220421 in Paris

画像1 17時06分、Gare Aéroport CDG2 TGVにて。ようやく重い腰を上げ、パリ市内へと向かう高速鉄道に。駅の場所も分からなければ、チケットの買い方も改札の通り方も分からない。ここに来て再び前途多難を悟る。おかしいな、デンマークに行ったときはどう乗り切ったんだっけ。
画像2 18時20分、Gare Saint-Michel Notre-Dameにて。目的地を定めていなかったため、適当な駅で下車。エレベーターもエスカレーターもない改札から出てしまい、スーツケースを2つも抱えていた私は一苦労。優しい市民の方々の手助けも借り、やっとの思いで地上に出ると、目の前にはパリバゲットが!
画像3 18時47分、Place Saint-Michelにて。陽気な音楽が聴こえる方向に身体は自然と向かい、暫し聴き入ってしまった。この演奏に参加している人たち、全員知り合い同士かと思いきや通りすがりの人もいたようで、ヨーロッパの若者のノリは素敵だなと。私が立ち去ろうとしたタイミングでパトカーに乗った警察官が注意喚起に現れたものの、後部座席の警察官はノリノリでリズムに乗っていた。
画像4 19時05分、Pont Saint-Michelにて。予備知識が皆無のため、セーヌ川を目の前にしても所感は「あ、川だ〜橋だ〜」レベルで終わってしまう。後から「もしかして、さっきのセーヌ川か!」となった。出国前の日本は曇り空が続いていたから、随分と久しぶりに青空を見たような気分だった。
画像5 19時14分、Pervis Notre-Dameにて。修復工事中で聖堂内には入れないけれど、前の広場には多くの人々が。この大聖堂がフランスの人々の心の拠り所であったことを、改めて痛感。
画像6 19時16分、同じくPervis Notre-Dameにて。何が何だか本当に1つも分からないけれど、とにかく素敵〜♡と思い、1枚。
画像7 19時32分、Rue Pernelleにて。ディスプレイからどことなく韓国っぽさを感じ、顔を上げてみると、そこには“BESIDES KIMCHI”の文字が。いや、ネーミングよ。 この辺りは日本やアジアのお店が多かった記憶。
画像8 19時33分、Rue Pernelleを少し外れた道にて。私が見つけたと同時に閉店作業に入るという...「インターネットには19時30分閉店って書いてあるのに何でもう閉店?」「(時計を見て)え?!もう19時30分過ぎてる?!え?!」となるレベルには、夜7時台のパリは明るかった。
画像9 19時36分、同じくRue Pernelleを少し外れた道にて。白い壁とテントに春を感じる配色の花の組み合わせが最高で、どタイプでしかない。テラス席でシャンパンを片手に語り合う人々の様子は、まるで映画のワンシーンのようだった。
画像10 20時34分、Jardin Nelson Mandelaにて。いつか私もフランスで友人を作り芝生の上で語り合うことを想像しながら、1枚。まだ昼下がりなのではないかと思うほどに明るく、人気も多かった。パリの夜はまだまだ続く。

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