ひきこもりソウル大生だって旧正月連休初日くらいは気合を入れて山を下りるんだいっㅣソウル1のベーグルの名店、江南区をおさんぽ、韓国ダイソー＆無印良品

韓国3大私立美術館の1つ・リウム美術館を再訪問してきた。

韓国には、私立博物・美術館が541存在する。 その中でも、龍山区・漢南洞のLeeum(リウム)美術館は、城北区・城北洞の澗松(カンソン)美術館と冠岳区・新林洞の湖森(ホリム)博物館と並んで、『韓国3大私立美術(博物)館』として挙げられる。 Leeum美術館は、韓国最大財閥である三星(サムスン)グループが設立したサムスン文化財団のコレクションを展示する美術館として、2004年に開館された。その所蔵作品数は、約15,000点に上る。 ”Leeum” という見慣れない文字列は、

Heute Abend war der Himmel schön und dieses Bild gefällt mir sehr.

雪化粧のソウル大ㅣ눈 내리는 서울대

リウム美術館 常設展 3-4階 展示品

雪。うっすら積もった雪。韓国・ソウルにも、公式的な冬が到来。

ソウル大生の言う「試験期間が終わると冠岳山さえも美しく見える」ってアレ、本当っぽい。

氷点下の気温。冬の到来。キャンパスを吹き抜ける肌を刺すような冷たい風に、鼻をすすっては文句を言い、尚も地面にこびりついたままの銀杏を視界に入れては、過ぎた秋の日に思いを馳せていた。はずだった。いざ秋らしい気候が再来してみたら、今度は相対的な暑さに愚痴を漏らす。私たち本当に我儘ね。

붕어빵コレクション2023 (完)

都会で生まれ育った私にとって、「朝の合図」は道を忙しなく行き交う車と人の気配で、「雨の匂い」はペトリコールだった。未だ慣れない、早朝に耳をくすぐるカササギの鳴き声と、冠岳山の豊かな自然を意識させる雨をたっぷり含んだ土と青い草の匂いに、小中学時代の年例行事だった林間学園を思い出す。

また1つ、暫く日本を友人たちを離れるのが惜しくなる、大切な思い出ができてしまった。いつもより少し特別な日の贈り物にはお花を♡なところも、些細なアップデートにも浴びる賞賛のシャワーも、お洒落なカフェで世界情勢について数時間語り合っちゃうところも、全部ぜんぶ大好きな母校の「らしさ」。

フィルム越しの西欧の記憶