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赤ちゃん、いたずらに目覚める

我が家の赤ちゃんは21年11月生まれ、9ヶ月の男児(第一子)です。

一時期よく「うーあー」と喃語を話していたのですが、最近はめっきり無口になり、保育園でついたあだ名は研究者。
巨大なボーネルンドにひとり立ち向かい、ずっとコネコネやっているという。。
まわりのお兄ちゃんお姉ちゃんたちはもうとっくに飽きているため、自由に歩いていろんな場所へ行ってしまうなか、一人スペースの真ん中でカチャカチャやっているらしいです。(まだ歩けないので取り残されている)

同じ学年の4月生まれ(1歳4ヶ月)の女の子のお世話になっているらしく、夫にはヒモ呼ばわりされています。 
女の子の成長の速さなのか、同じ学年のなかでもう他の子のお世話をしている子とされる子がいるという現実に、じっとお世話されているだろう我が子を想像すると対比が面白い。。

そんな9か月の直近の出来事です。

  • いたずらをして笑うようになった

  • 笑いすぎて転げるほど爆笑するようになった

  • 目が合うと笑うようになった

  • ずり這いにハイハイが混ざるようになった

  • 謎に「バッ…バッ…」の発音を繰り返す

少し前まで目があってもスイッと逸らすポーカーフェイスマンでしたが、この1週間くらいで突然笑顔炸裂マンになりました。目が合ったらニコニコ、手足をバタバタ、嬉しそうにはしゃぐ。めちゃ可愛いです。

この状況になる少し前に、何度も連続で笑かしていたことがありました。
赤ちゃんがコードをかじる→「だめだめだめだめ」と止める→赤ちゃん大爆笑という天丼があり、「だめ」が通じなくなるのはまずいのですが、それ以上に爆笑をする赤ちゃんが珍しかったのでしばらくそのやり取りを続けました。
すると今度は笑いたいのか、わざとコードをかじろうとする… にやにやしながら期待のまなざしでコードをかじろうとする…!と、いたずらを覚えた瞬間がありました。
その後目が合うと笑うようになったので、笑いを覚えるための規定量(?)を超えたのかもしれません。しまいには近づいてくるだけで笑う、カメラのインカメラを見せるだけで笑う、笑いすぎて転げる、転げても起き上がって笑う…という、かなりのゲラになりました。

このほか、これまでずり這いというか尺取り虫のようなバタフライ移動だけしていましたが、ハイハイができるようになりました。
徐々に足を交互に出す準備をしているのかもしれません。

発音に関しては、少し前まで舌を唇に挟んで息を出すという本場式ブーイングのような発音が本人の中で流行っていたのですが、この一週間くらいは一定のリズムで「BA」を勢いよく繰り返すのが流行しています。日本語にはない、ものすごい破裂音であります。音を出すのが楽しいのかな。言葉の概念がないなかで、自分の体を楽器のように使っているのが新鮮です。

そんな9か月目でした。





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