図書館で借りた本のほとんどは家で読む気にならない。
図書館で魅力的に見えて手に取ったたくさんの本は、家に連れて帰ると、なかなか読み始めることができない。
しばらく机に置いていると、
“やらなければならない宿題”のように負担に感じたりする。
あんなに読みたいと思って借りたのに。
そんな時、noteは、本を読む良いきっかけになる。
イラストにしたくなる言葉があるかな?とか、記事にしたくなる言葉があるかな?とか、探しながら読める。
『眠れないあなたに』松浦弥太郎
noteの記事にも同じことが言えるのかなと思い浮かべる。
この人は、どんな引用をして、どんな人に影響を受けているんだろう?どんな生い立ちが、この言葉を書かせたんだろう?どんなことに怒っているんだろう?どんな瞬間に幸せを感じているんだろう?趣味は?表現方法は?
そのnoterさんが「書くしかなかった背景」を読み取る。
そんな楽しみ方もあるのかぁ…。
この本で1番印象に残った言葉。
『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣』中村恒子
タイトルの、「心に折り合いをつける」って、どういう事?と思って調べた。
主張を引っ込めるかぁ…。
イラストにするなら、こんな感じ?
完璧にやりたい心と、全て投げ出して逃げたい心が、お互いに主張を折り合っている感じかなぁ。
とりあえず、noteの記事にするというモチベーションで2冊読めました。
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