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久しぶりの一泊取材

昨日今日と、愛知の出張だった。日帰りの出張は2月末にあったが、一泊の取材は半年ぶり。会社を4社周り、取材してきた。

取材はタイアップ記事のため。スポンサーがお金を出してくれた代わりに、宣伝になるような記事を書く。ブログのように思いついたことを書けば良いのではなく、ちゃんとスポンサーのPR になっているかを1文章ずつ考えながら書いていく。
自由度がないように聞こえるが、実際、これくらいの方が書きやすい。白紙の紙に「はい、あなたの好きな映画、本、音楽について書いてください」と言われる方がよっぽどきつい。僕の頭の中には常にその3つがある。なので、その僕の専門分野?を書くとき、自分の知識のなさが露呈してないか、気になって書きづらいのだ。

★★★★★★★★

名古屋では初めて味噌カツを食べた。矢場とん名鉄店。5時半に名鉄百貨店につき、余裕こいて20分くらいベンチに座り、「よし、腹減ってきた!」と思って矢場とんに行くと、6時前ですでに10人くらいの列。行列に並ぶ人たちを嘲笑ってきた僕が、まさか笑われる立場になるとは。でも、昼飯はくら寿司で済ませてしまったし、夜もやよい軒などで食べようものなら、愛知にきた甲斐がないではないかと、並んだ。

味噌カツおそるべし。これほど白米が進むおかずを知らない。白米おかわり自由だが、何度もお代わりを呼ぶのが恥ずかしかったので、一度しか頼まなかった。それも量が足りなかったので、ホテルの部屋でおにぎり3つとわらびもちを食べた。

繰り返すだけの毎日の中で、たまにこういう非日常があると、ダラダラした習慣がリセットされる。今晩も早く寝たいが、「今note書くべきだろうな」と思い、なんとか書き始めた。「何にしても継続するには難しい」と言うが、紙一重だと感じる。毎日、一瞬は必ず「やらなきゃ」がよぎるのだから。それをやるかやらないかは、その時の気分次第である。

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