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冠岳山ひきこもり日記

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Heute Abend war der Himmel schön und dieses Bild gefällt mir sehr.

韓国では年末年始も休まない?!いつものメンバーとぐでぐでっと過ごした2023大晦日を振り返る。

韓国では年末年始も休まない?!いつものメンバーとぐでぐでっと過ごした2023大晦日を振り返る。

年が明けた。
それなのに「心機一転、頑張るぞ!」という気持ちが湧いてこないのは、日本と比べたら年末年始らしさのカケラもない、韓国の雰囲気のせいなのかもしれない。

というのも、韓国では、正月を太陽暦ではなく太陰暦で祝うのだ。所謂「旧正月」と総称されるアジア圏の文化で、韓国語では「설(ソル)」や「설날(ソルラル)」などと呼ぶ。
この他に「구정(クジョン, 旧正)」という呼称も存在するが、これは、日本

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雪。うっすら積もった雪。韓国・ソウルにも、公式的な冬が到来。

氷点下の気温。冬の到来。キャンパスを吹き抜ける肌を刺すような冷たい風に、鼻をすすっては文句を言い、尚も地面にこびりついたままの銀杏を視界に入れては、過ぎた秋の日に思いを馳せていた。はずだった。いざ秋らしい気候が再来してみたら、今度は相対的な暑さに愚痴を漏らす。私たち本当に我儘ね。

都会で生まれ育った私にとって、「朝の合図」は道を忙しなく行き交う車と人の気配で、「雨の匂い」はペトリコールだった。未だ慣れない、早朝に耳をくすぐるカササギの鳴き声と、冠岳山の豊かな自然を意識させる雨をたっぷり含んだ土と青い草の匂いに、小中学時代の年例行事だった林間学園を思い出す。