神社に感謝の気持ちを伝えに行く

季節や行事イベントに関係の無いときに参拝に一人で行くようになって今年は2月を最後に控えて

それまでによくあったことです。

ひとつめの神社は子どもの頃からずっと七五三や成人式にお礼を伝えてお正月の初詣と馴染みのある場所です。

ふたつめは専門・大学に入ってから学校の行事をきっかけに行くようになりはじめてのお祓いも数年前にこちらでしていただきました。

神社に行くときは晴れて白や黄色の蝶々が嬉しそうにとんでるところをよく見かけました。

ふたつめの大きな神社に行くと参道を向こうからお帰りになられる沢山の方がこちらに向かって歩いてきて、いつも着くと空き始めることが多いので

普段は空いてるお店に入ると店員さんや友人の方からよく混み始めたりそのお店に人が入ってきたりしたことを言われてたのもあって対極で自分の世界観に入りやすいところがありました。

なじみの神社では鳥居をくぐると蝶々をよく見かけて植物や花に癒されて風がすーっと吹いたときには気持ちよくて空や土や澄んだ空気に呼吸を整えて、神社や大木に感謝を伝えによく行きました。

ある日、2019年一番辛かったことが起きて心身ともに疲れきっていた頃、前を向こうと目の前にあることに感謝して神社にお礼を伝えに行きます。

その時がこれまでのなかで一番印象に残ってます。

私は白い蝶々が帰りに最後の鳥居をくぐり道にでるまで見送ってくれることがよくあって道中も行き帰りとよく見かけて蝶々に親しみを感じてましたが

これまで見たことの無いとても大きな黒い蝶々が神社で現れました。

遠く前に犬とおばあさんがいて、黒い大きな蝶々が目の前をソーシャルディスタンスの距離程を維持しながら飛んで優しく歩くペースに合わせてくれてました。

他には誰も居ない状態でした。

手を清めてるときには蝶々のことは見てなかったので、

そのまま参拝をして感謝の気持ちを伝えて、

お守りを買い大木にもお礼を伝えて帰るところ、

また黒い蝶々が現れました。

参道の横には木が並んでいて、それを境にもうひとつ道があり、参道の入り口に人が沢山見えたので来たときとはちがう道から帰ることにしました。

行きには私の目線に居て目の前を一緒に進んでいた大きな黒い蝶々が横の参道を通るように今度は並んでいる木の葉っぱよりも高い位置で飛び始めました。

その為、高い木があっても参道が終わるまで私からもずっと見える状態でした。

参道を終えるまで長時間散歩でこちらに来て足に魚の目や水ぶくれができて歩くのも遅かったのですがそのゆっくりペースに合わせてくれるように右斜め前を同じ速さで進んでくれました。

見送ってくれてるのかなと不思議な体験で

大きな黒い蝶々は参道の端まで進むととまりました。
私は黒い蝶々にもお礼を伝えて先に進むと道路の神社が見えなくなるまで居てくれました。

気になって一歩二歩と戻ってまた振り返ったときには居なくなりました。

昨年の神社の参拝で不思議な体験のひとつでした。

その帰り道にはトンボが左前向こうから少しずつこちらに来ました。

結婚式のウエディングロードを進んでとまる進んでのように、トンボから光を感じてその後ろに何かがいるような気がして道路の端を真っ直ぐ進んでいくトンボの後ろについて私の横を通り過ぎていくような感じがありました。大きな何かの存在を感じつつ、見えなくて分かりませんでした。

直感と感覚からそのような気がして。。

それもその日は印象に残る出来事でした。