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Runny Noizeを観に行った話と遠征の勧め

Runny Noize洲崎さんのファン、しゅんきです。

2023.3.21(火)
Cloud Emptyという人達のツアーに
僕の好きなRunny Noizeがゲスト出演していたので観に行ってみました。

ツアーのフライヤー。

会場は梅田Zeela。以前1度だけRunny Noizeが出演するライブを観に来たことがあります。狭いし見やすくて良い小屋です。

この日も名古屋からバスに乗り、梅田の会場へ向かいます。
家から名古屋まで約40分、名古屋からバスで大阪まで約3時間。
約4時間かかりますが、この道中がもう楽しい。
バスでは、「洲崎さんに会いに行けるんだ!洲崎くんのいる場所に少しずつ近づいてるんだ!わ~い!」とテンション爆上げ。
バスに乗っていると「ライブに行くんだぁ!大阪に向かってるんだぁ!!」みたいな実感がわいてきます。

バスの中では、Twitterなどで
ライブ会場で会って喋る予定の人と待ち合わせの連絡などをして、
さらにテンションが高まっていきます。
ライブの時は、SNSで知り合った人と会うのが結構楽しいです。
「顔結構かわいい!」「思ってたより若い人だった!」とかいろんな発見があります。

僕は今までは、SNSで知り合った友達とは
・ライブ直前か直後に5分くらい喋るだけ
・ライブ前に食事いっしょに行ってライブ会場では解散して別行動
という感じでした。
ですが、
今回のライブでは、初の試みをしました。
開場前にライブ会場で合流して、ライブを隣でいっしょに観て、終演後も少し喋る、という流れ。
ずっと一緒にいる、というのは初めて。

この日は高速道路の渋滞でバスが遅延して、
開場時間ギリギリに到着しました。
会場まで全速力で走ったため汗だく。
荷物をコインロッカーに預けようとしますが、
まさかの小銭不足。
会場梅田Zeelaのコインロッカーは、入場前に荷物を預けることができます。300円必要なのですが、100円玉しか対応していません。
両替機もない。
困っていると、Twitterで待ち合わせしていた、今日一緒にライブを観る友達が会場に到着。
友達も電車の遅延でギリギリになったのだそう。
友達が300円持っていたのでコインロッカーを使わせてもらえた。
友達とふたりで同じロッカーに荷物を押し込みました。
ギリギリ入った。
ひとりだったら手荷物持ったままライブ観るところでした。
仲間がいてよかった。

開場すると、とにかく中央に陣取ります。
なぜかというと、Runny Noizeのライブでは洲崎さんが中央にいるから。
洲崎さんが観たいから。

Runny Noizeの出番は20時から。ライブ自体は18時半から。
他の2組がライブをしたあとRunny Noize、そして主催者Cloud Emptyの順でした。
客席の横の部屋にあるBarカウンターや休憩スペースで
ゆっくり飲み物飲んだりしてお目当てのアーティストの出番まで時間をつぶすことも可能ですが、
出演者3,4組程度のライブでは僕は毎回1組目から観ます。
洲崎さんを少しでも近くで観たいので、早くから場所取りをするのです。
そして、知らない曲・知らないアーティストでも、
ライブハウスの空間で爆音を聴くのが楽しいのです。
全然売れてないようなアーティストでも、意外と良い曲があったりします。

ボーカル以外大して人気なさそうなバンドのベースあたりの人間が無駄にカッコつけて悪目立ちしてるのを観たりするのも楽しいです。
「いやいや!お前別にイケメンでもないし!みんなお前のこと観に来てるわけじゃないよ!(笑)」って思います。
今回のライブではそういう人はいなかったような気がしますが。

知らないアーティストを2組みたあとは、
ついにRunny Noize。
今回も洲崎さんの歌声は最高。
1曲目Successor良かったぁ。
僕は洲崎さんの歌声ファンなので、
洲崎さんがひとりでずっと歌ってる曲が好き。
洲崎さん以外が歌う曲も悪くないけど、洲崎さんの声がいちばんすき。

「新曲がありま~す!」みたいなことは一切言わずに、
しれっと新曲を披露していました。
「1,2,3,4!1,2,3!!」みたいな歌詞でした。
一応それに合わせて
高く指を1,2,3,4!!って挙げてみました。
合ってるかどうかはさておき。

Bunnyという曲で曲に合わせてジャンプしていたら、
ポケットから思いっきりスマホを落としました…。
割れなくてよかった。セーフ。
もしかすると、前に居たお客さんの足とかにスマホ当たってしまったかもしれない。痛かったかしら。
まぁでも、こんなこともライブハウスの醍醐味だったりするのかなぁと思います。

洲崎さんの歌を30分堪能したあとは、主催者Cloud Emptyのライブ。
喉も乾いたので一旦横の部屋のBarで飲み物を頂いて、しばし休憩。
洲崎さんを前で観られれば、
他のアーティストは後ろでも横でも
どこで観てもいいので、もう場所取りの必要もないのです。

Cloud Emptyのライブが始まって、中に戻ろうと思ったのですが
Runnyや他のアーティストのファンが後ろでまったり観ているせいで
後ろ1か所しか無い入り口付近が大混雑。
中に入れません。
Cloud EmptyはせっかくRunny Noizeをライブに呼んでくれたわけだから、
ライブ観てあげたかった…。
でも、入れないもんは仕方ありません。
友達と喋りながら休憩します。

結構ライブの時間が押していたようで、まだ終演ではありませんが
関東からお越しだという私の友達は帰りのバスの時間が迫ってきてしまいました。
仕方ありません。まだ主催者がライブ中ですが友達とはここでお別れ。
今回、ずっと友達といっしょに行動していてわかったのは、
ライブは友達といっしょだと尚良いです。
おしゃべりするのが楽しいだけでなく、
荷物整理するときに「ちょっと一瞬コレ持っといて」とか言えるし
コインロッカーで小銭なかったら借りれるし、
友達いると心強いです。

ライブが終わると、物販&ファンサービスタイム。
演者と写真を撮ったり、演者から直接グッズを購入できます。
洲崎さんの対応列に並び、
写真撮影してもらって、グッズのトートバッグにサインを入れてもらった。

至近距離で写真撮影。


Runny Noizeトートバッグに洲崎さんからサインを貰った。

以下、そのときの洲崎さんとのやり取り(記憶している範囲内)

洲崎「ありがとう~」
ぼく「やっぱりあなた達は、コレ(バンド活動)がいちばんいいです」
洲崎「バンドが好きなんや」
ぼく「お笑いとかも観ますけど、あなたたちはやっぱり音楽やってる時が..」
洲崎「バンドが好き~?」
ぼく「はい。バンドが好きです。弾き語りとかも良かったですけどね」
洲崎「あぁ~。枚方のやつ?」
ぼく「枚方のもそうですし、トーク時々歌とか」
洲崎「あぁ~」
ぼく「両方行ったんで」
洲崎「そうかそうか。ありがとぉ」
ぼく「最近ライブなかったんで、バイトしてお金貯めたんで、今年はノイズのライブは全部行くつもりで…」
洲崎「遠いのに(笑)」
ぼく「全国どこでも行きますんで!」
洲崎「そんな全国行かんやろうけど(笑)。基本大阪でまた」
ぼく「大阪ならなんとか来れるんで!」
洲崎「ありがと。また是非お願いします!」
ぼく「洲崎さんが『歌います』って言うと、僕は来ちゃうんですよ。。二日後に、おは朝のイベントで歌うって聞いたんで、行きます」
洲崎「あ、そうなんや(笑)。ありがとう。さっきの人も来るって言ってくれてたわ」
ぼく「おは朝 映らないのにね。僕の家」
洲崎「そっか、名古屋やってへんのか」
ぼく「おは朝1回も観たことないですけど大丈夫ですかね」
洲崎「大丈夫大丈夫!」
ぼく「おは朝のテーマ曲みたいなのを聴いておけばいいですかね」
洲崎「そうそう!予習しといて~」
ぼく「予習します!」
洲崎「ありがとう。短い時間やろうけど。」
ぼく「2公演とも行きますんで」
洲崎「あぁ~、2回とも?ありがとう。だいぶ時間空くやろうけど」
ぼく「なんとかします!」
洲崎「ありがとう」
そして、写真を撮ってサインを貰った。

おは朝イベントとはなんぞや?という方はこちら↓
https://note.com/syunki0910/n/n10ff60e7de26

他にも一応Runny Noize全員と少しだけお話しして、
帰りの夜行バスの時間ぎりぎりまで
洲崎さんがファン対応している様子を眺めて
洲崎さんを目に焼き付けて帰宅。

帰りは夜行バス。約5時間半かけて名古屋に戻ります。
洲崎さんと撮った写真や頂いたサインを眺めつつ、
余韻に浸りながら幸せな気持ちで帰れます。
移動時間も全然苦じゃない。

Runny Noizeのライブに行くとき、普段の流れは大体こんな感じです。
遠征も、楽しいよ。
よく洲崎さんのインスタライブなんかを観ていると
「名古屋来てください~」などというコメントが流れる。
名古屋くらいだったら、大阪まで意外と簡単にいける。
あなたも大阪行けばいいのに、って思う。

夜行バスは3000円、行きの昼間のバスに至っては最安値で1600円。2000円あればいける。

往復で交通費はたったの5000円程度。
ライブ代も3000円程度。
10000円以内で大阪にライブは観に行ける。

10000円くらいの価値はあると思います。
みんなも「家から遠いから…」なんて言わずに、
会場まで行けばいいのに。

サポートはなかなかハードルが高いと思うので、コメントやSNSでのシェアを是非お願いします。