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寮生活についてⅡ

新学期が始まってからドタバタしすぎて、ずっと書けていませんでしたが、ようやく一段落したので久しぶりに寮生活について話します。長くなってしまったので暇なときに読んでください。

私は中学1年のとき、親元を離れて入寮しました。私は一人っ子で友達もほぼいなかった為、たくさんの上級生や同級生と一緒に暮らす事が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。私にとって寮生は姉や双子といった姉妹のような存在でした。小学校時代友達が本当にいなかったので、人との関わり方が下手すぎてありえないほど非常識で、世間知らずだったのですが、上級生こと姉達が紳士に私に向き合ってくれたおかげで今があります。本当に感謝しかありません。


入寮したばかりの時は、楽しいと同時に覚えること多さに毎日驚きながら必死に覚えていました。寮内での仕事、学校生活、友人関係。自分では平気だ、楽しくて仕方がないと思っていても疲労は気付かぬうちに溜まっていました。入寮して約2ヶ月後。私にとってはとてもショックなことが起こり、ご飯どころか水さえも飲めなくなり、口に入れたもの全てを吐いてしまうくらいに体調が悪くなった時がありました。楽しみにしていた行事も参加できなくなり、家で休んでいる時に、当時の室長から家に手紙が届きました。

「ずっと楽しみにしていた行事にも参加出来ず、悔しいと思うけど、今は体調を治すことに専念してね。寮で待ってるよ。」

当時の室長

これを見て、本当に本当に嬉しかったですし、待ってくれている人がいるということが私の心の中で大きな支えとなりました。将来私もこんな高3になれるのかな。と希望をもったと同時に尊敬の念を抱きました。今でもこの室長とは定期的に文通するくらい大好きな上級生であり、憧れです。


今回は書きすぎたのでまた次回にします。
読んで下さりありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))


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