おとな女子こそ旅に出よう!TravellinGorgeous®トラベリンゴージャスbyマダム・カズエ

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おとな女子こそ旅に出よう!TravellinGorgeous®トラベリンゴージャスbyマダム・カズエ

age50+++のおとな女子のための旅ブランドTravellinGorgeous(トラベリンゴージャス)®のトラベルプランナー。未だメジャーではない旅先を発掘、おとな女子だからこそ楽しめる社会科見学や体験ありのゴージャス旅プランを提案中。毎週㈮8amにUP。

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おとな女子こそ旅に出よう。

TravellinGorgeous(トラベリンゴージャス)®とはTravellinGorgeous®は、age 50+++のおとな女子のための‟Gorgeous”な旅ブランド。ここで言うゴージャスとは、高価という意味だけでなく、旅先・グルメ・体験等々、旅に出てこそ得られるスペシャルなこと全て。 旅行観光業界の‟外の人”ということ→良くも悪くも業界の慣例を知らない→固定観念が無い、が一番の強みであるTravellinGorgeous®チーム。様々な分野のコネクションを駆使し、

    • おとな女子:旅の効能アゲイン③外国語を話すと顔が変わる?

      医学的な観点から、外国語を話すメリットに『表情筋が鍛えられる』というものがあるそうです。表情筋の中でも特に、咬筋の深部にあるコロノイド筋(顎を動かす筋肉群のひとつ)という小さな筋肉は、最近の研究に於いて『顔全体のバランスに影響を及ぼす重要な役割』であることが判ってきているとか。 この聞きなれない名前のコロノイド筋というものは、スイス:バーゼル大学のジルヴィア・メゼイ博士が率いるチームが、なんと2021年12月に発見したことを発表したばかり。私たち人間の身体にはまだまだ未知の

      • おとな女子旅:今こそ神戸!その①

        既にお伝えしている通り、2024年春に予定していたスペイン:カタルーニャへのツアーが旅行会社の事情により延期となってしまいました。カタルーニャのために前年度(あるいは前々年度分)の有休を繰り越して残していたTravellinGorgeous®スタッフの各々(皆さんそれぞれ主なプロフェッショナルが異なるので)。繰り越し分には使用期限がある勤務先もあるため、とにかく春が終わる前にどこかへ行かないと無駄になってしまう!それならついでにTravellinGorgeous®チャンネルに

        • 舌は忘れない:ソパ・デ・リマ(Sopa de Lima/Mexico)

          結婚当初から、『うちは国際結婚だから!笑』と夫から言われるほど、我が家の普段のゴハンは洋に偏りがち(特にイタリアン)。そして、いざ外食となると、メキシカンかスパニッシュがTOP2です。イタリアンとスパニッシュはとても似ておりますが、意外と違うのですよ~。どちらかと言うと、スパニッシュの方が好きかもしれません。毎日でも大丈夫な味。特に、生ハムはイタリア産よりもスペイン産の方が好き。 そしてメキシカンは、さすがに毎日続くのは難しいけれど(食べるのは大丈夫だが、作る&用意するのが

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        • おとな女子こそ旅に出よう。
          91本

        記事

          50代で行っとこう!エディンバラ(Edinburgh, UK)

          街全体が世界遺産となっているエディンバラ。イギリスを構成しているスコットランドの中心都市へは、ロンドンから飛行機で2時間、列車ならキングスクロス駅から約5時間、コーチ(長距離バス)なら約12時間(夜行で寝て行く人も結構多い)、様々な移動手段で訪れることが出来ます。エディンバラの旧市街は、日本人が‟イギリスの古い街並み””と聞いてイメージするものに、一番近いのではないでしょうか?新しい建物、最新の設備が乱立するロンドンよりも、映画やドラマで目にするようなイギリス的な町の風景がそ

          ‟泊まることが旅になる” :Marriott Mena House Cairo (Egypt)

          世界有数の人気観光地であるエジプト:カイロ。市内には5ッ星ホテルも沢山あります。ラグジュアリーホテルの中には、カイロの中心部に建つ高層タワーホテルも多く、ぶらり市内へ出歩くには便利な場所に建っているのですが…。 個人的な意見として、たぶん、エジプトで‟ぶらり”街歩きするスタイルの旅の場合、そういうレベルのホテルに泊まらない旅行者の方が多いんじゃないかなぁ、と思っております。ある程度、ホテル内でまったり過ごす時間を作らないと勿体ないというのが、5ッ星ホテルというもの。Trav

          おとな女子:ひとり♨養生デビューしてみた

          ということで、年明けにドドーンと溜まった疲れを癒すべく、急遽1泊2日のオフを確保し、おひとり様温泉宿デビューしてきました!TravellinGorgeous®で推している『非日常のススメ&ちょこっとTRIP』、今回の行き先は特急:踊り子号の終点、伊豆下田に決定!踊り子乗車も超久々で、ここからもう上がりますねー。ただ、全て直前で決めたため、さすがにサフィール踊り子号は満席で取れず。いつかは乗車してみたい列車のひとつですねー。 一昨年辺りから若者を中心に熱海が人気沸騰しているら

          行きつけの町:Potsdam(Germany)

          正直なところドイツと言う国は、私の中では長い間、スイスと同じような位置付けでした。いつか、そのうち、行けたら良いかな、60を過ぎてからでも良いかな、的なランク付けで、積極的に『行きたい!』という感じではありませんでした。欧州の中でも治安が良い方だし、若者を惹きつけるエキサイティングな要素があまり感じられず、川下りや古城巡りなど、むしろゆったりゆっくりの旅というイメージがあったもので。 それが突然、仕事で訪れることになり、しかも足掛け4年、2週間の長期滞在を合計5回もすること

          旅行観光業:女性トップ増加中!

          今年の初め、JALの新社長に初めて女性が就任したということは、大きなニュースとして取り上げられましたね。航空業界だけでなく、日本の旅行観光業界全体を見渡しても、ラグジュアリーホテルの総支配人など、この数年で女性のトップがだいぶ増えて来たのではないかと思います。ただ、欧米に比べたらまだまだ少ないですが。 ジェンダーフリーの登用はもちろんなことですが、敢えて女性を抜擢する場合のメリットというのは、女性ならではの視点というか、ちょっとした気付きというものじゃないでしょうか?男性に

          おとな女子旅:TravellinGorgeous®に時代が追い付いた?

          欧米の旅行観光業界では、昨年秋頃からの流れで、‟Quiet Luxury”だけでなく‟Slow Travel”というキーワードも定番化してきているそうです。スロートラベル、文字通り『ゆっくりした旅=詰め込まない旅程』のこと。毎日違う場所に泊まる周遊ツアーに代表されるような、帰国した途端に次の休みが必要だと思ったり、帰宅した途端に疲れがどっと出ることのない、心身ともにゆったりした旅のスタイルという事です。 元々、何もしない休暇=VACATION文化のある欧米でも、いざ添乗員付

          歴代ゲストのご紹介⑱:パオロ・ルナルディ氏(スイス政府観光局)

          3年間お世話になったスイス政府観光局のサラさん(サラ・ロロフ氏)が日本を離れることとなり、後任の日本局長として赴任されたのがパオロさん。昨年末にスイス大使館大使公邸で開催されたレセプションの、たった5日前にニューヨークから着いたばかりというところで、TravellinGorgeous®チャンネルへの出演交渉をさせて頂いたのでした。 実のところ、私が切り出す前にサラさんが『トラベリンゴージャスは私の最初の仕事のひとつだったのよ!だから貴方も出演しなきゃダメよ!』と口添えしてく

          歴代ゲストのご紹介⑱:パオロ・ルナルディ氏(スイス政府観光局)

          舌は忘れない:自家製出来立てリコッタ(Ricotta Fresca)

          出来立てホヤホヤのリコッタチーズを食べたことありますか?イタリアのフレッシュチーズで、カッテージチーズに似ているアレです。ホエー(乳清)から作られるので、チーズの中ではカロリー低めにつき、良く食べるという方も多いと思います。 近頃は国産の品もだいぶ増え、気軽に買える値段のモノも多くなりましたが、私が初めて食べた1990年代の始め、国内で手に入るイタリアチーズはほぼ輸入品しか無かった!だから高額だった!パック詰めされた輸入品しかお目に掛れなかったのですよ、イタ飯ブームから本格

          おとな女子旅:おひとり様♨養生への道

          観光目的でインプット満載の旅も楽しいけれど、ゆっくり温泉に浸かり、自身をいたわる以外は何もしない養生旅の必要性も、この歳になるとヒシヒシと感じます。 温泉入りたい!温泉宿に泊まりたい!料理長の肝煎りメニューで口福にもなりたい! でも、良いお宿になればなるほど、食事の量が多過ぎで食べきれず、結局ほとんど残してしまうということがありませんか?威張れることではありませんが、私は温泉宿の食事を完食できた試しが無いのです。 夜ご飯だけじゃなく、料理自慢の宿というのはだいたい朝食に

          おとな女子旅:困った時のホテルメンバーシップ!

          旅に多く出る方なら、航空会社のマイレージ会員と共に、どこかのホテルグループのメンバーシップに加入している人が多いと思います。TravellinGorgeous®でも度々ご紹介しているザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドやマリオット系、ヒルトン系、などなど、お気に入りのホテルがあれば、リピートする旅にポイントが貯まりお得な特典も付いてくるので、マイレージ同様に‟修行”で泊まり歩く方も少なくないはず。 上級会員となれば、朝食無料や部屋のアップグレードはもちろん、個人旅に

          おとな女子こそ南イタリア⑦トラーパニ

          Trapani:トラーパニは、シチリア島をぐるっと周ろうと思う人、或いは余裕をもって旅している人じゃなければ、もしかしたらスルーしてしまう町だと思います。何てったって、小さいんだもの!何もない、とも言える町だし。 地理的には、シチリア島の最西端の町であるトラーパニ。直ぐ鼻の先には、アフリカ大陸のチュニジアがあり、古代ギリシャ時代から地中海貿易の中継地だった港町。今は賑わいを見せるのは夏場のみ。チュニジアとシチリア島の間に点在するエガーディ諸島への玄関口として知られており、夏

          おとな女子旅:Quiet Luxury Travel

          2023年の秋が始まった頃から、海外のファッションシーンで突如トレンドワードとなった‟Quiet Luxury”。‟静かな” あるいは ‟控え目な” ラグジュアリーという言葉は、‟上質な・気品のある・クラス感のある” ラグジュアリーという意味で使われていて、ファッション的に解り易いものでは、『シンプルでクラシカルで上質で、控え目なエレガンスと洗練さのある服』(ファッションフリークでない方には解り易くはないか?)ということでした。 年末~年明けにかけて刊行された日本のファッシ