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個人Vtuber四周年、新モデルになりました

どうも。性別は男でも女でもなく、おじさんです。
インディーゲームをやる、アウトローなバ美肉Vtuberです。

このたび、空流サヲル様に新しいlive2dモデルを仕立ててもらいました。


最新モデル

二年前の旧モデルに比べ、絵柄がよりスマートになったことと、live2dの動きが大きく変化しました。

併せて、自己紹介動画も新しく作りました。

デビュー当初の自己紹介を踏襲して、私自身に発達障害(ASD・ADHD)、精神障害(うつ病)があることをしっかり明言。

そのうえで、普通の社会では少し生きづらい少数派の味方をしたいと述べています。

そこで、そうした少数派を表すために使った言葉が【アウトロー】です。

【アウトロー】は無法者、荒くれ者という意味合いが強く、厳密に言うならば、社会からはみ出した【アウトサイダー】と言った方が正確そうです。

【アウトロー】という言葉を用いた理由を述べさせてください。

まず、アウトローなキャラクターと言って、誰が思い浮かぶでしょうか?
色々、候補はあるかと思いますが、Vtuberを見るような若い層が真っ先に思い浮かぶのが、
ブルーアーカイブの陸八魔アルちゃんでしょう。

アウトローを目指す、不良少女ではあるものの、本人は至って優しく真面目で、ぽんこつな少女なので、
悪ぶってみるも、結果的に空回りして貧乏くじを引いてしまう可哀想なキャラです。

vtuberの話に戻ります。
よく、マーケティング界隈では、消費者に名前を覚えてもらうのは難しいので、◯◯の人! と簡単に覚えてもらうという手法が取られています。

今までのわたしは、「インディーゲームの人!」と覚えてもらう作戦でしたが、「インディーゲームの人」は思ったよりたくさんいたこと、あともう一つ、「インディーゲームの人」では、人柄が見えづらいということが計算外でした。

では、「アウトローの人」はどうでしょうか。中には陸八魔アルちゃんのように、反骨精神を持ちながらも実際はポンコツな人、とまでイメージする人もいるかもしれませんし、無法者、荒くれ者といったイメージを持つ人もいます。

「アウトサイダーの人」にならなかった理由は、アウトサイダーという言葉からはやはり人柄が想像しづらいからです。せいぜい、孤独な人やとっつきづらい人という印象でしょうか。

また、アウトローという言葉には、社会の秩序に、自ら望んで従わないという意味合いがあります。
障害があるゆえ、社会の秩序に従えないのではなく、自ら望んで従っていないアウトローだと思えば、無力感が多少なりとも薄れるのではないでしょうか。
あくまで主語は「私という障害者個人はそう思う」という範囲にとどめますが。


アウトローです。

私は陸八魔アルちゃんほど優しくなく、障害の特性ゆえ、普通の人が持ち合わせている常識が欠落してる部分もあり、マジモンのアウトローになる可能性もありますが、
基本的にはそんなにハイスペックな人間ではないので、アウトロー気取ってるけどぽんこつやん(笑)とイジられてくれれば、陸八魔アルちゃんの模倣に成功したと言えるでしょう。

vtuber活動五年目は、このアウトローという「フリ」が効いてくれることを祈って、頑張って活動します。

応援よろしくお願いします。

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ツイッター : https://twitter.com/akabane_minei

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