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他の人がやっていると「つまらない」仕事でも、自分がやると「面白くなる」仕事がある

執筆動機

みなさん、こんにちは。つくしと申します。
普段は実現したい夢に関する投稿をしておりますが、今日はいつもと違ったトピックスで書きたいと思い、キーボードを打ち込み始めました。
といいますのも、noteを投稿し始めてから、何度か知人からキャリア相談にのってほしいという依頼をもらうようになったからです。
「なぜそんなに仕事が楽しいんですか?」
そう聞かれた際に話していることを、今日は書き起こしたいと思います。

結論

先に結論を申し上げたいと思います。
わたしが仕事を楽しくできるようになったのは、あることに気づいたからなんです。それは、
他の人がやっていると「つまらない、かっこ悪い」仕事でも、自分がやると「面白くなる、かっこ良い」仕事がある
ということです。

いやいやいや、当たり前じゃないの。
だから、この世の中は「適職を見つけよう」が流行ってるんでしょう。

読者のみなさんの声が聞こえてきました。ここで記事を閉じてしまう方がいらっしゃるかもしれませんね。でも、もしよかったらちょっと待ってください。

わたし自身、適職の探し方・やりたいことの見つけ方といった類の本は人並みに読んできました。今回の気づきに関して、特段真新しいものではないことも自覚しています。そうだとしても、わたしは、強く言いたいのです。

他の人がやっていると「つまらない、かっこ悪い」仕事を、知らず知らずのうちに避けてませんか?

このバイヤスを取り外したとき、わたしは一気に仕事が楽しくなりました。
取り外すきっかけになったのは、パーソナルカラー診断でした。

パーソナルカラー診断での気づき

パーソナルカラー診断とは、自分の肌や髪に調和する色を見つける診断のことです。四季になぞらえてイエベ春、ブルベ夏、イエベ秋、ブルベ冬で分けられることが多いです(もっと複雑に分類する場合もあります)。
わたしはブルベ夏だと診断され、「発色の強すぎない青みピンクがお似合いになります」とおすすめのリップを紹介されました。そのとき、「ええっ、こんな色が似合うの?」と驚きました。
青みピンクというのは、安っぽい、古臭い、キツイそんなイメージが自分の中でありました。あとは、青みピンクといえば、林家ペー・パー子夫妻のイメージがあり、「なんだか色の主張が強すぎちゃう…」とも思ってました。

ところが、いざ青みピンクのリップを付けてみると、顔が明るくなり、口まわりのくすみがなくなったのが素人目でもわかりました。このとき初めて、「お化粧で顔は変わるんだ」と思いました。

今まで他の人が付けているのを見て避けていた色こそが、自分に一番似合っていた色だったのです。
このとき、「ああ、色は職にも通じるな」と思いました。

仕事に応用してみた

パーソナルカラー診断後、仕事に対しても、他人がやっているのを見てつまらなそうだなと思い込んでいないか意識するようになりました。
その結果、他の人から「なんでそんなに楽しそうなの?」と聞かれるようになったのです。

実は、仕事も一種のパーソナルカラー診断が行われていると思っていて、仕事をアサインしてくれる上司は「あ、これ似合いそう」って思ってくださっているんですよね。
それをわたしは、前任者が楽しそうじゃない様子を見ていたものですから、「えーつまんなそうだなー」と勝手に思い込んでたのです。

「この仕事は青みピンクだ!きっとわたしが身につけたら調和する!」

この意識で仕事を始めるようになったら、一気に楽しくなりましたし、実際似合っていました。

さいごに

いかがだったでしょうか。
この記事が、少しでも「仕事が楽しくなる」きっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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