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恋した人には独特な雰囲気も好きになる


僕には好きな人がいる

彼女の名前は池田瑛紗

独特な雰囲気を持っている彼女は一人でいることが多い。

決して友達がいない訳では無い、お昼になると彼女の友達がいるから1人では無い。

僕はそんな彼女の独特な雰囲気、時折見せる笑顔が好きだ。

隣の席ではあるんだがあの独特な雰囲気があるから、なかなか話しかけれない。そろそろ勇気を出さないと、卒業してしまう、、、



??:ほら○○!早く話しかけよ!

○○:ちょっと待ってよ笑なかなか勇気が出ないんだよ、「桜」

桜:ほらてれぱんは良い子だからちゃんと話してくれるよ!

○○:話しかけずらい、、、笑

桜:じゃあお昼桜とてれぱんと3人で食べる?

○○:大丈夫?気まずくない?

桜:大丈夫だよ!それは○○次第だし!

瑛紗:どうしたのさくたん?呼んだ?

○○:あっ、い、池田さん!?

桜:あ、てれぱん、今日お昼3人で一緒に食べない?

瑛紗:あ、良いよ!ちょうどアルノ居なかったから

○○:い、いいの!?

瑛紗:うんっ!隣の席なのに○○君と話したことないからさ!

○○:あっ、そ、そうなんだ///

桜:じゃあまたお昼にね!

桜は自分の席に戻る

瑛紗:それにしても○○君は私とご飯食べて良かったの?

○○:あ、ぼ、僕も池田さんと食べたかったから、、、

瑛紗:そうなんだ、嬉しいな!

○○:(か、可愛い!///)

○○は独特な雰囲気を持つ瑛紗にまた一つ惹かれていく


遠くから見てた桜は

桜:はやく告白しないのかな?笑

和:ちょっと桜、どれだけ応援してるの笑

桜:だって、人の恋愛って面白いじゃん!

和:まあ確かにね笑



時間は過ぎお昼になる

瑛紗:それじゃあお昼になったし、食べよ!

桜:食べよー!

○○:い、いいのかなほんとに、、、笑

桜:いいの!○○気にしすぎ!

瑛紗:ほら食べよ!

○○:あ、そうだね!

一同:いただきます!

桜:てれぱんのそのお弁当美味しそう!

瑛紗:食べてみるー?

桜:いいの!?

瑛紗:はい、あーん

桜:美味しい!

瑛紗:○○君も食べてみる?笑

○○:え、ええ!?ぼ、僕もいいの!?

瑛紗:もちろん!桜だけはずるいでしょ?

桜:食べてみなよ!美味しいよ!

○○:じゃあお言葉に甘えて、、、

瑛紗:はい、あーん♡

○○:えっ!美味しい!

瑛紗:ほんと?今日頑張ったんだ〜


その後の会話も進み

桜:じゃあ私委員会あるから先に行くね!

○○:わかった

瑛紗:行ってらっしゃい!

桜は2人に合図を送り去っていく

瑛紗:それにしてもこんなに話すなんて思ってなかったな〜

○○:僕もこんなに池田さんと話せるなんて思ってなかったよ

瑛紗:ねね、今日どうせなら遊びに行かない?

○○:良いよ!僕も誘いたかったんだ!

瑛紗:嬉しいなー、午後の楽しみ出来た!

○○:(可愛い、、、///)


6限も終わり

瑛紗:ほら、行こ!

桜:あれ2人ともどっか行くの!

○○:今から池田さんと遊んでくるんだよ

桜:そうなんだ!○○頑張ってね!((コソッ))

○○:わ、わかったよ///

瑛紗:それじゃあじゃあねさくたん!

桜:ばいばーい!

瑛紗:それじゃ○○君、しゅっぱーつ!

○○:おー!



桜:(ふふ、あんなに仲良くなっちゃって)

和:桜ー遊びに行こー!

桜:いいね!行こー!




瑛紗:結局行くところ無いからカフェに来たけどこれもこれでいいね

○○:正直池田さんと行けるならどこでも楽しいよ

瑛紗:ほ〜、急にキザなこと言うじゃん笑

○○:ち、違うよ、思ったこと言っただけ笑

瑛紗:それにしても最近は暗くなるのが早いね〜

○○:もう辺りは真っ暗だね

瑛紗:傍から見ると私たちってカップルみたいだね!

○○:そ、そうだね!///

瑛紗:ほら、もう暗いし、帰ろっか!

○○:わかった、送っていくよ!

瑛紗:、、、いいの?

○○:え?

瑛紗:私はまだ○○君といたいけど、○○君は違うのかな〜

○○:(こんなこと言う君は照れ隠しなのかな?)

○○:、、、じゃあ、これからもずっと僕の隣にいる?

瑛紗:と言いますと?笑

○○:え!ここまで言ったのに!?

瑛紗:はっきり言わないと分からないなー

ほんとに君はずるい。僕がカッコつけたと思ったらまたその上をいくんだもの。

○○:僕は池田さんのことが好きです。誰よりも好きです。付き合って下さい!

瑛紗:、、、もうっ!遅いよ!ずっと待ってたんだからね!

○○:ごめんね、もう二度と離さないから。

2人ともおめでとー!!

2人を祝う声が聞こえ、振り返ると

瑛紗:さくたんと和!

和:いやーまさかこんな現場に遭遇するなんて笑

桜:ほら、私の言った通りじゃん!笑

瑛紗:さてはさくたん、分かってたなー?

桜:そんな事ないもーん!和、逃げよ!

和:えっ!わ、分かった!

瑛紗:こら待てー!

○○:ふふ笑

こんなふうになるのもきっと君が持つ独特の雰囲気のせいだろう。

瑛紗:待てー!

和:桜!これ逃げられる!?

瑛紗:逃がさんぞー!

桜:む、無理かも!?

瑛紗:まーちーなーさーい!


○○:、、、、、てか、僕置いてかれた?笑






ここまで読んでくださりありがとうございます!
今日はてれぱんです!
今日はあげる気無かったけど、やっぱり毎日あげた方がいいのかなと思いまして、、、
なんか睡魔と戦ってたので変な感じになっちゃいましたけどごめんなさい🙏
明日は誕生日ガールがいるのでその子の作品で書きます!ちなみにその子単独は初です!
ぜひお楽しみに!
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