203.Chat GPTに教えてもらったカレーのレシピ
ごきげんよう。
最近、AIが流行りですね!
「AI」という言葉自体は結構昔からありました (※1) が、これまでは研究機関や企業など、専門知識を持った人々が扱うもの、という印象があったように思います。
それが少し前から、AIを普通の人が気軽に使えるツールが増えてきて、一気に身近なものになってきました。
AIアートなんかもその一つですが、やはり何よりもAIチャット、具体例を上げるならChat GPTの存在が、この流れをつくった大きな要因に思えます。
というわけで、今回はそんなChat GPTくんに、おいしいカレーの作り方を教えてもらいました。
レシピ
レシピについてのChatはこんな感じです。
レシピ文字起こし版
【材料】
牛肉や鶏肉、豚肉などお好みの肉 300g
玉ねぎ 1個
にんにく 2かけ
生姜 1かけ
トマト缶 1個
カレールー 1箱
水 500ml
野菜(人参、ジャガイモなど) 適量
サラダ油 大さじ2
塩、こしょう 少々
【作り方】
玉ねぎ、にんにく、生姜をみじん切りにする。
鍋にサラダ油を入れ、弱火で玉ねぎ、にんにく、生姜を炒める。
肉を加え、塩、こしょうをふり、肉の色が変わるまで炒める。
野菜を加え、炒める。
トマト缶を加え、煮込む。
水を加え、煮立てる。
カレールーを加え、カレールーが溶けるまで混ぜる。
中火で煮込み、とろみがつくまで煮る。
味を見て、必要に応じて塩、こしょうで味を調える。
作ってみた
さっそく作ってみました。
前回のバーモントカレーほどではないですが、こちらも比較的シンプルで簡単なレシピです。
気になるお味はというと…
予想以上に美味しいです!
実のところレシピを見た時点で
「まあ、おいしくなるだろうな」
と、ある程度予想はついていたのですが、実際つくって食べてみると期待以上の出来栄えで、かなり気に入りました。
やるじゃないか、Chat GPT。
余談
ちなみに、Chat GPTくんは平気で嘘をつくこともある(というか、知らないことを「知らない」と言わずに出鱈目な回答をしてくる (※2) )ので、なんでもかんでも聞いて鵜呑みにするのは禁物です。
しかし、情報の真贋を判断できて使いこなせたなら、かなり便利な気がします。
これからもっともっと進化していくでしょうし、注目していきたいところです。
脚注
※1)総務省HPより
※2)以下、参考記事
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