4年前の思い出の山・清渓山に再挑戦して来た。

画像1 청계산(清渓山, チョンゲサン)は、韓国ソウル特別市瑞草区と京畿道果川市、城南市、義王市の境界に跨る山である。청계산という名は、山を流れる水が透き通っていることに由来すると推測されるが、明確な記録は残っていない。標高は620mで、登山初心者がよく登る山としても有名である。高校2年次、交換留学生活が始まって間もない頃、1度ホストペアレンツと共に登ったことがあり、私にとっては思い出深い山でもある。今回は、知人に誘われ、4年ぶりに再登山することとなった。
画像2 登山スタート。청계산の登山コースは5通りほどあるそうだが、今回は最も短い片道1時間のコースを選択。
画像3 連日の寒波で、川の水が凍っていた。
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画像9 標高180mほどの地点に達したところで、ひと休み。知人から懐かしのお菓子の差し入れが。
画像10 知人の知人の韓国人のオンニが、オーストラリアの伝統スイーツを作って持って来てくれた。「ラミントン」というらしい。
画像11 手作りとは思えないクオリティに感動。間に入っているベリーソースの酸味がチョコレートの甘さを中和してくれて、重た過ぎなくて良い感じ。私も作ってみたいな。
画像12 コーヒーも一緒に。
画像13 再び上へ。
画像14 私: (小学校のときこういう写真よく撮ったな…)
画像15 標高350mほどの地点まで来ると、数日前の降雪の跡がしっかりと残っていた。景色は綺麗だったが、足元はかなり悪く、滑らないように常に緊張感を持って歩を進める必要があった。おかげで、本来片道1時間のところを、倍ほどの時間をかけて登るハメに。
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画像19 苦節2時間半にして、매봉(メ峰, メボン)に到着。本来、最高峰は標高618m地点にある망경대(望景臺, マンギョンデ)だが、陸軍の通信所がここに置かれているため、この매봉が事実上の頂上とされている。
画像20 ミニ雪だるま発見。
画像21 お昼ご飯。本来は、김밥(キンパ)を食べるのが主流らしい。
画像22 焼き芋、ほっくほく。
画像23 標高500mほどの地点で出会った猫。キミはそこに居て寒くないのかい?
画像24 登るときは足元ばかり見ていて気づけなかったけど、山から見渡すソウルもまた良かった。

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