見出し画像

「いいんだよ。」



ああ、なんだ。


こんなにも窮屈だったのは

誰かのガラスの靴に足をつっこんでいたからじゃないか。


こんなにも痛かったのは

靴ずれした足で平気なフリをしていたからじゃないか。



ああ、なんだ。

ただ、脱げばよかっただけじゃないか。



そんなカンタンなことを

1番許せなかったのは、自分だったんじゃないか。


検索ワード(tomo603)


最近、『作りたい女と食べたい女』という漫画を読みました。

読み終わった後、とても優しい気持ちになりました。

少しだけあらすじを。
料理を作るのが好きな女性と、食べっぷりのいい女性が出会って「作って食べる」話。

たくさん、おいしそうな料理が出てきます。


そして、とても美味しそうに食べます。

大きなオムライス美味しそうだった。

それを見るだけでも癒されます😊


ほのぼのとした作風なのですが、たまに出てくる心の呟きに、泣きそうになります…😂


“女性だから、少なめにされるご飯の量”

「お弁当を作れる女性は、いいお母さんになれる」という同僚。


“なんで?自分のために作りたいのに”

“どうして?たくさん食べたいのに”



モヤモヤを抱えながら、2人で作って食べる中で、自分が癒されていることに気づきます。

自分の気持ちに「いいんだ」って肯定してあげるところに、グッとくるものがありました😂

1番好きなシーンです。



検索ワード(tomo602)

癒しっっっ🍀🍀🍀



#LGBT  #漫画 #詩 #料理 #自己肯定感 #HSP  #作りたい女と食べたい女

この記事が参加している募集

多様性を考える

推しの料理マンガ

いただいたサポートは刺繍糸を買うお金にしたいと思います。サポートが活動のモチベーションになります。ありがとうございます(^^)