楽曲制作の裏側(雑記)

楽曲制作の裏側を書いてみようと思います。

僕は昼間は仕事をしているので
DTMをするのは仕事が終わってからか
土曜日、日曜日、祝日などの休みの時だけ。

土曜日、日曜日と自ら缶詰になって
ラフを仕上げます。
月曜~金曜日の仕事終わりに完成形に持って行き
土曜日の朝にモニタースピーカから音を出して
マスタリング。
で朝食を食べたら再び缶詰に突入。

大体、土曜日は8時間~10時間。
日曜日も同じ位、DTMに時間を費やします。
日曜日の20時以降はDTMをしないと決めて
映画を見たりゲームをしたりしてリフレッシュ
して月曜日に突入です。

こんな感じで一週間を過ごしています。
月曜日~金曜日の昼間に仕事で客先へ移動する時に
色々な曲を聞きまくります。
そうすると今、自分が表現したいジャンルや音が
見つかるので、見つかったら、いつも持ち歩いている
メモ帳へ書き殴り、それを土日で表現します。
表現が出来ない時も多々あるけど。

上手く行く週もあれば全然ダメな週もあります。
全然、乗れない曲は8割完成していても捨てます。
なので土曜日8時間やったのにスタートに戻る
なんて時も結構あります。
完成した曲が自分自身が納得が出来ない時が
多々あるので全く世に出ない未公開音源が次々と
溜まって行きます。
全部、出せば良いじゃん。と思う方が居るかと
思いますが納得が行かない物は出したくないので
完成してもお蔵入りフォルダーへ直行します。

これをDTMを始めた2012年からずっと続けています。
この流れでアルバム着手に対して前倒しが出来るようになり
M3アルバムを年単位で準備する事が出来ました。

2021年秋M3に頒布するアルバムは
昨年の12月から着手しています。

DTM缶詰していても友人からのイベントお誘いや
見たい映画やどうしても進めたいゲームなどがあれば
自身で臨機応変に動きますが作曲の裏側はこんな感じです。

完全にお休みするのはお盆休みと年末年始だけ。
それ以外は必ず大なり小なりとDTMしています。

ただ最近は自分が表現したい音への道が昔よりも
見えるようになったので自由に使える時間が
前よりも増えたかな。って思ってます。

特にDynamix 2021 Open Submissionが終わってからは
より自由な時間が出来ています。

何故、そんなに根詰めるかと言うと
一言に言えば『才能が無い』から、それを少しでも
埋める為、努力で補う為に時間が掛かるんですよね。

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