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【毎日更新1】回転寿司での知られざる裏技

2024年5月7日(火)

私は、サーモンがすごい好き。

回転寿司に行ったら、本当はサーモンだけを食べたい。
でも、友人や恋人と一緒に行った時に、大の大人がサーモンばかりを頼んでいたら、今まで通りの関係性ではいられなくなってしまう。

そんな悩める「世の中の隠れサーモン喰い」の皆さんのために、私が日々実践している『回転寿司での知られざる裏技』をご紹介します。

①「様々な種類のサーモン」を頼むことで、ツレの意識を逸らす

これは、サーモン好きなら誰しもが思いつく、初歩的な対処の仕方です。
「通常サーモン」、「漬けサーモン」、「ネギマヨサーモン」、「炙りサーモン」、「一本大サーモン」。
昨今の回転寿司には、様々な種類の姿のサーモンが発売されています。
しかし、このやり方では少し誤魔化し力は弱いです。
「昇咲くん、なんかさっきからいろんなサーモンばっかり食べてない?」と指摘させる可能性は高いです。

②さながらエッチなビデオを借りるかの如く、注文の際サーモンを他の海産物で挟み込む

すでにこのやり方を実践している人は、なかなかの中級者と言えるでしょう。
「中トロ、サーモン、甘エビ」「いくら、サーモン、かんぱち」という風に、他の目立ちたがりのお魚たちの間にサーモンを挟み込んで注文する事で、相手の目線をサーモンから散らすのです。
慣れてきたら、「〆さば、ほたて、サーモン」「サーモン、まぐろ、茶碗蒸し」のようにあえてサーモンをサイドに散らすのもいいですね。
さながら投手の配球を考える名キャッチャーの気分を味わえます。

③一度に複数頼んで、店員のせいにする
これはもう、人の道に反した、かなり下劣なやり方です。
「サーモン一皿だけ頼んだはずなのに、店員さんの間違いで三枚も来ちゃったよ」と、店側に全ての責任を押し付けるパターンのやつです。
開き直った「サーモン喰い」には一番手っ取り早いやり方ですが、かなりの演技力とシンプルに心が痛むので、『最後の手段』と言ってもいいでしょう。

みなさんは、どのような方法でサーモンをたくさん頼んでいますか?

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