えてしまいたかった でも、今わたしはこうして生きている 時が過ぎれば感じるものや 見える景色は変えられてゆく 日々、新しくなっていく 受けた傷も失くした痛みも 生きている限り 全てなくなる事はないでしょう 果たせなかった願いを思い出し 何度も心が止まるでしょう でも、それらは全て終わったこと 未来の私には それら全てが、取るに足りない小さなこと

          「取るに足りない」

          「用意された道」

          「用意された道」 人には何かに導かれるように歩む 用意された道がある その道は意思とは無関係 導かれるままに歩けばいいと わかっていても 恐れや不安から歩くことを抗う 心の煩いがその道を歩けなくする 用意された道は予め整えられている だから恐れるな、おののくな 自分の心が作り出した煩いに負けるな

          「用意された道」

          「思い通り」

          「思い通り」 願いが叶うまでの道 思いの通り道 その道にあるものは 手放さなかった信念 ひたむきに重ねてきた行い そして、人知を越えた神様からの計らい それらが私のもとで出会い 調和して、満ちた時 この願いは 思い通りに叶えられていくのでしょう

          「思い通り」

          「決める」

          「決める」 私の心に宝がある それは、とても大切な道 この道だと決意をしても 理想通りにいかなくて立ち止まる やっぱり無理かと思いはぶれる でも、どうしてもそこに辿り着く 決めるとは 心にある宝を自分で選び取り その道を貫き通すこと 宝を育くむための地道な行いは 決意を後押しする そしていつか その宝を確かな形へ変えていく 私の心に宝がある それは、とても大切な唯一の道 私はそれを選び取ると決めたんだ

          「決める」

          「暮らし」

          「暮らし」 私にとって驚くほど美しい景色は あなたにとっては日常で そこにあなたの暮らしがある 暮らしとは、当たり前の今日を営むこと 繰り返す日常は この暮らしが有限である事を忘れさせる 人は失くしてはじめて 当たり前の恵みを知る 今日もあなたの日常が 平和に暮れていきますように 明日もまた この暮らしが続いていきますように そう願い、暮れゆく空を見ながら あなたのことを思っている

          「暮らし」

          「親業」

          「親業」 親業とは 一人の人間を生み育て 子の生きる力を信頼し手放していく作業 親の老いは淋しい そして、時に厄介だ 揺るぎない愛の源であった場所は いつの間にか安心ではなく 重荷になっていく 愛情が人を育てるように 試練もまた、人を育てる 大切な人を困らせることは辛い でも、子を本当の一人前に育て上げるために 親は自らを投じて最後に子に試練を与える そうやって育て尽くして役割を終えていく だから私は最後の親業を受けとめて この試練を糧にして生きていこう それが、長い

          「親業」

          「予祝」

          「予祝」 予祝とは信じる行い 願いは、準備が出来た時に与えられるもの 私には経験と想いを重ね 得てきた自信と自認がある それは、私が整えてきた準備 だから、私は叶うに値するもの そう信じ、祈願しながら 叶うその日を今、私は祝う

          「予祝」

          「今日」

          「今日」  私たちは日々何かを未来へ繋ぎ生きている もし、今日という日が 私から誰かへ、誰かから私へ 未来へ繋ぐギフトを 手渡すための日だとしたら 浮き立つような特別な今日も 素通りしてしまいそうな平凡な今日も 今の私が在るこの地点は 大切な点となる場所なんだと思った

          「今日」

          「想い出す」

          「想い出す」 心の中にあるものを引き出す作業 涙にして泣き出す 言葉にして吐き出す そして、想いにして想い出す 想い出す事は、過去に戻る事ではない 心に留め置くわけにはいかない想いを 整理して、方をつけていく作業 空いた場所から始めていく作業

          「想い出す」